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デンマークのコペンハーゲンからフィンランドのヘルシンキに飛行機で移動。
コペンハーゲンでもそうだったのですが、北欧はなんと物価の高いこと・・・。
デンマークの付加価値税(消費税みたいに物を買うときにかかる税金)の税率は25パーセント、
フィンランドでは22パーセント。福祉のためとはいえ、厳しい。
これでは、物価も高くなって当然です。
それでも、人々は適当な物を安く買おうなどということは考えていないよう。
日本では百均の店に安い中国製品が溢れ、それを気軽に買っては捨てるというのが
当たり前になっていますが、北欧の人たちは良いものをよくよく選んで、
一度買った物は大切に使い、使わなくなったらフリーマーケットに出すのが普通みたいでした。
おかげでヘルシンキではフリーマーケットが連日開催されていて、
フリマ・マニアの私たちは大喜び。
ヘルシンキ駅のインフォメーションで聞いてみると、平日毎日開催している屋外フリマあり、
食器やテキスタイル中心で店舗を構えているチャリティーのためのセカンドハンドショップあり、
北欧デザインのクロスやかわいい古着がいっぱいの古着屋あり・・・。
屋外のフリーマーケットは素人さんがほとんどで、家で使っていた食器や古着や雑貨がてんこ盛り。
その中にはアラビアやイッタラの器、ムーミンのヴィンテージクロス、
マリメッコの服やテーブルクロスなどなど、フィンランドを代表する北欧デザインが
格安で手に入ります。
アンティークもいっぱいありました。
でも、注目は店舗を構えているタイプ。何と言っても在庫の量が違います。
セカンドハンドの物を集めて慈善事業に役立てているお店も価格がとっても良心的。
私もピンクのプリントスカートを3ユーロで、旅行用のバスタオルを1ユーロで買いました。
掘り出し物がたくさん見つかりそうで、いつまでも掘ってしまいます。
古着屋さんは、普通のおしゃれ古着屋さんと、チャリティータイプとに分かれます。
おしゃれ古着屋はけっこう値が張りますが、本当に素敵なものばかりです。
こもの類や子供服も豊富。
チャリティーのほうは、やはり良心的な価格が一番のポイント。
でも、さすが、デザインにはこだわるフィンランド。
「チャリティー古着」=ダサい、安っぽい、汚い、という先入観を完全に払拭してくれます。
サイケデリックなプリントものや、いかにも北欧デザインのカーテンやテーブルクロスまで、
日本で買ったら何千円するんだろうというようなものが4ユーロから10ユーロ程度。
グッドデザインの国、フィンランド。
マーケット広場や町並みも素敵だけど、
またフリーマーケット散策するためだけにもう一度行きたいな、と思いました。
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