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世界をせっかく一周するなら、何かテーマを持っていくと楽しい。
もちろん趣味がある人はそれを追求すべし。
でも、いつもは特になかったら、旅期間限定で何かテーマを決めてみるのがおすすめ。
私たちの場合は前もって決めて旅に出たわけではないですが、
自然と「郵便切手」がテーマになりました。
きっかけはハンガリーのブダペストで切手博物館に行ったこと。
私たちの好きな本、チャルカの「東欧雑貨買い付け旅日記」で紹介されていた
ハンガリーの切手があまりにかわいかったので、勉強のために行ってみたところ、
すっかり切手に魅せられてしまいました!
世界中の切手のコレクションがきちんと整理され展示されています。
膨大なコレクションを効率よく見られるようにと初心者向けにおすすめ切手リストも。
しかも職員のおばあちゃんがゆっくりと丁寧に説明してくれました。
切手初心者も、楽しくその魅力を堪能できる素晴らしい博物館でした。
その後は、新しい国に行くたびにインフォメーションで、
「切手商がどこにありますか」と尋ねては訪れてみたり、
切手市が開催されると聞けば遊びに行ってみたり・・・
郵便局があれば、もちろん入ってみます。
ヨーロッパの郵便局はホルンのマークが目印。
写真1枚目はドイツのホルンマーク。
このマークが入ったグッズもたくさん販売されてます。
ハンガリーは温かい刺繍がおみやげでも人気ですが、
例えば刺繍のモチーフを切手にしたものも。
民族衣装の切手もキュートです。
チェコでは有名なビールと名物料理クネドリーキの皿の絵が入った料理切手が
とてもかわいかったです。
欲しかったのに、切手売り場が混んでいて購入断念。
いつかは手に入れたい!
その国のデザインのセンスが表れる切手は一種のアートのよう。
北欧は雑貨などもシンプルながら洗練されたデザインで、もちろん切手もしかり。
フィンランドのムーミン切手は欲しかったのに残念ながら売り切れで涙を飲みました。
写真2枚目はコペンハーゲンの切手商で買ったデンマーク切手(使用済み)の詰め合わせ。
デザインも状態もいいのがこんなにたくさん。
フランス、パリでは有名な切手市へ(写真3枚目)。
世界中のいろいろな切手を見られて楽しい。
切手商のおじさんの渋さもまたグー。
そこで私が気に入ったのはモロッコの切手。
食料の援助などがあったことを記念した(?)真顔の子供たちのリアルなイラスト切手。
モロッコの原住民の民族衣装切手もすてき。
「モロッコの切手やさんで買うぞ!」と意気込んでモロッコに渡ったけれど、
モロッコには切手商という職業を営んでいる人はほとんどいませんでした。
おみやげ用にパックされたものは売っているけど、
モロッコ人で切手収集している人はほとんどいないのでマニア向けの店はやっていけない様子。
切手収集が出来るくらいの余裕がある=経済的に豊か、ということなんですね。
ちなみにイースター島で手紙を出すと、切手はモアイじゃなかったですが、
消印がモアイのスタンプです。
自分たちにも一通出してみましたが、ちゃんと左向きのモアイのスタンプが押されてました!
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