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メキシコシティからバスで5時間。
高原都市グアナファトへやってきました!
メキシコシティは巨大な都市で、いろいろあって面白いけど、大気汚染が激しくて長くはいられない。
一方、グアナファトに来たら小さくて見どころもそんなにたくさんあるわけではないけれど、
空気がきれい、町並みもきれい。
とくに歴史地区はメキシコ一美しいといわれています。
この地方の名物は、なんとミイラ!
乾燥した空気と、鉱物質を豊富に含んだ特殊な土壌の力で、
土葬した遺体が自然にミイラになってしまうのです。
そんな風にして出来たミイラさんたちを展示する、
「MUSEO DEL LAS MOMIAS」=「ミイラ博物館」に行ってきました!
エジプトなどで見るミイラは包帯ぐるぐる巻きですが、グアナファトのミイラは死んだまんまの姿。
だから、スーツ姿あり、ワンピースあり、赤ちゃん服あり、で、すこぶるリアル。
保存状態がよすぎて眠っているようなミイラ、未熟児や胎児のミイラも。
この地方では小さな子供が亡くなると、親子一緒に記念写真を撮る習慣があるようで、
その写真が展示されています。
そして、その子供が後にこんな姿になりました、と実物のミイラが。
それがなんとも悲しいのに、それが見せ物になっている・・・
自分の中ではどうも納得できないのだけど、
周りのメキシコ人たちがワイワイ記念写真を撮っているのを見ると、
「ここは感傷的になる場ではないのかも、ここで楽しむのが供養になるのかも」
とも思えてきてしまいます。
でも、やっぱり途中でふたりとも気分が悪くなってきて小走りで出てきてしまいました。
なにしろ、ミイラが至近距離。
ほんの50センチくらいしか離れていないガラスケースに入っているわけです。
そしてガラスケースの端っこは、たいてい割れていて,
(ちなみに最近まではケースにも入っていなかったとか)
それでも、時間を越えて出会えたミイラさんたちに、
いつまでもその姿をとどめてほしいなあと思いました。
最後の2枚の写真は博物館一のアイドルのミイラちゃん。
ミイラちゃんグッズを売るお店で博物館の前は大にぎわいです。
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