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今日は上海の有名なお店を紹介したいと思います。
と言っても、僕が紹介するのは、
地域ごとに商圏を形成している中国では、
今日は、その中の1つ。
上海を中心に、現在1726店舗!
・梅や果実の砂糖漬け
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中国人の商売から学ぶ
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<前半からの続きです>
だから、注文を取りたいなら、 自信満々の態度で、 安心してもらえるように努めるのは、 中国人商人の行動として、当たり前の話です。
世界共通、中国工場に来る客の一番のニーズ『安さ』は
満たしている訳ですから。 『品質』も大切なニーズなのであれば、最初から中国に来るなって話です。 両方叶えて欲しい、と簡単に頼んだ日本人客は、
中国人を魔法使いと勘違いしていたのです。 または、日本人もしくは発注者の命令なんだから、
何でも言うことを聞いて当然という勘違いです。
それでも、低賃金で高品質を求めて来た
日本企業からは、受け入れる代わりに、中国は技術力をもらったのです。 そして、もしも中国商人がお客さんに 「自信ないけどやってみます」なんて日本流の答え方をしていたら、 いくら値段が安くても、
中国が『世界の工場』となることは出来なかったでしょう。 また当時、発注する工場を探しに行っても、 発注金額が小さく儲けが少ない場合は 「うちでは出来ない!日本人とドイツ人の仕事は 細かいことを言うから、誰もやりたくないんだ。」と 簡単に突き放されることも、多々ありました。 「他に行っても絶対引き受けないから、うちに対する
発注予算を上げるしか方法がないよ!」 という駆け引きも、含まれてはいます。 突き放されると
『そんなこと言わないで何とかして欲しい』と思う のも、人間の本能的欲求ですよね! 仮に、その日本人客があっさり帰ってしまっても、
世界中から、次々に客がやってきます。 それも、10年前には何も買えなかったような世界の発展途上国の人口が、
今や巨大マーケットとなり 『品質よりも安さ』というニーズを満たしてくれる中国に、 感謝しながら押し掛けています。
どう思われますか?
中国人商人の考え方や、今の現状。 今までは、日本が顧客を握り、中国に仕事を与える
立場でしたから、『まったく中国人は!』って怒っていれば
それで良かったかも知れません。 しかし今後は、顧客を握り、その気になれば日本並みの
品質を作れるようになってきた中国人商人、かつ、
巨額のキャッシュを持った中国を相手に、競争しなければなりません。
その一例が、昨日の春秋航空の話だと思っています。
日本人は、少なくとも今後70〜80年間は 労働人口が減り続けることが確定しています。 これからの世代の日本人は、
単に先進国面をして、怒っていればいい時代がとっくに終わっていることぐらい、 小学生でも分かるような気がしませんか? そして今、
中国を始めとして、世界中の国々から、 『ひょっとしたら日本人って、小学生よりも頭が悪くなっちゃったんじゃ・・?』 なんて、ささやきが聞こえてくるような気すらします。
ガンバレ日本!
がんばれ俺!
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春秋航空の話
(タイトル:上海便の格安航空券) は、素直に『なるほど』と感じていただけたと思うのですが、 今日の話は、抵抗を感じる方が多いかも知れません。
過去に、中国で商品を製造しようとして 痛い目に会った経験をお持ちの会社さんは 非常に多いと思います。 実は僕も、過去に相当苦しみました。
でも、それを克服していく過程での、
中国経験や考え方の変化、そして中国の仲間が、 今では僕の財産だと思っていますので ある意味、感謝していますが・・ いま冷静に考えれば、そもそも、
世界でも異常なまでに高品質が常識化しており、 物作りでは神経質な要求が当然の日本人が、 安さだけに釣られて、安易に中国で作ろうと思うこと自体に、無理があった訳ですが・・ しかし
『度肝を抜く安さ』は、人間の本能(素直な欲求)を揺さぶります
だから
国民性や常識を問わず、魅かれてしまうのです。
4〜5年前の話ですが、中国での発注先を決めるために
新規の工場に行って、細かい要望を話すと 発注金額が大きければ(利益が出そうな話なら)
「全く問題ない。うちの品質はとても高い。」と 自信満々に言い放ちます。 日本人は、その言葉を鵜呑みにして痛い目に会ってきた訳です(笑)
最初こそ『中国人は人をだまして商売する』と怒りを覚えましたが、
中国人側には、だましているつもりは、全くないんです。 そもそも高品質という言葉のモノサシ(常識)が違います。
期日を守ることの重要度合いも、 日本人とは常識が違う習慣の中で生活しているのです。
文句を言われても、
まさか2〜3日遅れたぐらいで本気で怒ってるなんて、想像もできないのです。
しかもその日本人(私)は、
高品質で作る工場が沢山ある日本から、
安さというニーズを求めて、 わざわざ中国まで来ている訳です。 もしも当時の中国の工場が、
安くて日本並みの品質を簡単に作れるならば、
とっくに中国が、
日本よりも先進国になっていることぐらい、 小学生でも理解できたことです。 まさか、発注している日本人が、
小学生よりも頭が悪いだなんて、
中国人側は夢にも思ってない訳です。
<長くなるので、後半に続きます>
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