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◎MACF年末感謝礼拝の映像はこちらです。
https://youtu.be/_qvyFcFuQfY 【今日の聖句】 2018.12.31 【使徒言行録】 23:23 千人隊長は百人隊長二人を呼び、 「今夜九時カイサリアへ出発できるように、歩兵二百名、騎兵七十名、補助兵二百名を準備せよ」と言った。 23:24 また、馬を用意し、パウロを乗せて、総督フェリクスのもとへ無事に護送するように命じ、 23:25 次のような内容の手紙を書いた。 23:26 「クラウディウス・リシアが総督フェリクス閣下に御挨拶申し上げます。 23:27 この者がユダヤ人に捕らえられ、殺されようとしていたのを、わたしは兵士たちを率いて救い出しました。ローマ帝国の市民権を持つ者であることが分かったからです。 23:28 そして、告発されている理由を知ろうとして、最高法院に連行しました。 23:29 ところが、彼が告発されているのは、ユダヤ人の律法に関する問題であって、死刑や投獄に相当する理由はないことが分かりました。 23:30 しかし、この者に対する陰謀があるという報告を受けましたので、直ちに閣下のもとに護送いたします。 告発人たちには、この者に関する件を閣下に訴え出るようにと、命じておきました。」 23:31 さて、歩兵たちは、命令どおりにパウロを引き取って、夜のうちにアンティパトリスまで連れて行き、 23:32 翌日、騎兵たちに護送を任せて兵営へ戻った。 23:33 騎兵たちはカイサリアに到着すると、手紙を総督に届け、パウロを引き渡した。 23:34 総督は手紙を読んでから、パウロがどの州の出身であるかを尋ね、キリキア州の出身だと分かると、 23:35 「お前を告発する者たちが到着してから、尋問することにする」と言った。そして、ヘロデの官邸にパウロを留置しておくように命じた。 +++++ この百人隊長と千人隊長は公正な裁判を望み、特にパウロがローマの市民権を持っているということを知って 丁寧に取り扱おうとしています。 そして、すでにパウロに対する告発は、「死刑にするような罪状ではない」ことを知り、それを認めています。 千人隊長は当時の総督フェリクスのもとにパウロを送り、そこでこの件について判断してもらうことに決め、早速パウロを彼のもとに送ります。イエス様の時の総督はピラトでした。 総督のもとに送ることで、正統な法的手段を踏ませようとしているのです。陰謀を企んでいる人たちの意見も聞いてもらった上で判断してもらおうということです。 ここにローマの兵士たちの熟達した「処理能力」を見ることができます。 そして、こういう判断に助けられて、やがてパウロはローマの地を踏むことになるのです。 それについては新年になってから、ということになります。 ++++ 【詩編】 73:1 【賛歌。アサフの詩。】神はイスラエルに対して心の清い人に対して、恵み深い。 73:2 それなのにわたしは、あやうく足を滑らせ一歩一歩を踏み誤りそうになっていた。 73:3 神に逆らう者の安泰を見てわたしは驕る者をうらやんだ。 73:4 死ぬまで彼らは苦しみを知らずからだも肥えている。 73:5 だれにもある労苦すら彼らにはない。だれもがかかる病も彼らには触れない。 73:6 傲慢は首飾りとなり不法は衣となって彼らを包む。 73:7 目は脂肪の中から見まわし心には悪だくみが溢れる。 73:8 彼らは侮り、災いをもたらそうと定め高く構え、暴力を振るおうと定める。 73:9 口を天に置き舌は地を行く。 73:10 (民がここに戻っても水を見つけることはできないであろう。) 73:11 そして彼らは言う。「神が何を知っていようか。いと高き神にどのような知識があろうか。」 73:12 見よ、これが神に逆らう者。とこしえに安穏で、財をなしていく。 73:13 わたしは心を清く保ち手を洗って潔白を示したが、むなしかった。 73:14 日ごと、わたしは病に打たれ朝ごとに懲らしめを受ける。 73:15 「彼らのように語ろう」と望んだなら見よ、あなたの子らの代を裏切ることになっていたであろう。 73:16 わたしの目に労苦と映ることの意味を知りたいと思い計り 73:17 ついに、わたしは神の聖所を訪れ彼らの行く末を見分けた 73:18 あなたが滑りやすい道を彼らに対して備え彼らを迷いに落とされるのを 73:19 彼らを一瞬のうちに荒廃に落とし災難によって滅ぼし尽くされるのを 73:20 わが主よ、あなたが目覚め眠りから覚めた人が夢を侮るように彼らの偶像を侮られるのを。 73:21 わたしは心が騒ぎはらわたの裂ける思いがする。 73:22 わたしは愚かで知識がなくあなたに対して獣のようにふるまっていた。 73:23 あなたがわたしの右の手を取ってくださるので常にわたしは御もとにとどまることができる。 73:24 あなたは御計らいに従ってわたしを導き後には栄光のうちにわたしを取られるであろう。 73:25 地上であなたを愛していなければ天で誰がわたしを助けてくれようか。 73:26 わたしの肉もわたしの心も朽ちるであろうが神はとこしえにわたしの心の岩わたしに与えられた分。 73:27 見よ、あなたを遠ざかる者は滅びる。御もとから迷い去る者をあなたは絶たれる。 73:28 わたしは、神に近くあることを幸いとし 主なる神に避けどころを置く。 わたしは御業をことごとく語り伝えよう。 ++++++ この詩篇には思い出があります。それは私がオーストラリアの神学校2年生の時の説教演習で私に託された箇所が この詩篇の最後の節の言葉だったからです。 新改訳聖書では「73:28 しかし私にとっては、神の近くにいることが、しあわせなのです。私は、神なる主を私の避け所とし、あなたのすべてのみわざを語り告げましょう。」となっています。 全体の流れは、神を神と思わない人たちが成功する姿を見て、作者はひがみ、ねたみ、どうしてあの人達が栄え、私はちっとも物事がうまくいかないのか、と悩みます。 でも、あれこれ悩んだ末、彼は礼拝の中で気付かされるのです。 「この地上で成功しているように見えても、神との関係において豊かではないので、その土台は実にもろいものだ。」と。 「私には神がおられる。どんなときでも神は私の手を握っていてくださる」と悟ったとき、彼の心は大いに平安に包まれ、「わたしにとっては、あなたのそばにいられることが幸せです」と告白するわけです。新改訳のほうがわかりやすいので、書き出しておきます。新共同訳とは一節ずれています。 73:21 私の心が苦しみ、私の内なる思いが突き刺されたとき、 73:22 私は、愚かで、わきまえもなく、あなたの前で獣のようでした。 73:23 しかし私は絶えずあなたとともにいました。あなたは私の右の手をしっかりつかまえられました。 73:24 あなたは、私をさとして導き、後には栄光のうちに受け入れてくださいましょう。 人生の中で何度か訪れる大切な「気付き」 あなたにももたらされますように。 +++ この一年間、ご愛読ありがとうございました。また、いろいろな形でのご支援も感謝いたします。 また、新年、どうぞよろしくお願いいたします。 こういう拙い文章でも、なにかのお役に立てばと願っています。 祝福がありますように。 関根一夫 |
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