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【休暇考】

【休暇考】

今年全体の自分のスケジュールを十分把握できないまま、間もなく2月が終わろうとしています。
2週間ほどまえ、オーストラリアに行けたこと、そして恩人、学友たちと会うことで、いろいろな時間の過ごし方について考えさせられました。
日本との労働条件の違いはあるにせよ、オーストラリアでは、フルタイム勤務の正社員の場合、年間4週間の有給休暇が保障されています。
休暇を取る時期は期間もその人次第で、たとえ繁忙期でも、堂々と休暇を取っています。

学友だった人たちとの会話の中でも、「イギリスに2週間、そして、オーストラリアの中央部の旅行に2週間行ってくる予定なんだ」とか
「3月にはニュージーランドまでクルーズで3週間行ってくるよ」とか・・・・。
とにかく休みの期間の長さがとても気になりました。

今回の私のオーストラリア旅行は往復2泊が飛行機の中でしたからオーストラリアではメルボルンに2泊、アデレードに2泊という内容になりました。日曜日の朝の礼拝は必ずお茶の水にいるべきだという思いは常にあるのです。
でも、とにかく、行くことが出来て本当に良かったです。

休暇について、ちょっと考えています。
日本では企業戦士たちは「休みは死んでからいくらでも取れるから・・・」という空気をもっていて、休むことへの負い目を感じさせる何かがあるように思います。
でも、よくよく考えると、気分転換や学習、体力の回復や心機一転のために、働きの場を離れることは必要であり、また重要な「時間の使い方」だなと思います。

しかし、ある時期、まったく金銭的な余裕がなく、休暇とか旅行とか言っても出かける計画も立てられない時期がありました。旅費や宿泊費を捻出するだけの余裕がない感じだったからです。
かと思えば、お金の問題はそれほどなくても、今度は責任ある役目のために日程がそれほど開けられないということも起こってきました。
要するに、「休むな」ということなのかなと考えていた時期もあるほどです。
一時期、レーナマリアさんのコンサートなどでお招きを受けて、全国あちこちツアーしましたが、そういう時は、午前中から会場でリハーサルなどがあり、コンサートが終わると次の都市への移動ということで、ほとんど観光の時間は皆無でした。これは仕事なので、よそ見をする時間はありませんでした。

それでも、最近、私はカメラをもって、あちこち歩き回ったりしているので、比較的気分転換はできているのかもしれません。
しかし、それはあくまでも、仕事の合間の息抜きです。

私にとっての休暇は礼拝での奉仕、説教をお休みして、その場を離れるということが出来なければ、責任から逃れるという意味での休暇にはなりません。
今まで、意図的にそれをしないようにと何十年も必ず日曜日には同じ礼拝会場にいることを続けられたことはありがたいことです。
でも、そこに自分を縛り付けるだけでは、心に良いものは育たないものだなと感じてもいます。
気分転換と人生の見直しのため、今年は、日曜日にそこを離れて休むということも視野にいれつつ、新年度の予定を改めて吟味し直しています。今日のこの文章は独り言ですねぇ。

でも、休むことできっと、良い事があると思うのです。お互いに。
「いてくれてありがとう」

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