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【今日の聖句】
2019.04.26 【ペトロの手紙第一】 5:8 身を慎んで目を覚ましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたける獅子のように、だれかを食い尽くそうと探し回っています。 5:9 信仰にしっかり踏みとどまって、悪魔に抵抗しなさい。あなたがたと信仰を同じくする兄弟たちも、この世で同じ苦しみに遭っているのです。 それはあなたがたも知っているとおりです。 ** 「悪魔」とは、「中傷する者」「告発者」という意味があり、神の民を苦しめる扇動者として理解されています。 現実的な生活の中でそういう存在が私たちに棄教を迫り、背教を迫ることがあるのです。 私たちの信仰を軽蔑し、私たちの生き方を非難する人たちは案外近くにいるものです。 和解の糸口を遮断してしまうとき、私たちはいつしか中傷するものの仲間に入ってしまっているような気分になります。 悪魔という言葉にイメージされるとんがり帽子をかぶり、鎌を手にした化け物を連想してはなりません。 教会の礼拝への参加者だとしても、人々への中傷と批判を繰り返し、キリストにある和解を遮断し拒否し、断罪の心しか持たない人たちの心の中に悪魔は場所を確保しているのです。 キリストの十字架はまさにその悪魔の力を粉砕するものなので、恐怖することはありませんが、ペトロは「身を慎み、目を覚まし、信仰にしっかり踏みとどまる」ことを奨励しています。 こういう姿勢を保つことで悪魔の火矢を逃れることができるのです。 信仰生活は戦いの中でしっかり互いを守り、自分を守ることを学習する生き方でもあります。 人任せは危険です。 **** 【詩編】 141:1 【賛歌。ダビデの詩。】 主よ、わたしはあなたを呼びます。 速やかにわたしに向かいあなたを呼ぶ声に耳を傾けてください。 141:2 わたしの祈りを御前に立ち昇る香りとし 高く上げた手を夕べの供え物としてお受けください。 141:3 主よ、わたしの口に見張りを置き 唇の戸を守ってください。 141:4 わたしの心が悪に傾くのを許さないでください。 悪を行う者らと共にあなたに逆らって悪事を重ねることのありませんように。彼らの与える好餌にいざなわれませんように。 141:5 主に従う人がわたしを打ち 慈しみをもって戒めてくれますように。 わたしは油で頭を整えることもしません彼らの悪のゆえに祈りをささげている間は。 141:6 彼らの支配者がことごとく岩の傍らに投げ落とされますように。彼らはわたしの言葉を聞いて喜んだのです。 141:7 「あたかも地を裂き、地を割ったかのようにわたしたちの骨は陰府の口に散らされている。」 141:8 主よ、わたしの神よ、わたしの目をあなたに向け あなたを避けどころとします。 わたしの魂をうつろにしないでください。 141:9 どうか、わたしをお守りください。 わたしに対して仕掛けられた罠に悪を行う者が掘った落とし穴に陥りませんように。 141:10 主に逆らう者が皆、主の網にかかり わたしは免れることができますように。 +++++ 深刻なまでの神の助けを求める祈り、そして自らがしっかりと立つことができるようにという祈り。 「口に見張りを置き唇の戸を守ってください。」 「わたしの心が悪に傾くのを許さないでください。」 「主に従う人がわたしを打ち、慈しみをもって戒めてくれますように。」 と書かれていますが、自分の言葉と心が守られ、信頼できる友人からの忠告や警告を素直に聞くことができるように」 という姿勢は、何歳になっても、どんな立場に立っても必要な姿勢だと思います。 今日、自分の告白としてこの祈りを捧げます。 |
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