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【今日の聖句】
2019.04.30
【ペトロの手紙第一】
5:13 共に選ばれてバビロンにいる人々と、わたしの子マルコが、よろしくと言っています。
5:14 愛の口づけによって互いに挨拶を交わしなさい。キリストと結ばれているあなたがた一同に、平和があるように。
***
バビロンという名前は「ローマ」を表す暗号的呼び名でした。ペトロはこの文章を書いたとき、ローマにいました。またマルコがペトロと一緒にいることもわかります。
マルコはペトロから聞いた事々をまとめてマルコの福
音書を書いたとも言われています。
ペトロは教会の人々に向かって愛と尊敬をもって挨拶をしあうように勧め、神様からの平和があるようにと祈りつつこの手紙を終わっています。
実際、挨拶ができにくい状況が生まれ、交わりが阻害され、平和が互いの中に保てなくなってくると教会は著しく傷を受けます。
神の愛に生きる集団として、機能しなくなるからです。
「皆さんによろしく」という思慕の意識を持ち、会って挨拶をすることを楽しみにし、互いの間に神の平和を求める心が礼拝参加者の中に常駐してこそ「教会」はその機能を発揮するのです。
これらの心を保持し育てること、それが礼拝参加者の大切な役目です。
慎み深く、祈り深く、そういう心が育つよう生きることこそ、成長と教会の成熟につながるのです。
祝福がありますように。関根一夫(ペトロの手紙第一 了)
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【詩編】
144:1 【ダビデの詩。】
主をたたえよ、わたしの岩を
わたしの手に闘うすべを指に戦するすべを教えてくださる方を
144:2 わたしの支え、わたしの砦、砦の塔
わたしの逃れ場、わたしの盾、避けどころ
諸国の民をわたしに服従させてくださる方を。
144:3 主よ、人間とは何ものなのでしょう
あなたがこれに親しまれるとは。
人の子とは何ものなのでしょう
あなたが思いやってくださるとは。
144:4 人間は息にも似たもの
彼の日々は消え去る影。
144:5 主よ、天を傾けて降り
山々に触れ、これに煙を上げさせてください。
144:6 飛び交う稲妻
うなりを上げる矢を放ってください。
144:7 高い天から御手を遣わして
わたしを解き放ち大水から、異邦人の手から助け出してください。
144:8 彼らの口はむなしいことを語り
彼らの右の手は欺きを行う右の手です。
144:9 神よ、あなたに向かって新しい歌をうたい
十弦の琴をもってほめ歌をうたいます。
144:10 あなたは王たちを救い
僕ダビデを災いの剣から解き放ってくださいます。
144:11 わたしを解き放ち異邦人の手から助け出してください。彼らの口はむなしいことを語り
彼らの右の手は欺きを行う右の手です。
144:12 わたしたちの息子は皆幼いときから大事に育てられた苗木。娘は皆、宮殿の飾りにも似た色とりどりの彫り物。
144:13 わたしたちの倉はさまざまな穀物で満たされている。羊の群れは野に、幾千幾万を数え
144:14 牛はすべて、肥えている。
わたしたちの都の広場には破れも捕囚も叫び声もない。
144:15 いかに幸いなことか、このような民は。
いかに幸いなことか主を神といただく民は。
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作者は神様の偉大さを理解しています。
「主をたたえよ、わたしの岩を
わたしの手に闘うすべを
指に戦するすべを教えてくださる方を
わたしの支え、わたしの砦、砦の塔
わたしの逃れ場、わたしの盾、避けどころ
諸国の民をわたしに服従させてくださる方を。」
わたしたちの神様理解は、この作者と同じでしょうか?
そして様々な祝福を受け取った作者は、それらを神からの祝福として感謝しています。
感謝と願いの祈りがこの詩の中に含まれていますが、
今日、ゆっくりこの詩を読みながら、この詩を祈りとして
神様にささげましょう。
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