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【ヒポクラテスの誓い】
Facebookに「ヒポクラテスの格言」という投稿写真があったので興味深く読んだのですが、医学書などに必ず出てくるヒポクラテスという人にちょっと興味を持って調べてみました。 いちばん有名なのは「ヒポクラテスの誓い」と言われるものだと思いますが、医師の倫理観、医療に向き合う姿勢などについて、この人は実に厳格な姿勢を教えました。 時代は紀元前460年〜370年頃の人です。今から2500年ほど前の時代に生きた人です。 まだ医術と言っても、現代医学とはまったく別世界の出来事のようだったと思うのですが、倫理観については鋭いものがありました。 以下ウイキペディアなどから ++ 『医師について』という文書では、医者というのは、身なりを整え、正直で、冷静で、理解に富み、真面目であることを推奨している。ヒポクラテス派の医者は訓練中でもあらゆる事柄に十分注意を払う。手術室の「照明、人員、器具、患者の位置、包帯の巻き方」などにも事細かな仕様があった。指の爪をきれいに切りそろえることも求められたのである。 ヒポクラテス学派は患者の観察と記録の作成を臨床の原則として重視した。これは医師各々が臨床にあたって発見した症状と治療法を客観的な方法で明確に記録することで、他の医師がその記録を参照しその治療方法を採用することなどができるようになるからである。 ヒポクラテスは、顔色、脈拍、熱、痛み、動作、排泄など多くの症状に注意を払い、規則正しい記録をつけた。 また病歴を聞くとき、患者がうそをついていないかどうかを知る為に患者の脈を図ったことがあると言われており、こうした観察の対象は、患者の家族の病歴や家屋の環境にまで広げていた。 「ヒポクラテスにとっての医術は、臨床検査と観察の技術に負うところが大きかった」という見方もあり、ヒポクラテスは「臨床医学の父」と呼ばれるのがよりふさわしいかもしれない。 +++ そして「ヒポクラテスの誓い」 医師の倫理・任務などについての、ギリシア神への宣誓文。現代の医療倫理の根幹を成す患者の生命・健康保護の思想、患者のプライバシー保護のほか、専門家としての尊厳の保持、徒弟制度の維持や職能の閉鎖性維持なども謳われている。 ++++ 【ヒポクラテスの誓い】 医の神アポロン、アスクレーピオス、ヒギエイア、パナケイア、及び全ての神々よ。私自身の能力と判断に従って、この誓約を守ることを誓う。 ◎この医術を教えてくれた師を実の親のように敬い、自らの財産を分け与えて、必要ある時には助ける。 ◎師の子孫を自身の兄弟のように見て、彼らが学ばんとすれば報酬なしにこの術を教える。 ◎著作や講義その他あらゆる方法で、医術の知識を師や自らの息子、また、医の規則に則って誓約で結ばれている弟子達に分かち与え、それ以外の誰にも与えない。 ◎自身の能力と判断に従って、患者に利すると思う治療法を選択し、害と知る治療法を決して選択しない。 ◎依頼されても人を殺す薬を与えない。 ◎同様に婦人を流産させる道具を与えない。 ◎ 生涯を純粋と神聖を貫き、医術を行う。 ◎どんな家を訪れる時もそこの自由人と奴隷の相違を問わず、不正を犯すことなく、医術を行う。 ◎医に関するか否かに関わらず、他人の生活についての秘密を遵守する。 この誓いを守り続ける限り、私は人生と医術とを享受し、全ての人から尊敬されるであろう!しかし、万が一、この誓いを破る時、私はその反対の運命を賜るだろう。 ++++++ 人間をしっかり注視し、そのいのちを取り扱うことについて細心の注意を払い、 教えを提供してくれる教師たちに対して敬意を払い、学び続けながら、役割を果たそうとする姿勢。 時代の流れの中でいろいろな技術や薬、素材は変化しますが、姿勢については、こういう土台を学びつつ、生きている医師、教師、大人を見たいですね。 彼の生き方や誓いなどは、人間を相手にしている仕事であるなら、どこか共通項のある重要事項なのだと思います。 いてくれてありがとう! *ヒポクラテスの格言についてはこちら https://blogs.yahoo.co.jp/pastor_kazsek/56393682.html |
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2019年01月22日
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【日ごとの糧】〜ローズンゲンによる〜
2019.01.22 あなたの神、主のもとに立ち帰り、わたしが今日命じるとおり、 あなたの子らと共に、心を尽くし、魂を尽くして御声に聞き従うならば、 あなたの神、主はあなたの運命を回復し、あなたを憐れみ、あなたの神、 主が追い散らされたすべての民の中から再び集めてくださる。 (申命記30章2〜3節) 神に近づきなさい。そうすれば、神は近づいてくださいます。 罪人たち、手を清めなさい。心の定まらない者たち、心を清めなさい。 悲しみ、嘆き、泣きなさい。笑いを悲しみに変え、喜びを愁いに変えなさい。 (ヤコブの手紙4章8〜9節) +++++ 人生における「原点」を持てるのは幸いなことですね。 立ち返るべき「原点」がありますか? 「やり直そう」として戻れる「出発点」がありますか? イエス様の御名によって祈り、父なる神との絆を確認し、 赦されて、生かされていることをしっかり感謝し、神の心を大切に しながら生きること。その方向転換こそが悔い改め、常にそこが出発点。 祝福がありますように。 |
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【今日の聖句】
2019.01.22 【ヤコブの手紙】 1:16 わたしの愛する兄弟たち、思い違いをしてはいけません。 1:17 良い贈り物、完全な賜物はみな、上から、光の源である御父から来るのです。御父には、移り変わりも、天体の動きにつれて生ずる陰もありません。 1:18 御父は、御心のままに、真理の言葉によってわたしたちを生んでくださいました。それは、わたしたちを、いわば造られたものの初穂となさるためです。 ++++ 大阪の本田神父はこの箇所を以下のように訳しています。 「わたしの大切な仲間たち、惑わされないでください。人に親身にはたらくあらゆるできごと、すべての熟成した贈りものこそ、上から、すなわち、光の父(神)からくるのです。光の父には、気まぐれ(変化)や、やることの裏(めぐり来る影)というものはありません。この方が、ご自分の意思で、「真実のことばである方」(イエス)によって、わたしたちを産み出し、ある意味で造られたものの初穂とならせてくださったのです。」 人格的な温かい「父なる神」「光の神」を紹介してくださっている感じがします。 今まで、そして今日も、また明日からも、私たちが享受する様々な祝福を含んだ出来事は天の父による贈り物です。 私たちの肉体的ないのちも霊的な神との絆も、ただただ天の父の恵みによってもたらされました。私たちに対して父なる神は、その大きな愛の「対象」として最大限の愛を注いでくださっているのです。ハレルヤ。 +++++ 【詩編】 86:1 【祈り。ダビデの詩。】 主よ、わたしに耳を傾け、答えてください。わたしは貧しく、身を屈めています。 86:2 わたしの魂をお守りください わたしはあなたの慈しみに生きる者。 あなたの僕をお救いくださいあなたはわたしの神わたしはあなたに依り頼む者。 86:3 主よ、憐れんでください絶えることなくあなたを呼ぶわたしを。 86:4 あなたの僕の魂に喜びをお与えください。 わたしの魂が慕うのは主よ、あなたなのです。 86:5 主よ、あなたは恵み深く、お赦しになる方。 あなたを呼ぶ者に豊かな慈しみをお与えになります。 86:6 主よ、わたしの祈りをお聞きください。 嘆き祈るわたしの声に耳を向けてください。 86:7 苦難の襲うときわたしが呼び求めれば あなたは必ず答えてくださるでしょう。 86:8 主よ、あなたのような神は神々のうちになく あなたの御業に並ぶものはありません。 86:9 主よ、あなたがお造りになった国々はすべて御前に進み出て伏し拝み、 御名を尊びます。 86:10 あなたは偉大な神 驚くべき御業を成し遂げられる方 ただあなたひとり、神。 86:11 主よ、あなたの道をお教えください。 わたしはあなたのまことの中を歩みます。 御名を畏れ敬うことができるように一筋の心をわたしにお与えください。 86:12 主よ、わたしの神よ心を尽くしてあなたに感謝をささげ とこしえに御名を尊びます。 86:13 あなたの慈しみはわたしを超えて大きく 深い陰府からわたしの魂を救い出してくださいます。 86:14 神よ、傲慢な者がわたしに逆らって立ち 暴虐な者の一党がわたしの命を求めています。 彼らはあなたを自分たちの前に置いていません。 86:15 主よ、あなたは情け深い神憐れみに富み、忍耐強く慈しみとまことに満ちておられる。 86:16 わたしに御顔を向け、憐れんでください。 御力をあなたの僕に分け与えあなたのはしための子をお救いください。 86:17 良いしるしをわたしに現してください。 それを見てわたしを憎む者は恥に落とされるでしょう。 主よ、あなたは必ずわたしを助け力づけてくださいます。 +++++++ 不安の中で、心をしずめ、落ち着いた気持ちでこの詩篇を自分の祈りとして 読むことが出来たら良いですね。 祈る言葉がわからない、どう祈ればわからない、と嘆いて祈りをやめてしまうので はなく、こういう詩編を自分の心と重ね合わせて、自分の祈りとして読んで行く姿 勢がとても大切です。ここに良い意味での「逃げ場」があります。 祈れないほどの悩みの時が多くの場合、人生には何度か訪れます。 それを待たずとも、こういう詩編を知っておくと良いと思います。 「今朝の祈り」として、この詩篇の最初の部分、最後の部分を祈ってみたらいかがでしょう。 |
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