ブログ「いてくれてありがとう」

「いてくれてありがとう」「God Bless You」をあなたの心に届けたい

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【日ごとの糧】2019.05.31

【日ごとの糧】〜ローズンゲンによる〜
2019.05.31

わたしが老いて白髪になっても神よ、どうか捨て去らないでください。御腕の業を、力強い御業を来るべき世代に語り伝えさせてください。
(詩編71編18節)

だから、わたしたちは落胆しません。たとえわたしたちの「外なる人」は衰えていくとしても、わたしたちの「内なる人」は日々新たにされていきます。
(コリントの信徒への手紙第二4章16節)
+++
今朝の言葉は、まるで私の心をそのまま表現しているように感じます。
高齢化によって内側も外側も弱っていく傾向が強くなります。強くなるのは被害者意識とプライドばかり。
そうではなく、神の恵みを深く理解し感謝する心がより一層育ったらなぁと思いつつこの文章を書いています。
祝福がありますように。


【今日の聖句】2019.05.31

【今日の聖句】
2019.05.31
【ヨハネの手紙第一】

2:6 神の内にいつもいると言う人は、イエスが歩まれたように自らも歩まなければなりません。
+++
私たちはどんなに頑張ってみても、イエス様のようにはなれないのですが、それでも、イエス様を愛し、イエス様に学び、イエス様に従い、イエス様だったらどういう応答をするのかなと考えながら生きることで、「キリストの香り」を少しだけ放つことができるかもしれません。

私はイエス様のようだという自覚があるときは、案外的外れになっているかもしれませんが、無意識のうちに実行することができた善い行いなどを通してイエス様の心を身に
つけることができるのです。

多くの場合、「イエスが歩まれたように」という言葉の背景には奇跡を起こしたり素晴らしいことを実行したりという意味合いよりも「他者のための苦難を忍び、他者とともに悲しみを担いつつ生きる」という方向性が意図されているように思います。

それにしても、イエス様についての学習やイエス様への心の共感を深めることが必要です。
福音書の中で教えられているイエス様の勧め、イエス様の命令をもう一度丁寧に読み直し、学びなおしたいですね。
イエス様の生き方に注目していきましょう。  
今、MACFでの礼拝は「イエスの生涯」を学んでいます。
一緒に進んで行きたいですね。

++++

【箴言】
5:15 あなた自身の井戸から水を汲み/あなた自身の泉から湧く水を飲め。
5:16 その源は溢れ出て/広場に幾筋もの流れができるであろう。
5:17 その水をあなただけのものにせよ。あなたのもとにいるよその者に渡すな。
5:18 あなたの水の源は祝福されよ。若いときからの妻に喜びを抱け。
5:19 彼女は愛情深い雌鹿、優雅なかもしか。いつまでもその乳房によって満ち足り/常にその愛に酔うがよい。
+++
ここに書かれている「井戸」「泉」という言葉は、妻を象徴する言葉として使われていると言われます。水を汲み、水を飲むという言葉は、それゆえ、夫婦の関係を指しています。箴言は夫婦が互いにいつまでも仲良くすること、
しっかりと節操を守ることを社会における基本的ルールとして教えています。
おおらかな中に厳しさをもって、警告を発しています。この教えは時代を超えて、大切にされなければならない教訓です。

この戒めを「本当に、その通りです。私は伴侶を心から愛し、さらに愛を深めつつ生きていきたいと思います」と告白し続けることが出来る人こそ、幸せを知っている人なのだと言えるのかもしれません。
しかし、夫婦の間ほど、「馴れ合い」「諦め」「誤解」「すれ違い」が入り込みやすいものはありません。
わざわざ、こういう戒めが書かれなければならないのは、夫婦の関係維持がとても難しい場合が多いからです。
結婚記念日を忘れる人はいないでしょうが、そのときの誓いがかすんでしまっているケースも多いかもしれません。結婚や夫婦のあり方について、今朝の箴言を土台に
据えて見直してみることも有益であり、大切な作業です。
【人にしてもらいたいと思うこと】
今回の川崎の陰惨な事件。悲しみで心がいっぱいです。
テレビの報道に関して、また、ネットなどに流れてくるコメントなどを読んだりして、心が騒いでいます。

そんな中で、心に留まっている言葉はこの聖書の中のキリストの言葉です。
「だから、人にしてもらいたいと思うことは何でも、
あなたがたも人にしなさい。これこそ律法と預言者である。」
(マタイによる福音書7章12節)

報道関係者のみな様、「あなたが被害者だったとしたら、報道関係者から何を聞かれ、何を報道されたいですか?」
加害者がすでに命を落としている状況ですが、もし、あなたがその加害者の身内だったら、どんな気持ちで過ごせますか?そして、「何をされたいですか?」

正義や真実はそんなことと関係なく、明らかにされるべき内容だという面があるのかもしれません。
報道とは、そんな生易しいものではないのかもしれません。
政治的な報道、社会正義を語る報道とこういう事件を伝える報道、それぞれルールもあるでしょうし、状況は違うのだと思います。

それでも、ニュースが「評価や価値観のコメント付きのワイドショー」になってしまっていることに、私はとても違和感を感じます。そこでのコメントや分析内容についての評価が、ある種の「決めつけ」を生み出しているような気がするからです。

物事の原因は必ずしも、一つに特定できることばかりではないでしょうし、事件直後に簡単に断定できることではないように感じます。
極度に簡素化された事件の原因や結果についての分析は
人間の心やその深層にうごめく感情などをあまりに単純なものとして決めつけてしまっているように感じます。

個人に対して尋ねるべき問題、事件そのものに向き合うべき問題、内面的な問題、手段の選択の問題、いろいろな角度から取り上げることができるのでしょうけれど、とにかくニュースは慎重にまずは事実のみを語って欲しいと思います。
そこから感じる思いは100人いれば100通りあるのかもしれません。そういう思いを結論を急かせることをせずに、少し頭の中に思い巡らす時間を許容する雰囲気が欲しいように思います。
「急いで単一の答えを簡単に判りたい」という思いは現代の世相なのでしょうけれど、そもそも、それほど人間は単純ではないように思うのです。
悲しいことですが、そういうことも人間社会の現実です。
それをなんとか止めたいと思うことは重要なのですが、それを簡単に規則を作ることで解決できると思ってしまうところに落とし穴があるような気がします。
正義を求め、真実は伝えて欲しいと思います。
でも、それをワイドショーの中に作り込むのは限界があるように感じます。

川崎での殺傷事件に関しては、私が被害者の家族だったら、あるいは、加害者の家族だったら何をしてほしいだろう。また、どうしたいだろう。
そんな気持ちを心の中にあれこれ動かしながら、心のざわめきは止まりませんが、小さな祈りをささげました。

「いてくれてありがとう」の心が社会に充満してほしいなと祈りました。
言葉が圧倒的に足りず、ご批判は甘んじて受けようと思いますが、何か言葉にしておく必要を感じて、あえて書いてみました。
ご遺族の皆様には、その悲しみを思うと言葉もありません。
私は、ある種の申し訳なさを感じつつ、ご遺族の皆様になんらかの慰めがもたらされることを心からお祈りします。

【まず師匠を一枚】

【まず師匠を一枚】

「関根さん、この間新宿に行って、今まで持っていたカメラを下取りしてもらって、新しいのを買ってしまいましたよ。
本当は、もう少し待てば、この機種の上位機種が出るんですけど、その前に山に行く予定を立てているので、買ってしまいました。」
「どれどれ、わー、軽くて持ちやすいね。さすがに前のものより使いやすそうだね」
「そうなんですよ。気に入ってるんですよ。本当に格好の良いカメラだなって思っているんですよ。」
「もう、どこかで試し撮りしてきたの?」
「はい、安曇野のほうに朝早く行ってきました。見ますか」
パソコンを持ってきていた彼はその時の写真をあれこれ見せてくれました。

「そういえば、最近のことなんですけどね。職場でいつも失敗の多いやつがいて、周りからはあれこれ文句を言われる事が多いやつなんですけど、文句を言ってもそいつは凹むだけで、改善はされないんだよねって思ったんです。
そして、そいつを見ているとまるで数年前の自分のような気がして・・・。
だから、怒っているやつに、いや、俺も昔はあんな感じだったんだけど、怒っても治らないよ、丁寧にこれはこういうふうにしてほしいって指示してやれば、きっとゆっくり改善すると思うから、怒鳴らないで、教えてやってくださいよ」って言ったんですよ。

そいつは、怒られると、次の日には休んでしまったり、取扱が難しかったんで、ああ、そういうところも俺と似ているなぁと思って、俺はそいつに言ったんです。
「嫌なこともあると思うけど、お前にはできることはあるんだから、この部署にいてくれ、いてくれることで助かるんだから、嫌なことを言われたら、俺に教えてくれ、そしたら、俺は、何が問題だったのかお前に教えるから。
俺も引きこもり気味で、切れやすく、人との付き合いは下手だったし、具合も悪くなりやすかったので病院に行って、カウンセリングも受けているんだけど、だんだん元気になってきているから、お前のこと、似てるなぁって思って心配しているんだよ。
だから、怒られたりしたら、俺にすぐに教えてくれ、何が問題だったのか、どうすればいいか、考えるから」

そしたらね、そいつ、俺のところに結構話にやってきて、だんだん元気になってきてるんですよ。そして、俺はほんとに、そいつに似ていたなぁって気づいたんですよ。あ、でも、そいつ、カメラはやらないって。でも、俺が人のことを心配していろいろ話せるなんて思っていませんでした。」

「おー、すごいね、自分の気分が少し楽になってきて、人のことを少し心配できるようになるって、きっと自分の心が快復してきている証拠かもしれないよ。よかったねぇ。」

「いやぁ、これは絶対カメラのおかげです。楽しいもん。
このカウンセリングに来て関根さんに出会えて、カメラを教えてもらえて、元気になって、夏前に尾瀬に行く予定です、その前に一緒にどこかに行きましょうね。
そうだ、せっかくカメラ持ってきたから、師匠を一枚撮らないとね。じゃ、撮りますよ。関根さんの笑顔は良いんだよなぁ。俺にはそういう笑顔できないです。歯がきれいなのかなぁ」

こういうカウンセリング、嬉しい時間です。
写真は


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