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先日、友人らとフリーマーケットに出店した。1年前に参加したときは、フリマ初体験
だったので随分と緊張したが、今回は慣れたもの・・・・のはずが、激しく値切る手ごわい
オバチャン軍団が多かった。「コレ中古なん?ほんならいらんわ」「高すぎると違う?」
とか手厳しい。終盤が近づき、昨年に比べて売れ行きもイマイチで少し落ち込んでいたら
満面の笑みで私に手を振り、駆け寄ってくる初老の婦人がいる。誰だっけ?。
その人は息を弾ませながら近づいてきて「良かった。今年も貴方がいると思って」。
思い出した!。昨年私が趣味で作っている手工芸品を「素敵!貴方の作品、心が
こもっていて和むわ」と喜び、沢山買ってくれた人だ。
「昨年は孫がそれは喜んでねえ」そう言えば「私が作ったことにして孫にプレゼント
しちゃおうかな」なんて言っていた。「お孫さんは、おばあちゃんが作ったと信じているん
ですか」と尋ねると「いいえ、すぐにバレちゃった」と笑う。
フリマの日は用事があったそうだが、お急ぎで駆けつけてくれたという。今年もあれも
これも可愛いと大喜びして沢山買ってくれた。人に心から喜んでもらえると、自分も
元気になる。私の作品が人を笑顔にさせたと思うと本当に嬉しい。
「来年も楽しみにしているわね」と笑顔で手を振り婦人は帰っていった。
私は心はほんわかして、後片付けに取り掛かった。
「女の気持ち>コラムより」
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