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小旅行に出掛けた先で、夫が手ごろな値段の素敵な土鍋を見つけた。
持ち帰って白米を炊いてみると上々の出来ばえで嬉しくなり、来客にくりご飯を炊いてみた。
クリはホクホク、ご飯はもっちり大絶賛を受けた。それから私の土鍋ライフが始まった。
ふたを開けた時の、みんなの「わぁー」っと言う声がたまらない。
若い頃は忙しさや家族の多さに、土鍋でご飯を炊くなど、思いもよらなかったのに。
そういう意味では年をとるのも悪くない。食いしん坊の私はテレビやラジオ、新聞や本などで
美味しそうな料理を見ると、作ってみたくなる。テレビの時代劇でそば屋のおかみさんが
「ゆず寒天です。お口直しに」と言って出していた。食べたくなったので作るしかない。
ユズ大根とともに作ってみた。映像で一瞬見たものを、こんな感じだろうか、と想像しながら
調理するのも楽しい。旬の魚のレシピを見た日は、タラとアサリでアクアパッツアを作った。
イタリアン好きの娘が褒めてくれたので調子にのり、次の日も作り、これが我が家の
定番認定となった。高級食材でなくていい。季節のものが手に入り、ほんのちょっぴり
手を加えて味わうことが出来るって、幸せなことだなぁと思う。
食べてくれる人の笑顔がついてくればもっといい。さて・・
新しい年はどんなメニューに出会えるだろうか。ちょうと楽しみである。
「主婦61歳>コラムより」
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