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防衛省情報本部が自動追跡レーダーからマイクロ波ビームを人体に照射

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マイクロ波聴覚効果

イントロダクション
 
ラジオ、テレビ、携帯電話の電波が聴こえないのは
日常、経験することであり、
この経験則に基づいて、
全ての電波が聴こえないと一般化されています。
 
ところで、ラジオ、テレビ、携帯電波の電波は、
基本的には連続した正弦波であり、
この正弦波に音声信号、映像信号を乗せています。
 
マイクロ波の可聴
 
一方、マイクロ波はレーダーなどに使われているのですが、
一定の条件で人間に聴こえます。
 
マイクロ波は、波形が正弦波のとき、聴こえないのですが、
波形が矩形波のとき、聴こえます。
 
正弦波と矩形波では波形が全く異なり、
矩形波では電位が急激に増減するのに対して、
正弦波では電位が連続的に変化する。
 
マイクロ波が矩形波のとき、
マイクロ波パルスということもありますし、
パルス波形のマイクロ波ということもあります。

矩形波は下記に示します。


下記の波形は、UWB通信に使われるパルスですが、
矩形波ではありません。



マイクロ波が矩形波パルスで人体に照射されると、
マイクロ波が、人体を媒質とする音響波に変換されるのです。

マイクロ波に起因する音響波のエネルギーは小さいのです。

頭部、側頭葉にマイクロ波パルスが照射されたとき、
音響波は内耳の蝸牛にまで伝搬することができ、
内耳の蝸牛が振動を電気信号に変換します。

一方、マイクロ波が頭頂部、前頭部、後頭部に照射されても、
音響波のエネルギーが小さく、
内耳まで伝達せず、聴覚を刺激しません。


1956年に学術論文にされています。

 
アラン・フレイの論文
 
マイクロ波が、どのような条件で人間に聴こえるかは、
実際にマイクロ波を人間に聞かせる実験がされています。
 
50年以上前に、米国コーネル大学
ゼネラル・エレクトリック先端電子センターのアラン・フレイ教授が、
マイクロ波パルスを人間の頭部に照射する実験を行っています。
 
この実験結果は、米国生理学会が発行している
応用生理学ジャーナル(Journal of Applied Physiology)に掲載されています。
 
具体的には、1962年の応用生理学ジャーナル、
17(4)689〜692ページに
マイクロ波聴覚効果に関して、
「変調された電磁波エネルギーに対するヒト聴覚系の応答」
という論文があります。
 
例えば、1.31GHzのマイクロ波をパルス幅 6マイクロ秒で、
1秒に224回、パルスを繰り返すという条件で、
マイクロ波を頭部、側頭葉に照射すると聴こえています。
 
あるいは、2.982GHzのマイクロ波をパルス幅1マイクロ秒で、
1秒に400回、パルスを繰り返したとき、
音として聴こえています。
 
425MHzのマイクロ波の場合、
パルス幅が125マイクロ秒、250マイクロ秒、
500マイクロ秒、1000マイクロ秒のときに
音として聴こえています。
 
パルス幅というのは、マイクロ波を照射している時間であり、
1マイクロ秒のパルス幅のときには、100万分の1秒という短い時間だけ、
マイクロ波を照射しています。
 
携帯電話をかけるとき、
電波が頭に照射されることになるのですが、
携帯電話をかけるときと同程度のエネルギーの電波であっても、
マイクロ波パルスは聴こえますね。


頭のどこにマイクロ波を照射してもよいというのではなく、
側頭葉の周辺に照射したときですね。
 
マイクロ波が聴こえるしくみ

(1)熱弾性波の発生
 
マイクロ波が聴こえるしくみは、
熱弾性波で説明されている。
 
マイクロ波が人間の頭部に照射されると、
脳組織が加熱されて、熱弾性波が発生して、
熱弾性波が内耳の蝸牛に伝わります。

熱弾性波は音響波の一種です。
 
下記の論文では、
水槽に入れた水(正確には塩化カリウム水溶液)に、マイクロ波を照射して、
熱弾性波が発生していることを水中マイクロホンで確認している。
 
Science 19 July 1974:
Vol. 185 no. 4147 pp. 256-258
 
"Microwave Hearing: Evidence for
Thermoacoustic Auditory Stimulation
by Pulsed Microwaves"
Kenneth R. Foster and Edward D. Finch
 
まず、マイクロ波の照射により、
マイクロ波が最初に照射された部分の水が加熱され、温度が上がる。
 
次に、水の温度上昇に伴って、水の体積が増える。
 
水の一部、即ち、マイクロ波が照射された部分だけ体積が増加するので、
この体積増加が波として水中を伝わっていくというのである。
 
水中を伝わる圧力波なので弾性波であり、
熱により弾性波が発生しているので、熱弾性波というのである。


さて、サイエンスに掲載されたフォスター及びフィンチの実験は、
マイクロ波パルスの照射で、塩化カリウム水溶液中で
弾性波が発生したことを示している。

動物の細胞内は塩化カリウム水溶液で満たされているので、
人間の頭部でも弾性波が発生すると論述している。

オルセン、リンの実験では、マイクロ波パルスの照射により、
哺乳類の実験動物の脳内に弾性波が発生することを直接、観測している。

実験動物として、6匹のラット、2匹のネコ、2匹のギニア豚を使った。

外科手術でディスク形状のハイドロフォン・トランスデューサを
実験動物の脳内に埋め込み、
ハイドロフォン・トランスデューサで脳内の弾性波を観測している。

音響波を観測するハイドロフォン・トランスデューサは
直径、3.18mm、厚さ0.51mmのディスク形状である。

実験動物の頭頂骨の頂点近くの左側にドリルで孔を開け、
約1.5cmの深さにディスク形状の
ハイドロフォン・トランスデューサを外科手術で埋め込み、
歯科用アクリル接着剤で固定した。

2種類のマイクロ波発生器が使われている。

一方のマイクロ波発生器では、マイクロ波パルスのパラメータは、
周波数が5.655GHz、
パルス幅0.5マイクロ秒、
ピーク出力が200kWであり、
パルス繰り返し回数は2Hz及び14Hzである。
ホーン・アンテナと、実験動物の頭部は5〜30cm離れている。

他方のマイクロ波発生器のパラメータは、
周波数が2.450GHz、
パルス幅が5.5マイクロ秒(ラット)及び
2.5マイクロ秒(ネコ、ギニア豚)、
ピーク電圧が3キロワット、
パルス繰り返し回数は2Hz及び20Hzである。

上記のマイクロ波パルスを実験動物に照射すると、
脳内に埋め込んだハイドロフォン・トランスデューサが
音響波を計測した。

ハイドロフォンの応答はネコも豚も近似するものであり、
例えば、2.450GHzのマイクロ波パルスは
脳内に39kHzの音響波を生成した。

Richard G. Olsen  and James C. Lin
Microwave-InducedPressure Waves in Mammalian Brains
IEEE Transactionson Biomedical Engineering, 
Vol. BME-30, No. 5, May 1983


(2)内耳の蝸牛
 
次に、マイクロ波聴覚効果では、
内耳の蝸牛が振動を電気信号に変換することを示した実験を紹介する。
 
耳は、外耳道が形成されている外耳と、
鼓膜などがある中耳と、
蝸牛と前庭がある内耳に分化しています。
 
蝸牛は渦巻きの形態をしており、
鼓膜から伝わった振動を電気信号に変換し、
この電気信号が内耳神経を伝達します。
 
蝸牛には2つの蝸牛孔が形成されており、一方を正円窓という。
 
918メガヘルツのマイクロ波パルスをギニア豚に照射し、
内耳の蝸牛の正円窓にて50キロヘルツの振動が発生するとともに、
内耳神経に50マイクロボルトの電位を発生させています。
 
従って、マイクロ波聴覚効果でも、
通常の音の伝達と同様に内耳の蝸牛が振動を電気信号に変換している。
 
この実験結果は、下記の論文ですね。
 
「マイクロ波パルスにより発生する蝸牛のマイクロホン電位」
 
Cochlear microphonics generated bymicrowave pulses”
Chou C, Galambos R, Guy AW, Lovely RH
The Journal of Microwave Power [1975,10(4):361-7]
 
(3)聴覚神経
 
内耳の蝸牛で発生した電気信号が聴覚神経から聴覚中枢に伝わることが
実験で明らかにされています。聴覚中枢が音を認識する部位です。
 
具体的には、ネコに音を聞かせた場合と、マイクロ波を聞かせた場合、
聴覚神経、内側膝状核、聴覚中枢の3か所で電気信号が発生することを
計測しています。
 
聴覚神経に電気信号が発生していると、
電気信号が聴覚神経を伝達していることを意味します。
 
聴覚中枢で電気信号が発生していると、音を認識していることを意味します。
 
内側膝状核(medial geniculate nucleus)は、聴覚神経の一部であり、
膝のように曲がっている部位を意味します。
 
まず、外科手術で聴覚神経を露出して、
ガラスピペット電極(外観は細い針のようなもの)を聴覚神経に突き刺します。
 
ネコに音を聞かせると、聴覚神経に電気信号が発生する。
 
次に、ネコの頭部にマイクロ波パルスを発射すると、
同様に、聴覚神経に電気信号が発生する。
 
正確には、2.45ギガヘルツ、パルス幅32マイクロ秒で、1秒に1回、照射しています。
 
これで、マイクロ波パルスも音と同様に聴こえることが分かる。
 
次はネコの内耳の蝸牛を破壊するのである。
 
そして、ネコに再び同じ音を聞かせると、今度は聴覚神経に電気信号が発生しない。
 
 
更に、ネコの頭部に同じマイクロ波パルスを発射すると、
聴覚神経に電気信号が発生しない。
 
 
内耳の蝸牛を破壊する実験を通じて、
マイクロ波パルスが聴こえるときには、
内耳の蝸牛及び聴覚神経が関与していることが解明されたのです。
 
内側膝状核、聴覚中枢でも同様の実験を行っています。
 
下記の文献を紹介しました。
 
 
Analysis of Central Nervous SystemInvolvement
in the Microwave Auditory Effect
 
Eugene M. Taylor and Bonnie T. Ashleman
Brain Research, 74(1974)201-208
 

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私はあるガソリンスタンドの2階で友人と寛いでいた所、急に左側の首筋周辺がこわばって、声にならない声のようなものを聞きました。友人は何ともなく私だけこのような状態になりました。この場合、2階のガソリンスタンドの窓に向かって、直線的に側頭葉に照射されたことになるのでしょうか? 首筋がこわばるということは、脳に何らかの影響があったことでしょうか?

2013/12/9(月) 午前 11:33 [ - ] 返信する

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貴殿が聞いた声にならない声は、マイクロ波ビームが頭部側頭葉に照射された結果、起きた可能性はあります。

左側の首筋周辺が強張ったのもマイクロ波の影響の可能性はあります。

しかし、他の可能性も排除できないので、何とも言えないものがあります。

2013/12/10(火) 午前 8:14 [ patentcom ] 返信する

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内緒さん

読み返してみると、この記事が分かりやすいですね。

このブログには様々な記事が数多くあるので、ホームページに一部の記事を中心にまとめる必要があるかもしれません。

内緒さんを実験動物にしたわけではなく、マイクロ波で攻撃したのでしょう。

医者もマイクロ波のことが分からないので、攻撃があったことが判明しないということとです。

一種のテロリズムでしょうね。

2014/10/19(日) 午後 3:16 [ patentcom ] 返信する

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