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バリバリ・インドネシア
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平成27年1月9日(総15第01号)
在デンパサール日本国総領事館


1 治安情勢
在インドネシア米国大使館は、去る3日付の同大使館ホームページを通じ、スラバヤ滞在中の 米国人に対し、スラバヤにある米国系のホテル及び銀行に対する潜在的な脅威があり、こうした施設を訪れる際には周囲に注意するよう呼び掛けています。
現時点におきましては、具体的脅威に関する情報はなく、また、当地への影響も特に報告されていませんが、引き続き最新の関連情報に御注意下さい。

2 一般情勢
(1)外国人の関係する交通事故
昨年12月末、バリ州警察本部は、当地駐在各国公館等に対し、2014年中にバリ州内で発生した外国人が関与した交通事故件数を通報するとともに、滞在する外国人に対して「交通規則の遵守」「交通事故防止」を呼び掛けるよう協力要請がありました。それによれば、外国人が関与した交通事故総件数は、警察が把握しただけでも53件あり、うち10人が死亡、11人が重傷を負った由です。
当地で車やオートバイを運転する場合には、運転免許を所持することはもとより、当国の交通規則を厳守し、安全運転を心掛けてください。当地でも飲酒運転は厳禁です。また、運転しない方も、日本とは異なる当地の交通事情を踏まえ、事故に巻き込まれないよう、周囲の安全に十分注意を払って身の安全を守ってください。
(2)麻薬事案
12月上旬、ロシア国籍女性が覚醒剤約2キロを持ち込もうとして空港税関により摘発されました。当地の麻薬汚染は深刻な状況にあり、関係当局は、こうした空港における水際での密輸事案の摘発のほか、繁華街でのおとり捜査など、踏み込んだ取締りを行っています。
絶対に安易な気持ちで麻薬・薬物の誘いに乗らないよう、くれぐれも御注意下さい。

3 邦人事件・事故関係
(1)深夜・早朝の繁華街における盗難被害
12月中及び年末年始にかけて、邦人旅行者が「スリ」や「ひったくり」に遭う被害が多数発生しました。当館に報告があっただけでも、12月中及び年末年始のこうした被害は計7件あり、そのほとんどが深夜・早朝、クタやレギアン地区の繁華街の路上またはナイトクラブなどの飲食店内での被害です。
これまで多発しているオートバイ乗車の犯人による一瞬のひったくり被害だけでなく、犯人が複数人の集団で被害者グループを取り囲み、被害者の注意をそらして鞄から貴重品を抜き盗ったり、集団の威力を用いて男性と一緒の女性からでも無理矢理に鞄をひったくるといった強盗まがいの犯行も発生しました。このほか、深夜にオートバイを運転中の女性旅行者がひったくりに遭い、転倒して負傷する事案も発生しています。
こうした被害を防止するため、まずは同地区での深夜・早朝の行動は避けること、それ以外の時間帯であっても、犯人に狙われないように持ち物を最小限にとどめ、身の回り及び周辺への警戒を怠らないことが重要です。
(2)レジャーを楽しむにあたっての体調管理
ダイビング中に意識を失って病院へ搬送される事案など、邦人旅行者がレジャー中に体調が悪化し、重篤な状況に陥るケースが時折発生しています。体に負担のかかるレジャーを行うにあたっては、旅行前からの事前の体調管理に留意するとともに、レジャーを行うに際して直前の体調を踏まえて改めて可否判断を行うなど、万が一を考えた無理のないレジャーに心掛けて下さい。

4 その他参考事項
ガルーダ・インドネシア航空はホームページにて、成田発(GA881便)及び関西発(GA883便)、デンパサール行きの機内で行っていた「機内入国審査プログラム」を2015年1月7日をもって終了したと発表しました。

以上

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