智に働き、黄昏る

おもしろき〜こともなき仕事はやはりおもしろくなく〜♪

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「君と僕のアシアト〜タイムトラベル春日研究所〜」よしづきくみち作、集英社

連続して漫画の話題です
漫画喫茶で目についたのでこの作品も読む…
優しい絵柄とタイムトラベルの文字に惹かれましたね…(^-^*)

(><)←こんな感じで飛び回っている高性能コンピュータ「あすとおん」も可愛らしい

さて、感想…
タイムトラベル物といっても現実に時間旅行するわけでなく、限定された都市空間の情報をスキャンし続け蓄積することで、
春日市内20年分を現実と見紛うばかりに再現し、被験者がその仮想現実に介入するシステムによる疑似時間旅行物だ

このシステムは優れモノで仮想現実であっても被験者が介入すると、過去の人物と会話や人としての触れ合いまで出来ちゃう
(演算されて、実際には発生しなかったことも改変した上で進捗する仮想現実なんです)

失った友情や愛情、壊れた親子関係を取り戻すために人々は研究所を訪れる

なかなかホッコリする話が満載で良い作品だと思いました

ちなみに記録された過去には主人公である研究所所長・風見鶏亜紀が何故か存在しない…
実はこの物語はパラレルワールド物かもしれない…と読者としても色々な想像が楽しめます
(JIN−仁−みたいだね)

未完だし、主人公姉妹に纏わるこの物語の本筋が語られる4巻以降が楽しみだ…
この間、最終回を迎えたドラマ…JIN−仁−

原作も連載時に追っていたにも関わらず、時の経過とドラマのインパクトですっかり内容を忘却してましたので…(時の修正力か)
ドラマ良かったよなぁ…と思いつつ、原作の末尾2巻を喫茶店で読んでみた

お、思い出したぁー\(^-^)/


ドラマの最後には咲さんからの手紙があり大感動でしたが…

原作は最初に仁が居た世界に友永未来に相当する人物がいないので、似た材料(エピソード)を経由しても
筋と顛末が全く異なるんですよね
しかも、ドラマと違って尺を気にしなくて良い分、新撰組とも絡んで沖田総司も出てきます…
幕末モノとしての密度が高く面白さがアップしてますね

竜馬との絡みも濃厚で本原作のテーマが「時を越える愛」ではなく、「四海兄弟」だと思い出しました!

「四海兄弟」は「時を越える愛」をも包括する壮大なテーマでしたね…(T-T*)

ドラマを観たとき原作を越えたと思ったけど、男性層には多分原作の方が受けが良いんではないでしょうか?

しかし、小説でも漫画でも原作有り映像化作品にはガッカリさせられることが多いのですが…

原作も映像化作品も両方ともレベル高ぇー
大満足ですな…(^-^*)

原作未読な方にはお薦めですね
完全なアナザーストーリーとして楽しめます♪
(私個人としては作中人物らの幸福度が高い原作が好きかなぁ…)

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