智に働き、黄昏る

おもしろき〜こともなき仕事はやはりおもしろくなく〜♪

読書日記

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『羊と鋼の森』宮下奈都著、文藝春秋

これで宮下作品の読了は3作品となりました
まさか、全ての作品が音楽モノという訳でもないと思いますが、奇しくも手にとった作品は音楽を扱っています
私が、そのジャンルを好きなこともあり、安心して読める作家さんと認識を深めることが出来ましたね

さて、感想
正直、やや淡々と進行・展開しています
特段にイベントで盛り上げる手法をあまり用いず、駆け出し調律師の仕事への取り組み、日々を…
静かに、或いは丁寧に描いていますね

さりとて、其処に情熱がない訳ではありません
音楽への、ピアノへの、そして人への優しくも暖かい情念と、目指す場所の険しく厳しい道のりが示されます

また、主人公も良い
天才でもなく、がむしゃらなステレオタイプでもなく
恵まれた何かを持って夢に挑むのではなく、ただ、ひたすらに歩んでいこうとする姿勢に好感

そうしたタイプの人こそが、目指した場所にたどり着くのではないかと
私も思いました

筋、人物像から「静かなる青春・夢小説」という感じですかね


星は★★★☆(3.5点)です
※満点は5点です


褒めた割に点数が低い?
好みの問題ですね
賑やかな方が好きなのよ…( ̄▽ ̄;)

本屋大賞も受賞し、他の方が良く評価してるので、そのへんは思うままに星を点けました
『シャープ崩壊』名門企業を壊したのは誰か、日本経済新聞社編

シャープ贔屓だったこと、自身に近い業界の話であることから手に取りました

さっと読む限り、4代町田社長、5代片山社長の責任が大きいと
勿論、経営者としての責任は重大で当時の液晶偏重過剰投資が致命の失策なんでしょうが…
(しかし、そもそも4代5代にて液晶で一山当てなければ、この時代に生き残れたんかね?)

そこからの人事抗争の話は一面的な見方なのではないのかな〜
新聞社らしいコメント切り取りの浅薄な本にも感じさせてしまうね

結局のところ経営者の器を持つ者が現れなかった(居なかった)ということだろう

自由闊達に面白い製品を世に出していた在りし日のシャープを思うと、ただただ悲しいな

新春 読書三昧 ケータイ投稿記事

大晦日に実家に戻り4日間…

部屋にあったテレビがなくなっていたのですることもなく
昨年の読書記事を纏めようと思ったら読了数が僅かに20冊で愕然とし

これはいかんと読書三昧の年末年始となりました
あ〜、目がシパシパする〜(*_*)

『脳が冴える15の習慣』築山節著
『ジヴェルニーの食卓』原田マハ著
『よろこびの歌』宮下奈都著
『人魚の眠る家』東野圭吾著

(感想は…気が向いたらね)

騒がしいだけのテレビ特番より、本の内容も充実しており満足な日々でしたな

さあ、今年は読み倒すぞ〜( ̄▽ ̄;)
↑ たぶん、嘘 ↑
久しぶりにまとめてみた
タブレットから操作していて、なんか本の表紙画が上手く貼り付いてくれないのだけど
ま、いっか


2015年8月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1288ページ
ナイス数:60ナイス

ストレイヤーズ・クロニクル ACT-3 (集英社文庫)の感想
結局、渡瀬もアゲハも主人公らも何がしたかったの?行動が不自然に感じます。
また、感情移入が出来ませんでした。命軽すぎな物語で不愉快でした。
ついでに岬親子の話も嫌気を誘い無駄でしたね。
読了日:8月9日 著者:本多孝好

サラの柔らかな香車 (集英社文庫)の感想
面白い。才能に焦がれ、夢に届かず足掻く者も、また美しいと私は思う。
もっとより良く描けたのでは?と感じさせる作品でもあり、未来があって宜しい。
しかし「柔らかな香車」は秀逸な表現だ
読了日:8月15日 著者:橋本長道

波紋―剣客商売 新装版 (新潮文庫)の感想
実家に残る単行本で読了。以降の巻は持ってません(買わねばな)。
しかし、若い頃に読んだ印象と違うのは私が歳を重ねたからなんでしょうね。
読了日:8月16日 著者:池波正太郎

武士道ジェネレーションの感想
面白かったが、歴史認識の話を入れ込む必要があったかは疑問。
日本に謝罪を求める国の言い分には私も首を傾げますが、この物語で云々してもと。
まあ、平和ボケして国防も考えたがらない人らへの小言かね。
読了日:8月30日 著者:誉田哲也

読書メーター
『ストレイヤーズ・クロニクル、ACT.1〜3』本多孝好著、集英社文庫

しばらく前に映画化、コマーシャルや宣伝に、惹きの強いゲスの極み乙女の楽曲で興味を持ち...
これまた、集英社のナツイチコーナーから手に取りました
では、感想


まったく面白くありませんでした
特殊能力を持つ家族、彼らを造り出した政治家、もう一つの特殊能力グループ
能力や人と人との関係性などの設定には盛り上がれそうな要素がありますが...
展開されることは、単に殺し合い

昴が兄弟たちを守りたかったというのは判るものの
彼らを造り出した渡瀬や異なる人造人間グループ・アゲハ、何がしたいん?
作者は何が言いたいん?

不自然な人物造形に感情移入も出来ず
とにかく、命軽すぎな物語で不愉快絶頂でした
こういう作品は何が良いのかな   理解に苦しむ

星か...( ̄▽ ̄;)
まあ、★⭐(1.5点)くらいかな

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