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『でーれーガールズ』原田マハ著、祥伝社文庫
少女マンガの空想世界と、少し痛さを伴う懐かしき学生時代を織り込んで巡る青春小説 これ、本当にマハさんの作品? どうでしょう…( ̄▽ ̄;) この類いなら三浦しをんさんの方が面白いし、痛く切なくさせる作家さんも他に多かろう 私には今一つでした 最後が、安直でズルい 久しぶりの読了で、楽しき評を書きたかったのだが、残念だ 星は★★☆(2.5点) ※満点は5点です しかし、原田さんにも意外と当たり外れの振り幅があるねぇ まあ、それも人間というものかな 私の振り幅かもしらんが |
読書日記
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おう、まい、がっ!
なんとなんと読破なしでございまする…m(__)m 何をしていたかと言うと 溜まっていた仕事のやっつけと、株価チャートとにらめっこの日々でした まあ、師走と正月はゆっくり過ごしますわ |
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『本日は、お日柄もよく』原田マハ著、徳間文庫
祝い事のスピーチや政治家の演説原稿を扱うライターの話です 言葉やスピーチの魅力を伝える良い物語とも言えるのですが… ちょっと、政治観の問題で素直に読めませんでした 感想も政治記事みたく…感じた不満をつらつら書いてしまいました 以下 原田さんは民主党のシンパなんかね? 少なくとも、郵政改革の小泉さんや官僚政治型の自民党政治は否定的に捉えているようですね (私は自民党の支持者ではないけど、悪い側面ばかりでもないと思うが) 党名や人名は変えていますが… 「郵政民営化」「後期高齢者医療」「救急搬送のたらい回し」などをあげつらっています ただ、スピーチの面白さ、魅力を伝える為に、現実の政権交代をなぞった形にしたことは皮肉でした 大失敗かと 現実世界の某党は綺麗事を並べるばかりで、実がない醜態を曝したのだから… 何がスピーチの魅力かね?あれは詐欺じゃん 「郵政改革!」の一言で乗せられてしまった国民を、また「政権交代!」の一言で乗せちゃいました〜 みたいな軽薄な印象を物語に与えてしまいます 夢と希望に満ちていたはずの政権交代は色褪せました 作中に出てくる民衆党の幹事長や代表は素晴らしい政治家なのだけど… 現実の某党首らは規格外のアホでしたし 耳触りの良い偽者の言葉が危険であることも描いて欲しかったね だいたい小泉郵政選挙を悪しきとするなら、スピーチで人たらしをしようという物語は矛盾を孕むことに気付きそうなもんだが… 星は★★☆(2.5点) ※満点は5点です 現実の政治や団体は関係ない、物語ですって言っても、小説の形を採って政権交代を万歳してるようにしか… がっかりだ ※ いつになく、破綻した文章で申し訳ない フィクション・ノンフィクション混ざった想いが吐露されちゃいました |
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『アイネクライネナハトムジーク』伊坂幸太郎著、幻冬舎
珍しく新作を購入♪ いつもは評判の文庫ばかりですから、たまにはね 上手い短編連作で何とも心地よい作品です! 伊坂さんがよく使う物騒な殺し屋や強盗は一切出ず… 恋愛の出会いをテーマにした日常小説です 勿論、伊坂さんですからベタな恋愛小説という感じではありませんが… こういうのも良かろう 元々、ミュージシャンの斉藤和義さんとのコラボだそうです 試みとしても面白いね まあ、日常であるが故に、インパクトには欠け、おそらく記憶から薄れていくのも早いだろうが… 何より彼の作品を読み継いでいきたいと感じさせ、心憎いばかりですね (商売上手だわ) 星は★★★★(4.0点) ※満点は5点です なお、評点は甘いですね 理由は、次作を楽しみにさせると言う何時もは加点しない要素に拠ります 真のエンタメとは、こういうことだろうと感心したからね 伊坂さんを好む人にも、苦手とする人にもお薦めします…\(^-^*) |


