智に働き、黄昏る

おもしろき〜こともなき仕事はやはりおもしろくなく〜♪

読書日記

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『太陽の棘』原田マハ著、文藝春秋

図書館読了…
ミステリーでもなく、エンタメ作品でもないため、物語にヒネリや娯楽性を求める人にはどうかと思いますが…

戦後の沖縄を舞台として、アメリカ軍属の精神科医と沖縄に暮らす芸術家たちの交流を描いた本作

難しい時代を生きざるを得なかった人々…
常に、時の為政者に、あるいは周囲の国に翻弄され続けた沖縄という地を想うに

これ、なかなか良いんじゃないでしょうか
いろいろな意味で考えさせられます
(筋に触れない私の読書記事では読んでる人に伝わりようもないけれど)

直近で読んだ戦争関係の小説というと、やっぱり「永遠の0」だったりして、あれはあれで人に薦めもしましたが…

これはこれでお薦めです
(特に若い人へかな)


星は★★★☆(3.5点)
※満点は5点です



なお、蛇足を…すみません
読書の感想は感想としてありますが、軍に関して考えを述べると

米軍であれ自衛隊であれ、軍備というものの存在を忌避しておりません
勿論、戦争は嫌ですし、反戦という考えでもありますが…

憲法や反戦思想だけで人は守れません
集団的自衛権も、やむ無しの考えです

国防の為の集団が違憲だという方は、例えば警察の武装も否定しうるのでしょうか
甚だ疑問です

戦争や暴力、体験をして考える訳にはいきませんので、終戦したこの季節にいろいろと書籍でも手にとり
考えることが良かろう
夏休みで読書が進みましたな
ちょっと、雑誌やらエッセイみたいな小説以外の物が多いが...
 
まあ十分でしょう
 
なお、今まで登録はしていなかったものの、雑誌類も結構
購入したりしてます
雑知識の源にしたり、部屋のインテリア(ディスプレイ)に
したり、と
 
今回は浴衣姿の佐々木さんでしたが、良い表紙があれば
また登録していきますね
 
(浮世絵とか建築物の雑誌まであるのでタレント、モデル表紙に限りませんよ)

 
2014年7月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:3906ページ
ナイス数:184ナイス

http://ecx.images-amazon.com/images/I/61HfLZJ9uXL._SX135_.jpgTokyo Walker (東京ウォーカー) 2014年 7/15号 [雑誌]感想
東京に行く予定もないのに、佐々木希さんの浴衣姿の可愛さに負けた表紙買いです。特集のカフェには縁が無さそうですが、花火を楽しむ方法とハズせない20の大会には興味あり。いつか関東圏の花火大会も見物したいものです。
読了日:7月3日 著者:

 
http://ecx.images-amazon.com/images/I/511QZ27TZNL._SX135_.jpgカフェの話。感想
再読。カフェに縁が無いと言いつつ、いつか脱サラしてカフェをやりたいと読んだ本です。出版された2000年頃の夢に全く近づく気配のない今日この頃。私の明日は?どちらを向いて歩けば良いのでしょうか。
読了日:7月3日 著者:

 
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51GYSGWE0NL._SX135_.jpg剣客商売 (新潮文庫―剣客商売)感想
再読。やはり面白い。昔、シリーズの途中(たしか11巻)まで読んでます。改めて、シリーズ読破を目指すことにしました。
読了日:7月5日 著者:
池波正太郎

 
http://ecx.images-amazon.com/images/I/61YexAgUmlL._SX135_.jpgブレイブ・ストーリー (下) (角川文庫)感想
面白くなかった。宮部さんの異世界ファンタジーは懲り懲り…。
読了日:7月6日 著者:
宮部みゆき

 
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51cfkRbi-bL._SX135_.jpg箱庭図書館 (集英社文庫)感想
企画モノ。一般から募集されたボツ原稿のアイデアを乙一さんが再生したという…。最後の「ホワイト・ステップ」が秀逸でした。らしさが出た作品です。企画モノに、この水準を求めるのは酷なのか、全編でみると並もしくは少し及ばずというところ。
読了日:7月9日 著者:
乙一

 
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51RaEQcX5bL._SX135_.jpg本当に頭がよくなる1分間ノート術感想
仕事で、ほぼノートをとらない私ですが、頭は良くしたいため読んでみました。なるほど、いろんな工夫があるものですね。この本、読みやすさを優先してるのは良いが、ちょっと薄いかな。復習(再読)もしやすいんだけど…
読了日:7月12日 著者:
石井貴士

 
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51HA3tuet1L._SX135_.jpg今朝の春―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-4 時代小説文庫)感想
小松原さまの正体が判明。どうせなら将軍様にしておけば良いのに…
読了日:7月13日 著者:
高田郁

 
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51tJoXd89uL._SX135_.jpg無双の花 (文春文庫)感想
人を裏切らない武将の物語。現代でも見習いたいものです。でも、御方様にも幸せになってもらいたかったね。
読了日:7月20日 著者:
葉室麟

 
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51iJslKVqPL._SX135_.jpgST 警視庁科学特捜班 エピソード1<新装版> (講談社文庫)感想
ドラマの第1話が面白かったため、読んでみた。ちょっと印象が違う。特殊能力を持った5人の活躍が薄い。掴みとしては弱いかな。今後に期待ですね。
読了日:7月25日 著者:
今野敏

 
http://ecx.images-amazon.com/images/I/41kLsQAmBHL._SX135_.jpgにすいです。 冲方丁対談集感想
普段は読まない対談集。図書館で借りて読みました。伊坂幸太郎さん、山本淳子さんとの話が面白かったです。一番、尺を取ってる富野由悠季さんのは…、つまらなかった。政治家がサブカルを取り上げたくらいのことで懸念するのって了見狭いだろう。
読了日:7月26日 著者:
冲方丁

 
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51FQ77jz6KL._SX135_.jpgST警視庁科学特捜班 青の調査ファイル (講談社文庫)感想
順番がよく判らなくて、とりあえず2冊目として青いのを。科学捜査と銘打ちながら、やっぱり科学要素が薄い気がしますね。メンバーの活躍も…。これだと、他の作家の科学物を上回れないのでは?
読了日:7月26日 著者:
今野敏

 
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51cQqKEP8CL._SX135_.jpgとりあたま事変 (新潮文庫)感想
図書館読了。ちと古いが、ロシアも緊張してるので。内容は今一つ。絵(西原)の逸脱が相変わらずヒドイ。
読了日:7月27日 著者:
西原理恵子,佐藤優

 
http://ecx.images-amazon.com/images/I/41KGKNZs9bL._SX135_.jpgタルト・タタンの夢 (創元推理文庫)感想
さらりと読ませる。そんな中でも、最後の編「割り切れないチョコレート」は上手いね。近藤さん、流石です。
読了日:7月27日 著者:
近藤史恵

 
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51wcfxLbHEL._SX135_.jpgたぶん最後の御挨拶感想
図書館読了。私は「秘密」から嵌まった口なので、初〜中期の作品に未読のものが多い。著者自らがエッセイとして年譜や作品紹介を示してもらえると、ありがたいですね。
読了日:7月28日 著者:
東野圭吾

 
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51G0uxY7prL._SX135_.jpgビロウな話で恐縮です日記感想
図書館読了。元はブログ記事とのこと。いつも思うのですが、エッセイとして上手いと言うより、しおんさんの変人ぶりが面白い。ずるいな…
読了日:7月30日 著者:
三浦しをん

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『たぶん最後の御挨拶』東野圭吾著、文藝春秋

あ〜、夏休みが終わっちゃうよう…(T-T;)
宿題が終わんないよう〜 ←条件反射でフレーズが出てきただけで宿題なんてありません

休暇期間の記憶はだいたい図書館です
今回は、普段あまり読まないエッセイを積極的に読んでみました
(気軽だしね)

さて、手にとったのは東野御大の5冊目のエッセイにして、最後のエッセイと位置付けられた本作

東野さんにエッセイは向かないなぁ、と思いつつも楽しく読めました

私は「秘密」から嵌まった口なので、初〜中期の作品に未読のものが多いこともあって
著者自ら年譜や作品紹介を示してもらえると、ありがたいですね
(本作が出版された2007年くらいまでの話ですけど)

全部、読みたくなってしまいました

既読の作品について、出てくる人や場面が、誰がモデルだの何処何処の公園や街がモチーフだの聞くのも
事情が知れて楽しい

なかなか満足な読書でしたわ


※エッセイには点をつけません

あと、東野さんのエッセイより小説を描きたい、描くべきという話も解るけど…
親近感が湧くから、またエッセイも書いてもらいたいものです
『ST警視庁科学特捜班 エピソード1(新装版)』今野敏著、講談社文庫

ドラマの第1話が面白かったため、読んでみました

う〜ん、ちょっと印象が違うかな〜
まあ、私は原作・映像作品、別腹主義ですから、そこは良いのですが…

シリーズ物の冒頭にしてはキャラクターの惹きがやや弱い気がしました

赤城左門をはじめとする特殊能力を持った5人に活躍させるなら、まずはリーダー格からでは?

説明書きのように、風変わりなんだけど優秀なんですよ、と説明されてもねぇ

青山(プロファイル)、結城(聴力)、黒崎(臭覚、武道)あたりの能力は目につきますが、ちょっとなぁ

科学的に事件解決というより、聴力・臭覚は、ほとんど超能力でズルっこと感じてしまうんですよね

ドラマも視る予定ですので、原作も数冊は読むつもりですが、掴みとしては弱いかな

今後に期待ですね


星は★★★(3.0点)
※満点は5点です


現在、ドラマが進行しています
特殊能力物が好きで、私のように、映像作品と小説版を別腹に扱える人にお薦めです…\(^-^*)
『無双の花』葉室麟著、文春文庫

葉室さんは4冊目かな〜
今回は、珍しく?実在人物の武将の物語でした

しかし、渋いとこ突いてきます
大友宗麟、加藤清正、黒田如水くらいは知っていましたが、本作主人公の立花宗茂は知りませんでした
(やっぱり九州仕立てではあるのね)

人を裏切らない武将だったようで、義を重んじる姿勢に清々しさを感じました

現代でも見習いたいものです

ただ、御方様にも幸せになってもらいたかったね
戦国の世は武将の数だけ悲劇があるし、正室に加え側室まで考えると、特に女性には難儀な時代です

架空、幕府施政中の物語でなかったことで、いつもと印象の違う作品にもなっていました

関ヶ原で西軍として敗れ、浪人にまで身をやつしながら、元々の領地へ戻れた唯一の大名…
確かに劇的ではあるけど、東海圏の私には少し話に没入できませんでしたわ
(地縁からすると道三、信長、家康、信玄、幸村ならピンときそう)

ちょっと残念な感じです
歴史小説なら他の大御所作家を推してしまいますね


星は★★★(3.0点)
※満点は5点です


現代にあっても人様を裏切る其処のアナタ…
アナタにお薦めします…\(^-^*)

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