Au 08 / Jan / 2010
1月8日金曜日の夜、東京赤坂にある安藤和津のオーガニック・レストランで
HAIR日本公演トライブ(出演者)の同窓会が開かれた。
プライベートを主旨としたこの会の出席者は21名。
日本公演専任プロデューサーの川添象郎さん、アスカプロ制作スタッフの高叡華さん、
特別参加の川添さんのご子息以外は、俳優とバック・ミュージシャン。
主役のクロード役の加橋かつみ(元ザ・タイガーズ)と、
ダブル・キャストのクロード芹沢(元フィンガーズ)。
同じく主役のバーガー役の深水龍作。
ウーフ役の大野真澄(元GARO)と、ダブル・キャストのポール岡田(元カーナビーツ)。
オープニングの「アクエリアス」のソロをチェット・フォーチュンと交互で歌っていた
小坂忠(元エイプリル・フール)。
チェットとのデュエットが印象的だった堀内麻九(元GARO)。
公演途中からバンドのベーシストとしても活躍したシー・ユー・チェン(元フィンガーズ)。
当時17歳で、男性最年少だった相良好章。
女性の主役シェイラ役の芝美紀子と、
ダブル・キャストの松本洋子。
クリシー役の三宅光子。
ロック姐さんの坂本めぐみ。
カエルという愛称で個性的な存在だった増田光子。
元気なお嬢さんだった萩かづこ(安藤和津)。
そして、東横劇場の公演前日に残念ながらトライブから離脱した宮浦みどり。
バンドのメンバーからは、キーボードの柳田ヒロ(元エイプリル・フール)と、
水谷公生(元アダムス)が参加。
プロデューサーの川添象郎さん以下、トライブが一堂に会するのは、
1970年2月25日の東横劇場公演の千秋楽以来、なんと40年振りである。
僕自身は、不幸な公演中止後から現在に至るまでに何人かのトライブには会ったことがあるが、
それでも半分以上のメンバーとは40年振りの再会である。
40年という時間はあまりに長く、再会の瞬間はお互いの顔を見つめ合いながら、
まるでクイズの難問に挑むように悩み、結局は相手から正解を聞くという
光景が繰り返し見られた。
しかし、歓談が始まり、偶然に知り合った僕の知人の福田氏から提供してもらった
1969年12月5日の公演初日の貴重な録音テープの「アクエリアス」が、聞こえ始めると、
全員が時空を越えてあの日の東横劇場のステージにいる気持ちになっていた。
参加者はみんな元気そうで良かったが、
HAIRトライブの中にはすでに他界しているメンバーもいる。
俳優では、高田真理、宮下フミオ、西村泰の各故人。
バンドのメンバーではドラムの石川晶さんと、ベースの武部千明(元アダムス)。
僕らは,黙祷をして故人を偲んだ。
4時間近くに及んだHAIR1969同窓会は、安藤和津のリクエストで、
公演当時、開演前に精神統一を期して必ず行っていた瞑想儀式「オーム」を
全員で輪になって行い、お開きとなった。
「HAIR」という僕らの母校は、リハーサルを含め約4ヶ月で突然、閉校してしまったが、
僕らに「反骨精神〜ROCK SPIRIT」を教えてくれた。
昨年末に出版した僕の著書「HAIR1969 輝きの瞬間」(飛鳥新社刊)が、
ちょっとしたキッカケとなって、この同窓会を開くことができて本当に良かった。
三宅光子(現ミツコ・ザハール)は、この会のためにパリから東京に来てくれた。
そして、みんなが喜んでくれた。
席上、加橋かつみの発案で、
HAIRトライブでライブをやろうということになった。
手始めに4月ころに渋谷周辺で。
もちろんHAIRの楽曲を中心に演奏する予定。
‘69を共に生きたトライブ(仲間)は、
みんな還暦を過ぎてもROCKな表情をしていたように感じた。
翌1月9日は、15時から新宿タカシマヤの1階特設会場で
「HAIR1969 輝きの瞬間」出版記念トークショーがある。
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改名、、深い意味はありませぬ!メッセージを送信したのですが読まれましたか?
2010/6/4(金) 午後 5:01 [ lili ]