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昨日の夜遅くに、
めったに連絡をよこさない下の弟から電話があった。
こっちから電話してもなかなかつながらないヤツなだけに、
「何事!?」と心配になった。
「ねえちゃん、部屋が寒いんだけど・・・・」
「は?」
この暑いのに、なんだか変なことを言う。
どうも、部屋になにかが入り込んだらしい。
「なんかした?」
「お盆だな〜と思って、お酒といなり寿司あげてみた。」
おいおいおい、誰にあげたのよ!
「いちおう、ご先祖に。」
おいおいおい、どこまでがご先祖なんだ?
たどれば膨大な人数になるのだよ。
近いご先祖が来たのか、遠いご先祖が来たのか、
または無縁さんがきたのか、(たぶん無縁さん)
よけいなことしちゃって・・・・。
部屋の温度は高いのに、
窓を開けてたら風と一緒に
すぅ〜〜っと入ってきて、
急に寒くなったらしい。
下の弟は、家族の中でも霊感があるほうらしい。
だけど、こういうときにはどうしたらいいのかっていう知識はゼロ。
私も興味はあるけど、どうしたらいいのかよくわからないので、
だんなに電話をかわってもらった。
「弟くん、半紙ある?」
「いや、ない」
「んじゃ、白い小皿は?」
「それもない」
「う〜〜〜ん、しょうがないから、
なんでもいいから小皿に
大さじ3杯くらい塩盛って、窓に置いて。できればミネラルウォーターも。」
弟は、まあ、朝になればいなくなるだろうし、
これから友達が部屋に飲みに来るというんで、
そんなに気にしてなさそうだったけど。
だんなも、「部屋見てるわけじゃないから、よくわかんないけど。」と。
ご先祖を大事にしたい気持ちはいいと思うんだけど、
やりかたを間違えると、関係ないものが来ちゃうので危険危険。
まさに、お盆だなという出来事でした。
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