ジョイント・モデル

1970年代を中心に男児向けキャラクター玩具を取り上げます。 INDEXからご覧下さい。

ジョイントモデル

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HJメカニクス02感想


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発売中の雑誌HJメカニクス02(ホビージャパン)でジョイントモデルが取り上げられています。

「なつかし模型ハンター」という連載企画で、カラー4ページにわたってジョイントモデル全10種の紹介、ハトメからボールジョイントへの変化など基礎情報がまとめられています。
また関連プラモとしてモデルボーグ3種、DXモデルとジョイントパズルの一部も掲載され、パズルモにも軽く言及されています。

当ブログを始めたのは「ジョイントモデルをきちんと紹介した出版物が無い」状況への不満が動機でしたが、10年を経てこうした事例が現れたのはよかったです(^^




とはいえ肝心の記事内容は、率直に言っていまひとつです…

商品写真は基本的に箱の正面画像だけなので、検索で容易に見られるものを並べてみてもほとんど意味が感じられません。
個々のジョイントモデルについてはちょっとした解説がありますが、当ブログのジョイントモデル関連ページをお読みの方には目新しい情報はほぼ皆無です。

ボールジョイントへの変更は「画期的な可動範囲の拡大」こそがポイントなのに、妙に「ゆるみの防止」を強調しているあたりはどうもズレている印象です。

ジョイントモデル誕生に至る状況の流れに触れているのはいいのですが、モデルボーグがバンダイ模型初めての「関節可動ロボットプラモ」であるというポイントをスルーしているのは気になります。
モデルボーグでの試行がジョイントモデルにつながっていくのだから、この点に触れていないのはいかにも不十分です。
そもそもモデルボーグとDXモデルを「塗装済プラモ」とひとくくりに解説しているので、モデルボーグが内部再現モデルであることすら読者に伝わりません。
追記:モデルボーグ・グレートの説明・画像をよく見ればなんとなく内部再現モデルであることは想像できますが、辛うじてわかる程度です。

記事の担当者はかつてガンプラジェネレーション(講談社1999)で、クローバーの合金ガンダムについてでたらめな誤情報を書いていた人物です。
ジョイントモデルの記事にはデタラメを書かれなかっただけでも御の字、と考えるべきでしょうか。
まさかとは思いますが、プロなのに関係者取材や資料発掘をせず、素人の当ブログを読んで得た情報をテキトーに再構成しただけ、とかではない……ですよね?(^^;


なお、組み済み品としては再版のライディーンとコンバトラーVの彩色完成品が掲載されており、これらはバンダイ内部で保存されていたもののようです。
コンバトラー頭部のVマークなどの特徴から、再版箱に完成見本として掲載されていた個体と思われるのですが、後年に一部再塗装されたようで色調が変わってしまっているのが残念です…




HJメカニクス02にはもうひとつ、見逃せない記事があります。
個人的にはこちらが本命です。

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今年公開された劇場映画をメインとしたマジンガー特集で、かつてのバンダイ模型プラモデルが紹介されています。
カラー6ページにわたって、バンダイに保存されていた完成見本の特写です!
電動マジンガーはもちろん、ゼンマイマジンガー、ホバーパイルダー、電動グレート、ブレーンコンドル、マスコットグレートが掲載されています。
かなり大きな写真もあって、当時の塗装の粗っぽさやランナーから切り離した痕跡、うっすら積もったホコリまで確認できます(^^
上の画像はあえて小さくしていますので、ぜひ現物をご確認下さい。

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これらは当時のカタログや広告でおなじみの印象ですが、今回掲載されたものとは別個体の場合もあるようで、このあたりはいずれ詳しく取り上げるかもしれません。




他には、ガンダムF91特集の関係者インタビューが興味深いです。
最初のHGガンダムが発売されたころ、なぜ他の商品にもシステムインジェクションが爆発的に広まっていかないのかと疑問でしたが、そのあたりの周辺事情が語られています。


それにしても、オールカラーで紙質もよさそうではあるものの、中綴じで100ページちょっとの雑誌が1500円超というのは書店でビックリしました。
広告が一切載っていないことも価格に影響しているのでしょうが、半値程度が適正だろうと感じてしまうのは出版不況についての認識が甘いのでしょうか…(^^;


初期ジョイントモデルの仕様変更


ジョイントモデルのうち初期4種のゲッタードラゴン・ゲッターライガー・勇者ライディーン・グレンダイザーはハトメジョイントが使用されています。
これらはジョイントパーツとそれを納めるトレイの形状が途中で変更されており、仕様の異なるバリエーションが存在しています。

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ゲッタードラゴンの代表例2種、それぞれ左下のジョイントパーツ部分がポイントです。
下の画像は匿名希望様に提供していただいたもの。

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ゲッターライガー代表例、下の画像は究極プラモデル大全(白夜書房1999)より。

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ライディーン代表例、上の画像は匿名希望様より。

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グレンダイザー代表例、上は究極プラモデル大全より、下はウェブで拾った画像です(このタイプの画像は他では手に入らなかったので…)。

トレイの形状変更については以前の記事で破損をきっかけに変更したのではないか、梱包時の効率向上のためではないか、などの仮説を考えましたが、より真相に近いと思われる事情が浮かんできたのでまとめておきま
す。

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きっかけはオレンジジョイントのグレンダイザーを入手したことでした。
この個体のジョイントパーツは画像のように6本用のトレイにむりやり8本が同梱されています。
2本は予備ということですが、なぜこのような措置がとられたのでしょうか。


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以下は推測ですが、当時のバンダイ模型にジョイントパーツの破損や紛失による問い合わせが相応の件数寄せられていたのではないでしょうか。

私は当時、かなり早い時期にゲッタードラゴンを購入しました。まだライガーは発売されていなかったのでおそらく最初期生産品だったと思われますが、ジョイントパーツと本体の穴のはめ合わせの調整が不十分で苦労したのをよく憶えています。
ゆるい場合はジョイントの軸にテープなどを巻いて太らせればよいのですが、きついところは無理やり押し込んでしまい、パーツが抜けなくなって困りました(子供は何度も組んだりバラしたりしたいのです)。

がっちり刺さって抜けないジョイントパーツはペンチなどを使って引き抜きましたが、そんなことを何度もしているうちにいくつかのパーツがハトメ部分で壊れてしまいました。
当時はメーカーに問い合わせるような知恵はありませんでしたが、同様の経験をしたユーザーの中にはバンダイ模型に問い合わせた人もそれなりに存在したのではないでしょうか。
また、問屋や小売店などからもこうした情報がバンダイ模型に伝えられていたかもしれません。
(ちなみに当時はまだパーツ単位での販売制度はありませんでした)


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こうしたユーザーの反応もあって、ジョイントパーツを抜き差しが容易なギザ付きの構造に改良し、予備のジョイントパーツ2本の追加同梱のためにトレイ形状が変更されたのではないかと想像されます。

1本づつの個別収納トレイではギザなし・ギザ付き両方のジョイントパーツの同梱が確認されているのに対し、一括収納トレイではギザ付きジョイントパーツしか確認されないのはこうした変更事情によるものと考えられます。


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ただし、こちらの画像のグレンダイザーは水色ジョイントパーツなのでオレンジバージョンよりもあとに生産されたものですが、予備の2本は同梱されていません。
こうした個体も少なくないようなので、仕様の変更はある時点を境に徹底されたというものではなく対応可能な生産現場から徐々に進んでいったのかもしれません。
また、このような個体の場合は予備2本はトレイの裏側に別途入っていた可能性も考えられます(白色成形の再版ではそのようになっています)。
 

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なお、ジョイントパーツはギザ付きに改良された際に軸部分の溝が両側につけられるようになりましたが、これに関連してひとつ疑問が出てきました。


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ギザなしジョイントは軸の片側にしか溝が彫られていないので、本体側の出っ張りは上腕と前腕で互い違いになります。画像はゲッタードラゴンの左腕。

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ところがグレンダイザーではこの出っ張りが同じ側に彫られているため、ギザなしジョイントでは前腕の向きが反対になってしまうのです。


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わかりやすく比較してみました。
はじめは肩パーツの同梱間違いかとも考えましたがそれではつじつまが合いません。

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つまりグレンダイザーを画像のように正しい状態に組むには、肩か腕のパーツを金型修正するか、ジョイントパーツの軸の両側に溝を彫るか、いずれかの対処が必要になります。
ジョイントパーツがギザ付きに変更された際に溝が両側に付いたのはこのような事情によるものだったようです。
あるいは、そもそも溝を増やす必要に迫られたのが先で、ついでにギザ付きにしたのかもしれません。
 
いずれにしてもギザなしの初期型ジョイントが同梱されたグレンダイザーはすべて腕の向きが逆になる不良品仕様だった可能性があるようです。
当時購入したご経験のある方は情報をお寄せいただけると幸いです。 
 

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 なお、白色成形の再販グレンダイザーの箱にはオレンジのギザなしジョイントを使用した見本写真が掲載されています。
この個体の腕は正常な状態ですが、この時点でも本体の金型は修正されていないので、見本品には手を加えて腕の向きを合わせているのだと思われます。

グレンダイザー初版2次生産分
 
 
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ジョイントモデルグレンダイザーを取り上げた際、詳細が確認できなかった初期生産分について、現時点でわかった情報をまとめておきます。
 
 
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画像はオレンジ色のジョイントパーツが同梱されたグレンダイザー。
究極プラモデル大全(白夜書房1999)などでオレンジの初期型ジョイントパーツ同梱品が確認されており、それがジョイントグレンダイザーの最初期版だと思われます。
 
 
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画像の現物はジョイントパーツがギザ付きの改良型になっているので初版の2次生産分といったところでしょうか。(分類は便宜的なものです)
 
 
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箱デザインなどは普及品と同じですが、付属シールが異なります。
普及版が金のメタルシールなのに対し、初期版は紙シールです。
 
 
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組み立て図の比較、上が初期、下が普及版です。
初期版は脚の部分にも<ステッカー>の文字がありますが、該当するシールは無いので誤記になっています。
もしかしたら最初期には脚に貼るシールもあったのかもしれません。ご存知の方はご教示いただけたらと思います。
 
 
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付属シールを貼った完成品。ただしシールはカラーコピー、ジョイントパーツは再版の黒パーツを使用しています。
当時品のギザ付きジョイントパーツは経時変化で破損する確率が非常に高いので、こわくて使用できません(T T
 
 
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背中に見えるビスパーツは水色ですが、本来はオレンジです。
 
 
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普及品との比較。こうして見ると初版は設定上のカラーをある程度は再現しようとしているので好感がもてます。
対して普及版は悪い意味での開き直りが感じられるようでちょっと残念。なお、普及版にもメッキ頭部のものも存在しています。
 
 
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自分にとって長らく謎だった初版グレンダイザーの実像がおおむねわかりました。
残る謎は脚ステッカーの存在の有無ですが、はたして……?
 
 勇者ライディーン 改訂 
 
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ジョイントモデル・勇者ライディーンの詳細についてあらためて取り上げます。(過去記事はこちら

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製品番号と価格/ 8778 -500、発売/75年10月頃?、使用ジョイント/改良型ハトメジョイント黒色
 
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箱デザインはゲッターロボGの2種やグレンダイザーと同じパターンです。
 
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組み立て図のほかリーフレットとアンケートハガキが同梱されています。
 
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ジョイントモデルの特性の説明と先行のゲッタードラゴン・ライガーとの組み換え遊びを推奨する記述があります。
 
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本体パーツの下にゴッドバード用のシールが入っています。ホイルシールですが表面はマットな質感です。

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組み済み状態。側面はきれいなシルエットです。
画像の個体ではシールとボディ固定用のビスは未使用ですが、ビスは使用しなくても問題ありません。
 
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本体は胸部・腰部と後頭部が塗装済み。顔が大きめで首が造形されていないため、顎が胴体にめり込んでいるような印象です。
 
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プロポーションは良好でスマートなかっこよさがよく再現されています。
 
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肩カバーが干渉するため腕を振り上げることは出来ません。
白成型の再版品はパーツの合いがゆるいようですが、初版品はカッチリした組みあがりです。
 
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成型色のままの赤い顔は塗装が欲しかったところ。後頭部にはシールの貼り位置を示すモールドあり。
右腕のゴッドブロックは取り外し可能です。

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製品バリエーション。脚部の赤ラインは塗装済みとホイルシール貼り付け済みの2種があります。
 
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使用ジョイントパーツは水色の初期型と黒色の改良型が確認されています。
パーツを収めるトレイは初期は個別収納、後期は一括収納になっており、これはゲッターGやグレンダイザーも同様です。
 
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胴体固定用のビスパーツは初期はアタマが大きく、後期は小さくなっています。ジョイントパーツの改良と同時に変更されたようです。
ビスの成型色・材質は同梱されるジョイントパーツと同じになっています。

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ようやく初版ライディーンを紹介できました。
未紹介のジョイントモデル関連品には「コンバインベース」もありますので、こちらも近いうちに取り上げる予定です。
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日本プラモデル50年史(文藝春秋/2008)は日本のプラモデルの歴史を詳細かつ包括的に記述した唯一の書籍です。
付属のCD-ROMには「日本模型新聞」に記載のあるプラモデルのデータが収録されています。
ジョイントモデル関連には次のような興味深いデータがあります。

 ジョイントモデル スカイゼル 1976年8月予定 500円
 ジョイントモデル グランゼル 1976年8月予定 500円
 
 ミニ・ジョイントモデル 1976年7〜8月予定 各100円
   カゲスター
   ベルスター
   ガイキング
   スカイゼル
   グランゼル
   コンバトラーV

 ジョイントモデル ボルテスV 1977年8月予定 600円

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キョーダインはロボットとはいえ特撮ヒーローですから、そのジョイントモデルが予定されていたことに驚かされます。
上の画像はキャラ通(文化産業新聞社)と当時のカタログに掲載されたマスコットの試作品ですが、よく見るとバイクと人形のスケールが合っていません。
同時期のガイキングやコンバトラーではジョイントモデルの試作品にジョイントパーツが使用されていないことを考えると、これらがジョイントモデルの試作だった可能性があります。

「ミニ・ジョイントモデル」は「ジョイントパズル」の仮名称と考えられ、予定ラインナップにベルスターとグランゼルがあったのがわかります。
ジョイントボルテスVは前年のコンバトラーからの流れで予定されていたと思われますが、同じ価格で合体ギミックを強化した単品プラモデルに変更されています。


このCD-ROMには他にもさまざまな発売予定情報が収録されているので、気になるものを拾い出してみます。

1976年度
カゲローカー(300円・ゼンマイ)
大空魔竜(700円・ゼンマイ)
マシンハヤブサ(1000円・モーター エンジン取替えで速度変更)
ビッグギャリー(1000円・ゼンマイ)
ミニバリタンク(300円・ゼンマイ)
ガイキング(ソリッド)(500円 77年1月予定)
 
バリタンクやカゲローカーは当時の知名度を考えると発売されていてしかるべきと思いますが、76年度はヒーロー・メカともに爆発的に数が増えているので対処し切れていないような印象もあります。
ガイキング・ソリッドというのはどのようなものか不明。


1977年度
ボルテスV(1300円・モーター歩行 8月予定)
サテライザー(700円 8月予定・ダンガードに変形)
シグコンタンク(1000円・モーター 8月予定)
ジャックタンク(600円・ゼンマイ)
スカイエース(600円・ゼンマイ)
スカイエース(1000円・モーター 9月予定)
ジェッターマルス(700円・ゼンマイ歩行 8月予定)

77年は前年より商品数が減っていますが、モーター版のボルテスやスカイエースなどの企画から、本来は前年並みの展開を予定していたことがうかがえます。

イメージ 3
これは当時のカタログのサテライザー発売予告。製品としての変形ギミックには触れられていません。
この時点で予価1000円になっていますが発売には至りませんでした。

イメージ 4
こちらはキャラ通に掲載されたジェッターマルス。これがゼンマイ歩行版の試作品なのかもしれません。
こうした試作や商品見本の写真が現存しているのなら、ぜひ書籍などの形でまとめてほしいと思います。



以下、78年度以降で目に付く未発売品を挙げておきます。

エメラリーダ号(5000円 78年8月予定)
ドルギラン(700円 82年8月予定)
ギャバン(700円 82年9月予定)
ダンバイン(10000円・バブルキャストモデル 83年12月予定)
バイファム(10000円・バブルキャストモデル 83年12月予定)
シャイダー(300円・イロプラ 84年6月予定)

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