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ブルマァクのウルトラマンミニソフト、ようやく6種類がそろったので並べました。
別造形の2タイプにそれぞれ灰色、赤、彩色の3種類があります。
彩色版には灰色・水色の成型色違いもあるようですが、とりあえずこれでよしとします…(^^
向かって右の灰色タイプは、1970年ころ「たのしい幼稚園」の誌上通販でバルタンとの2体セットで購入したもの。
自分の手元に残る最古のウルトラマン人形です。
申し込んだ翌日から、いつ届くかと毎日楽しみにしていましたが、届くまでには2ヶ月くらいかかったように記憶しています。
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ソフト人形
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ほぼ同サイズの2体は一見よく似ていますが、分割だけでなく造形自体も別ものになっています。
口の開き具合や頭頂部を比較すると差異がよくわかります。 画像のウルトラマンがそのセット品ですが、ちょっと状態が悪いです(もっといい個体も手元にあるのですが発掘できず……(^^;)
余談ながら、このあたりのボックスデザインは1977年度までの水野プロデザインとは明らかに異なる印象を受けますね〜
丁寧な造形ですが、頭が大きくてプロポーションがいまひとつです。
このレッドキングはたんへん入手困難なようで、自分にはとても手が届きません…
名作怪獣は画像の他にゴモラ、エレキング、グドン、2代目ゼットンが発売されています。
追記:ミクラス・キングジョー・タッコング・アーストロンも存在します、うろ覚えで書いたミスです(^^;
それらもいずれそろえたいですが、ゴモラも強烈に入手困難な状態で、ちょっとタイヘンなようです…(T T
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1983年にホビージャパン誌掲載の広告で通販されたものです。
当時はガレージキット隆盛による怪獣人気と、過去の怪獣玩具の情報発掘・再評価が進んでいました。
すでに旧玩具を扱うアイテムショップもいくつかあらわれており、怪獣ソフトは相応のプレミアム価格で流通し始めていました。
そんな状況下、突然掲載されたこの広告には驚かされました。
ただし広告にはマルC表記は無く、正規の手続きを経たものかどうかは不透明です。
よく見ると下段のキングジョーもブルマァクプラモの型取りのようで、このころはまだ権利意識が不徹底で混沌とした状況だったようです。
現在では試作品や試し抜きで肌色ソフトを目にするのも当たり前ですが、初めてこれらの怪獣を手にした時にはなんとも形容しようのない違和感が沸いて複雑な心境でした。
これらマルサン刻印の人形はかつてのオリジナル品よりやや大きい印象を受けます。
玩具的でありながらリアル感もあるすばらしい造形で、入手当時は感動しました。
これらとほぼ同時期に、私設のソフト人形ファンクラブがやはり肌色の復刻ソフトを会員向けに販売していたそうですが、当ブログでは詳細はわかりません。
1982〜83年ころは、ブルマァクの怪獣ソフトが欲しくて地元の玩具店などを探し回っていました(参照)。
なかなかブルマァク怪獣は見つからず、入手できたのはこうした肌色ソフトやモドキソフトがせいぜいでした… ヘッダーにはSTマークがあり83年発売とわかりますがメーカーは不明。
バンダイのウルトラ怪獣シリーズやグレートモンスターのモスゴジ・キンゴジなどが発売されたころに玩具店でよく目にしました。
マニアックに言うと、レッドキングはマルサン電動プラモがセロテープの懸賞品として広告に掲載された時のトンデモ塗装に似ている…かな?(おそらく考えすぎ)
近年もデッドストックがよく出てくるようで、売れ残りが多かったみたいですね。
脚の分割は詐欺に近いレベル(^^;
そもそも当時の子供の多くはソフトビニールを温めてやわらかくすることなど知らなかったから、嵌着部分は力任せに外そうとしていたはずで、このジーグで快適に遊ぶことはできなかったのではないかと思います…
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大きさは35センチくらいです。
本来は500円のウルトラ怪獣シリーズと対比すべきところですが、すぐには出て来ないのでとりあえず超合金ウルトラマンと並べてみました(^^;
サイズの大きい人形を太めに造形するのは初期のブルマァクでも見られた傾向です。
あまり細くシャープにしてしまうと子供のケガなどが懸念されるためでしょうか。
バルタンもやはりリアル志向ではなく玩具的な造形です。
ゴジラとウルトラ怪獣3種は1980年代後半にやや小さいサイズになって再版されています。
再版は限定という扱いではなく、一定期間生産が続けられていたようです。
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向かって左の物が初期発売分のようで、他2体は72年春頃の広告などに並んで掲載されているのを確認しています。
順に旧1号、旧2号、新1号をイメージしていると思われますが、右端のタイプはもしかすると桜島1号なのかもしれません。
右端の物はCアイのディテールが異なっていてこの部分だけ金型に手を加えていると思っていたのですが、今回あらためて並べてみると、すべてが新造された完全な別成型品であることに気づきました。
上半身はタイフーンのサイズやコンバーターラング形状に差異があります。
仮面ライダーのソフト人形では、マスクの取れるスタンダードサイズにも当初販売されたものとは異なる別成型品が存在しています(参照)。
こうした別成型品が市場に投入されたのは、ライダーブームが過熱した旧2号編後半、71年末期〜72年初期ころだったのではないかと想像しています。
おそらくは急速なライダー人気の盛り上がりに玩具の生産が対応し切れず、従来とは別のラインを稼働させることになったのではないでしょうか。
ソフト人形の増産には同一原型のオリジナル金型(元型)からあらたに金型を作成する「増し型」というやり方が一般的なようですが、なぜか初期の仮面ライダー人形ではよく似た造形で原型自体を作り起こすという手法が用いられています。
なぜこうした手法が執られたのか、どんな利点があったのかなどは不明で、まったくの謎です…
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