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英語の学習法の2本柱は
1.教科書の音読
2.教科書本文の暗記(教科書本文英作文)
にあります。
英語を苦手にしている生徒の学習法は聞いてみると
・テスト直前の1週間前から英語の勉強を始める
→普段から英語の勉強をしていない。
・教科書の音読をするのは学校の授業だけ
→日頃から音読をする習慣がない。
・教科書本文を試験直前に覚えようとしている
→本文を覚える学習を普段からしていない
試験1週間前にあわてて英語の勉強をしている生徒はおそらく試験が終わると1週間後には覚えたことの大半を忘れてしまいます。
覚えようとする期間が短ければ短いほど、忘れる期間が短くなります。
ということは英語を得意科目にするには
●日頃から英語の勉強をする
これにつきます。(当たり前ですね。)
では具体的にどういう学習方法をとれば良いかというと上記のように
1.教科書の音読
2.教科書本文の暗記
を行うことです。
生徒に
「教科書の音読をした?」
と聞くと
「はい、しました。」
と答えます。
「何回音読をした?」
と聞くと
「2回。」とか「3回」と
答えます。生徒の音読の回数の意識はこんなものです。
教科書の音読は数十回はしてもらいたいものです。
たとえば音読指導はこのように行います。
1.講師のあとにつかせて教科書を音読
2.始めは1文を5回ずつ
3.次は4回ずつ、3回ずつ、2回ずつ、1回
と行います。
そしてある程度のスピードで生徒が音読をできるようになったら
4.生徒が一人で同じように音読を続けます。
5.始めは5回ずつ
6.次は4回ずつ、3回ずつ、2回ずつ、1回
これで合計すると15回×2で30回音読をしたことになります。
始めは音読がおぼつかなかった生徒もこれだけ読めばすらすら読めるようになります。
1つの文を50回、60回繰り返し読むことで、英文が頭にしみついてきます。
これを1回だけではなく、後日の授業でも、生徒が自力で読む練習を繰り返します。
特に教科書の全文英作文を行うときは、始める前に音読練習を行うと効果的です。
教科書本文をなかなか覚えられない生徒は、まず音読練習をしていません。
英語の苦手克服の第1歩は
●教科書本文の音読を徹底的に行う
ことです。
音読練習は時間がそれほどかかりません。確実に英語の力をつける最高の学習法です。
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