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出演 高橋一生 野波麻帆 小林高鹿 ぼくもとさきこ 河原雅彦 ほか 会場 下北沢本多劇場 ・・・・・・・・・・・ 田舎町の別荘地。 医者の家に生まれて、医学部に行く自分に嫌気が差して 親戚の家に身を寄せている青年は、 不倫騒動で東京を追われた女優が身を寄せている 隣の別荘の騒動に巻き込まれる。 隣の別荘では女優とそのかばん持ちの俳優 裏切った相手から追われるやくざとその弟分、 妙なロマンチストや家族の療養でこの町を訪れた男と さまざまが集まっていた。 このさまざまな人間が集まる理由は みんな、帰るところがあると思っている人間が ただただ何もなければ本当に何もないこの生活を 少しでも充実した楽しいものにしようとすること。 けれども、近くで遺体が発見され、 女優が東京の事務所から解雇を告げられたときから だんだん暗転する。 白骨化した遺体なら見たいという女優のため 遺体を洗い髑髏を持ってくるやくざの弟分。 その遺体自体も、やくざを殺しにきた人間を 弟分が殺したもので、住民に一度見つかってしまったので 埋めていたものなのだ。 弟分のすべてを拒否する女優とそれにショックを受ける弟分。 弟分は自殺を図り、それを救えない医学部生。 数年後、同じ場所を訪れた医学部生が 窓から女優の家を覗き込んだとき、そこに見えたのは 家族のために療養に来た男と女優の 普通ではない愛の姿だった。 ・・・・・・・・・・・ 日曜日の昼に見るにはとてつもなーくわかりにくい。 チューホフだかツルゲーネフだかよくわからないけれども ロシア文学から着想を得ると、 なぜだか話がわかりづらくなると思うのは僕だけなんだろうか? 最後の瞬間にいろいろなものが重なってくるんだけれども。 ただ、こういう壊れたピースを見せておいて 最後には組みあがっているのを見せるのが 倉持さんの芝居だと思えば、ぴったりくるよなあと思ったり。 なんだかんだでここにきて本多劇場で本公演を打つようになった
ペンギンプルペイルパイルスが1年半のお休みに入ってしまうのが とても残念だけれども、1年半後には復活するみたいだし 一年半後のペンギンプルペイルパイルスにも期待して。 |
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一年半後に本当期待したいです。今回は少しマトモかなと思っています。
2010/9/21(火) 午前 0:33 [ ヒカル ]