邦文堂ブログ

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2月10日千葉・中山 法華経寺に於いて「大荒行成満会」が行われました。700年前から続く日蓮宗大荒行(世界三大荒行インド・ヨガ 天台宗・千日廻峰 日蓮宗・大荒行)の最終儀式で今年度は全国から177名の修行僧が100日におよぶ厳しい修行が行われました。私が総代としてお世話になっている法傳寺から中澤哲志上人が初回の「初行」として参加されました。
修行僧の一日は早朝2時の起床から始まります。3時の1番水行から午後11時まで1日7回で身を清めます。「万巻の読経」「木釼相子」「書写行」などの修行があり、朝夕2回梅干1個の白粥の食事という厳しいものです。35日になりますと「自行が明ける」といい、家族・壇信徒との面会が許されます。法傳寺壇信徒の有志は12月14日に中澤浩裕住職等と荒行堂に見舞に行ってきました。
その面会は感動の一言でした。私語を禁止され、毎日のお経の独唱に喉は潰れていました。「遠路はるばるお越しいただき、ありがとうございます。」修行僧の腹の底から絞り込むような
絶叫に近い大きな叫びに心を揺さぶられました。ほほはこけ、すっかり痩せヒゲや頭髪は伸び、目だけが鋭く光り異様な張りつめた雰囲気の中に大きな存在感を感じました。35日ぶりの面接にお互いに言葉を探すのですが励ましの言葉も涙が溢ればかりで言葉になりません。修行僧も目の涙を看取られまいと「遠路はるばるお越しいただき、ありがとうございます。」の叫びを「私はこのように毅然と勤めをしています。ご心配いただき感謝しています。」の代わりに何度も大きな声を出していました。望むものなら何でも手に入る飽食の時代に生死をかけ己の信仰の行を務める姿に圧倒されました。「大きな感動」を与えられました。
2月14日帰山式が法傳寺において10名の修行僧を迎へ盛大におこなわれました。大勢の信徒が見守る中「水行」を含む儀式が行われました。身延山大学長 宮川了篤師・妙学寺の古屋智妙上人の祝辞があり、法傳寺はおめでたい大賑わいの1日でした。

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