邦文堂ブログ

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- イギリスの湖水地方の旅 -

 14年前にコッツウォルズを車で訪ねた感激が忘れられず、イギリス北部にある湖水地方からコッツウォルズへと訪問しました。
 コッツウォルズはどこまでもなだらかな丘が続いています。その丘は麦畑や牧草地となり境界線を示す石積みの塀と樹木が所々に日陰をつくり、牛や馬や羊がのんびりと草を食んでいます。その土地から出る石で作られた家々で集落が形成され、庭木や草花がよく手入れされています。湖水地方も牛や馬や羊がのんびりと牧草地にいますが、丘はやや高く、樹木も多く、湖や川岸の周りに自然林があり開拓されない良さがあり、まさに癒しの旅でした。訪ねた印象深いところを紹介します
 チャッツワース・ガーデンは、デボンシャー侯爵が開放している庭園です。お城や温室、噴水、メーズ(迷路)があり、丘の上から小川までなだらかな傾斜になっており、敷地は3,500エーカーもあります。丘の上の噴水から流れる水が百段もの階段を流れ、子供や若者が水着や衣類をたくしあげ、その冷たさを楽しんでいました。自然保護団体のナーチャー・レイクランドが造っているピーター・ラビットのミュージアムでは、税制対策で入場券での販売ではなく、寄附を募る形をとっていました。
 英国ロマン派の詩人ワーズ・ワースの家が保存されており、日本語の説明のテープで各部屋を紹介され、当時の暮らしがわかる見学になっていました。一階は石が敷かれ、各部屋に暖炉があり、寒さ対策の為、天井が低くしてあり、つましい暮らしが想像されました。 シェイクスピアの生家も保存され、やはり天井は低く、中庭で小演劇を演じていました。
 日本語版イヤホンガイドが最新のもので、バースにあるローマの統治時代に造られた大浴場の展示やストーンヘンジ、バッキンガム宮殿でも使いましたが、よく理解でき充実感がありました。バッキンガム宮殿ではエリザベス女王在位60周年の特別展が催しされていました。世界一のダイヤを始め数多くの宝石でちりばめられた王冠、ネックレス、イヤリング、剣が展示され当分宝石は見なくていいという満腹感?が残りました。
 
 
<ひとくちコラム> ビクトリア・ポター
女史はピーターラビットの作者です。毎年夏になると家族休暇で湖水地方に行きました。そこでハードウィック・ローンズリー牧師に環境保全の大切さを教えられ、生涯にわたってその意志をつらぬきます。動物たちを写生し、観察をするのが大好きだった少女時代に家庭教師の子供に送った絵手紙がきっかけとなり、『ピーターラビット』が誕生し、自費出版され、フレデリック・ウィーン社の目に留まりヒットとなり、22話の物語が続きます。結婚後は視力の低下もあり、農業経営や地所の購入やハードウィック羊の飼育に尽くしました。女史が購入した地所や農場、コテージはナショナル・トラストに遺贈され、トラスト最大の後ろ盾になりました。
 
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                               世界遺産 バース ローマ浴場跡
 
 
 
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