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躍動するカワセミの写真 廣瀬博


二五日(日)にJR中央線の西八王子駅前のギャラリー・トラウト(たつみやビル3F)にて、廣瀬博写真展「狩人たち」−カワセミ・アカショウビンーを見にいきました。
ドアを開けますと、白の壁と、木目の床と天井がさわやかなオープンしたてのギャラリーでした。
明るい室内にブルー系統の作品が三〇点ほど展示されていました。最初の作品は中央にカワセミが大きく羽ばたいている姿を上から写しており、木の実の赤が対照的に写されているものです。作品の多くが、カワセミが水辺で小魚をくわえて飛び立つ姿がいくつも激写され、水滴や川面の造形がそれぞれ違う表情が映し出されているのに驚きました。また、一枚一枚の写真がどのくらいの時間をかけて一瞬のシャッターチャンスを待ったのかと思うと、先生の根気と思い入れが並みのものではなくプロなんだとあらためて納得しました。また、どれも躍動感があり、アップに映し出された力のこもった作品で、技術の確かさがあってのことはもちろんですが、先生がカワセミやアカショウビンを見つめる温かさが溢れていて、鳥の表情までが写っていると思いました。
 先生は、旧塩山市の出身で日川高校から東京教育大を卒業して神奈川県の秦野市で小学校の先生をされました。一九八四年から環境問題からカワセミを写真を独学で学び、一九九六年に先生をやめネイチャーフォトグラファーとして活動を始められました。新宿三井ビルでペンタックスフォーラム開催の写真展や月刊カメラ雑誌『アサヒカメラ』にグラビヤに掲載され、フォトCDなども出され活躍されています。
 先生が写真を手がけたことは、野鳥を好きだった事も動機ですが、子どものとき画家になりたかったからだそうです。先生の作品から、絵の構図を意識してのシャッターのきり方が感じさせられるのは、絵画の素養があるからとうなずけました

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