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『切り絵の世界』  鈴木賢二氏

 2月1日(日)から市川マップの会(会長一瀬茂)では登録有形文化財指定の「旧二葉屋酒造」で切り絵作家 鈴木賢二氏の作品を展示公開します。鈴木賢二氏は1941年生まれ甲府市出身です。市川マップの会のメンバーで以前切り絵の教室を開催し、「切り絵の世界」のご案内をしていただきました。鈴木賢二氏のライフワークとして、「甲斐の国をテーマに、自然や、次第に失われてゆく景観、地域の祭り、日蓮上人・武田信玄等をテーマに切り絵の世界を紹介してゆく」ことだそうです。また、「切り絵は白黒に染め分けた下絵を黒い紙に固定し、不要な部分を切り抜いて絵を作り上げてゆく絵画の手法の一つで、白と黒のコントラストの妙や、刃物の切り口による独特の造形が味わい深く愛好者も多いです。」と解説してくれました。切り絵は日本では古来より神様の儀式に使われ、今も飛騨高山などでは奈良時代以来と伝えられる伝統的な様式が残っているそうです。その後は染物師が使う染の型紙として発達し、現在は京都友禅染の「型友禅」の製作初期工程である「型彫り」の匠の技として伝承されているそうです。また、中国ではお守りとして大事され上海の伝統的切り紙(きりかみ)は日本から伝わったと言われているそうです。
紙を切って貼るという点から「貼り絵」や「ちぎり絵」と混同されたり、ハサミで紙を切ってゆく寄席芸の切り絵と思われることが多かったりと、国内での切り絵の認知度はさほど高くはない。と言われますが一般からプロの作家まで愛好家は多く、輪郭線を全部つなげて切るという従来の切り絵の作法に捕われない新スタイルの切り絵も生まれてきているそうです。絵作家 鈴木賢二氏の堀の深いマスクは生粋の芸術家そのものです。ひた向きに制作に励むその姿にはプロの魂が熱く感じられます。表現された繊細な細線と太く力強い黒の線のコントラストはものの見事で独特の世界を醸し出しています。「旧二葉屋酒造」にお出かけになって「切り絵の世界」を鑑賞してください。
 
 

 
 書籍
  「手あそびうた」1979二階堂邦子著
「療育に生かす手あそびうた」1998
「鈴木賢二のイラストカット600」
ソニーコミニュケーションネットワーク

「月の人」「かぐや姫」2話イラスト担当
「日泰さま」顕本法華宗 挿絵(㈱展転社)
 カレンダー
   「甲斐の民家」 甲府信用金庫
1995 1996
「ふるさとの民話」JA西八代2002
 

連絡先 ㈱邦文堂 TEL055-2720218

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