邦文堂ブログ

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晴耕雨読・『旧二葉屋酒造』
 
 山梨中銀の待合室に置かれているライフスタイルマガジン「晴耕雨読」の2015.春夏20号に旧二葉屋酒造が掲載されました。写真がとっても鮮明で、編集もおしゃれなレイアウトになっています。
以前、市川教会(登録有形文化財)がこの雑誌に載り、あまりにきれいに写っているのに驚きました。床や窓、壁の輝きが実際と違っていたので、「旧二葉屋酒造」があのファインダーを通すとどんな写真になるのかと思っていました。
 4月に取材に来てくださると聞いて、大喜びでお迎えしました。まず、カメラマンの久保田陽一氏と企画デザイン・村角文康部長のお二人とサンニチ印刷の方が訪ねて来ました。自慢の箇所を一通り説明しましたが、カメラマンの方は、カメラを通して確認しながら興味深そうに見て行かれました。2週間ほど過ぎた後、ライターの方を交えて取材に来ました。
 久保田カメラマンは、いろいろな所からシャッターを押していまして、障子やふすまを開けながら光の入り方や、景色の違いを確かめながら撮っていました。
 コピーライターは高橋辰雄さんでして、30年程前、山梨県庁の県民生活課が作った甲斐路青年塾という町おこしの活動メンバーの集まりで知り合ったお仲間でした。高橋さんの発言は会の目的や方向を夢あるものに言い換えて、会議の流れを勢いよく変えることができる方で、リーダー格でした。
 甲斐路青年亭の舞台となった福金楼の思い出話にも花を咲かせながら、各部屋を回り説明しました。丁寧に見ながら「まだ、道半ばだね。今からやることたくさんあるね。」と繰り返し言っていました。庭を歩きながら安政時代からある酒蔵をみて、「これは長くかかるね。」と、じっと見上げていました。私たちの肩にかかる負担をおもんばかってのやさしい言葉でしょう。
私たちは二葉屋を購入する時に話し合って、気負わずやれる範囲での保存をしようと決めてのスタートでしたので、気づいた所をできるだけ自分たちの力で修復しています。この家を建てた方々の想いや、慈しみ磨いてきた床の間や廊下、ガラス戸など後世に伝えるのを第一としています。
案内は説明不足でしたが、高橋さんは伝え足りない部分を汲んでくださり、雑誌はお洒落で、温かさが満載の語りとなっています。皆様にお読み戴ければ幸いです。
 二階では、久保田カメラマンが、建具の位置を移動し試行錯誤して360度観覧できるパノラマ画像を撮ってくれていました。また、一枚の写真を撮るのに何度もレンズを通して確認し、光を確認し、プロのこだわりをまじかに見ることができました。
 「旧二葉屋酒造」が生き生きとした姿を現した瞬間でした。
 
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