邦文堂ブログ

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「旧二葉屋酒造」 こけらおとし
 4月17日(日)に「旧二葉屋酒造」の酒蔵の改修を記念しまして、観世流能楽師・佐久間二郎先生に「酒の舞・猩々(しょうじょう)」をご披露いただきます。出演者はシテ・佐久間二郎 笛・小野寺竜一 小鼓・鳥山直也 大鼓・佃良太郎 太鼓 小寺真佐人 地謡・河井美紀の総勢6名のメンバーです。演目の「猩々・しょうじょう」とは中国の伝説上の妖精で、酒をこよなく愛し海中に住んでいる。ある月の晩、酒好きの妖精「猩々」が海上に現れ、酒を飲んでは波に揺られつつ舞を舞うというめでたい演目です。お酒に酔った風体で、特殊なお囃子「乱(みだれ)」に乗せて舞う舞が見どころです。
 「旧二葉屋酒造」は四方がお蔵に囲まれていて、約500坪のその空間は雰囲気のあるエリアでした。母屋は国の登録有形文化財になりましたが、お蔵の部分は老朽化した部分もあり、取り壊しを余儀なくされましたが、江戸時代から続くメインの酒蔵だけは、屋根や棟木はもとより内壁もしっかりしていたため、地域の歴史文化の情報発信役立てたいと改修を始めました。かれこれ「旧二葉屋酒造」を保存し始めて5年になりますが、平成26年からは慶応大学理工学部システムデザイン科・ホルヘ・アルマザン先生のゼミの方々が設計を、工事は下山大工の流れをくむ宮川建築がしてくれました。壁面の修復とこだわりの舞台を作り、内部にも舞台を作りました。江戸時代の屋根の瓦も修復をし、長持ちするように工夫されて
います。また、人々が集って利用される場所となる為には、変形円のコンクリートで飛び石を作り、テーブルとイスを置いて、より気軽に蔵に来ていただけるようにしました。
 昨年の11月15日に、とび石のコンクリートは施工中でしたが、酒蔵は仕上がりましたので、お世話になった方やご近所の方をお招きし、プレオープンをしました。当社の社長であり、市川マップの会の会長の一瀬が、このお蔵は安政時代の古地図に依田伊祖右衛門の醸造所と載っていること、自由民権運動で有名な依田孝氏が明治38年に奥野総一郎氏に譲り、4代に渡り「栴檀」の銘柄で親しまれていたことなどを紹介し、これからは、酒造蔵の広い空間を、絵画、書、映像などの展示や、地域の子どもやお年寄りまでの方々が集える場としても提供したいと話しました。リニューアルした「旧二葉屋酒造」が、楽しい場所になれますよう、ご支援とご協力をお願いいたします。
  

「観世流能楽・その世界」
開場 「旧二葉屋酒造」
日時 4月17日(日)午後1時30分開場
主催 市川マップの会
 
 
 
 
 
 

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