邦文堂ブログ

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『10月歌舞伎座』    
     
 18世 中村勘三郎七回忌追善に当たり10月・歌舞伎座では18世紀に 中村勘三郎の七回忌追善興行がおこなわれました。中村勘三郎は平成の歌舞伎隆盛の一翼を担う存在であり、数々の古典の継承にその才を発揮しました。一方で、新たな歌舞伎の可能性の追求にも意欲的に取り組み、8月の歌舞伎座の「納涼歌舞伎」や、時代の先端をゆく街での「渋谷・コクーン歌舞伎」現代演劇の作家・演出家による新作歌舞伎の上演など、その活躍は演劇界に多くの影響を与え、幅広い世代の新たな歌舞伎ファンを創出しました。さらに、江戸の芝居小屋を蘇らせるという夢を実現した「平成中村座」は、国内のみならず海外でも公演を行い、各地のお客様に支持されました。勘三郎さんは、芸への深い探究心と情熱により、立役から女方まで多くの当たり役を残し、その舞台の数々は高い評価を得ています。そして、その芸と意志はご子息たちをはじめ中村一門にしっかりと受け継がれていることは素晴らしいことだと思います。松竹(株)迫本淳一社長は「先人より伝承した伝統を新しい創造の源とする歌舞伎にとりまして、追善はひとつの節目であります。」とが書いています。歌舞伎座の中は勘三郎さんのファンの方が多く、和服姿のご婦人が大勢来られていました。【夜の部】の午後4時30分開演をみてきました。出し物は、【宮島のだんまり】義経千本桜【吉野山】【助六曲輪の初花桜】でした。
【宮島のだんまり】
厳島神社を舞台にした豪華な一幕です。暗闇の中で、登場人物たちが無言でお互いの様子を探り合う「だんまり」は歌舞伎の役柄を紹介する役割を担っています。宮島の厳島神社を背景に傾城役の浮舟太夫、立役の河津三郎、大江広元、平清盛らが勢揃いして、歌舞伎の様式美を堪能できるものでした。  
義経千本桜【吉野山】静御前の玉三郎が出演
桜が咲き誇る吉野の山中。都を落ち延びた源義経を追って静御前が家来の佐藤忠信と共に旅を続けています。その道中、忠信の姿を見失った静御前が義経から賜った鼓「初音」を打つと不思議とどこからともなく忠信が姿を現します。義経から賜った鎧と鼓を、屋島の合戦に思いをはせます。春の盛りを背景に繰り広げられる、見どころに溢れた華やかな歌舞伎舞踊です。静御前の玉三郎が気高く美しい姿でした。
【助六曲輪の初花桜】場面は江戸の粋・豪華絢爛に賑わう吉原仲之町。花川戸助六は夜ごとに吉原に現れては喧嘩をします。実は助六は曽我五郎で相手に刀を抜かせ源氏の重宝友切丸の行方を捜しています。助六は花魁の揚巻に執心の髭の意休に悪態をつき刀を抜かせようとします。そこに助六の実の兄、白酒売の新兵衛が絡みます。そこに兄弟の母、満江(玉三郎)がやって来ます・・・・
玉三郎の妖艶さは見る人の心を捉えます。

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