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これは体内の容積を現した体内コップです。 有害物質を吸収できる余裕があれば問題ないですが、 体の中に入り込む有害物質(毒性)は少しずつ蓄積されてゆきます。 そしてあるときコップからあふれるとさまざまな機能に影響し、 機能低下になり疾患が出始めます。 一番分かりやすいのは、「花粉症」昨年までなんともなかった人が、 突然に花粉症が発症し苦しんでいます。 この疾患発症速度は人それぞれの生活環境や生活習慣で違います。 人によっては、生まれたときに母親から引き継いだ毒性が多ければ、 生まれながらアトピーやアレルギーで苦しみますが、 何もなく生まれ、よい環境や生活習慣によっては一生何もなく過ごせる人もいます。 しかし近年の環境悪化や、生活習慣の乱れで過去にはなかった疾患が増えてきています。 特に成人病は過去には大人の病気とされていましたが、近年子どもたちの中に多く出始め、 国も成人病として呼称できなくなり、生活習慣病と改めざるを得なくなったのです。 特に注目すべきは、癌が異常な増え方をしています。 これは大人だけでなく、子どもにも多くなりつつあり、 2005年には3人に1人が癌を持つといわれましたが、2010年頃には2人に1人が、がん患者もしくはがん予備軍になると予測されています。 こうしたことは、科学の発達、化学物質の氾濫のあおりを 我々人間や地球上の動植物やあらゆる生命も影響を受けています。 人間の欲望が地球環境を破壊し、化学の発達を求め続け、 科学の発達が健康や環境の破壊につながり、 美しい地球をすみにくい地球に変えていっているのです。 あなたは、まだ自分や地球を壊し続けますか。 あなたは、地球の環境の中で生かされていることを忘れないでほしい。 |
1 経皮毒を知る
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有害な化学物質の怖さや、安全なものを使用する必要性は十分に理解していただけたと思う。 そして、未来への希望と夢を実現するため、安全なものを使うことを実践してもらえると思うが、 問題はこれで全て解決とはいかない。 残念だが今までに吸収し続け、体内に蓄積されている有害物質を、 どうやって排除するのかという難しい問題が残っている。 人によって蓄積の度合いは違うけれど、蓄積したままではいつの日にか問題がおきかねない。 したがって、全ての人が有害物質を排除してほしい。 この、排除する方法の一つに「体質改善」と呼ばれる方法が存在する。 この方法は主として漢方によって追求されてきている。 現在の日本では漢方は正式な医療として認められていない。 したがって、体内に蓄積した有害物質を排除することは、医療行為として認められないだろう。 特に体質改善のときに見られる好転反応に関しては、 日本の医学関係者には「ありえないこと」となっている。 好転反応と言う現象は、東洋医学(漢方学)では、「瞑眩(めんけん)」といわれ、 ごく当たり前に認識されている。 また、調整反応とも呼ばれ、種々の新しい刺激に対して、 体が反応しているという現れであり、身体が順応するまでの一時的な現象です。 例を上げると、 風邪を引き熱があるとき熱を下げる工夫の中で汗をかかせることがある。 大量の汗をかくことで熱が下がってゆく。 この汗をかく行為が好転反応と解釈できます。 また、正座して座っていた人が急に立つと、血行がよくなる。そのため、足がしびれます。 そういう変化、本当の状態に戻るために表れる反応を好転反応といいます。 これらの変化反応は改善のあらわれです。 ただ、体質改善の目的は体内浄化(体内の毒を出す解毒)であるため、 排尿や発汗で毒を外に出していく。 その際の排毒で皮膚が荒れたりすることがあるが、これは毒だしが進行し、 改善されてゆく過程の目安にもなり、喜ぶべきことになる。 特に、妊娠前の女性には体質改善を提案したい。 アメリカではこうしたことを提案する医療関係者が多く存在している。 日本では世界でも最高レベルの有害汚染大国であるにも関わらず、 国も医療関係者もこのようなことには無関心である。 日本女性の体内は、有害化学物質が複合的に蓄積されている可能性が大きいし、 体内が複合的に汚染されている。 すなわち母体複合汚染である。 なかでも、化粧品による経皮毒は、本気で考えないといつの日か破滅が訪れる。 一時的に皮膚を綺麗に見せたり漂白したりすることの恐ろしさがなかなか理解されていない。 経皮吸収が盛んな目の周りや唇には、アイシャドウや口紅が特別に使用される。 こうした商品の中に含まれている合成化学物質を見分けている人はどの程度存在しているのだろうか。 私は日本中の女性が、体質改善をしてから出産に向かうべきと考えている。 複合汚染の広がりは世界一で「問題ない」と発言する人を信じていたら、 日本中の子どもたちは、次々と発達障害に襲われる。 「問題ない」「大丈夫」と発言する人は、問題が起きても責任は取らないと知っておくべきで、 過去の「サリドマイド事件」「水俣病」「スモン病」「カネミ油症事件」が歴史の教訓である。 私たちは、自己防衛しか方法がないと考えるべきで、 もっとも有効な手段が体質改善である ここに「経皮毒」の怖さや対処を書きましたが、個人差もあります。 また、化学物質は食や呼吸を通して口からも入ります。 私たちはさまざまな状況下で体を蝕まれていますが、 わずかな情報でも知ることで、自分を守ることが出来ます。 ここの一連のことは「予防」を心がけていただけたらと念じて書いています。 |
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前項では、溶解剤と界面活性剤のコンビ使用は皮膚の表面にある脂肪分を剥ぎ取るので、 一番危険性が高いと述べたが、この溶解剤と界面活性剤のコンビはもっと悪質なことを行っている。 それは角質細胞の細胞膜を壊しているのである。 細胞の内部を保護している細胞膜は、リン脂質といわれる脂肪で出来ているため、 脂肪を剥ぎ取るこの溶解剤と界面活性剤のコンビは、角質細胞膜を破壊してゆく。 こうなると他のさまざまな化学物質も簡単に体内へ吸収されてしまう。 そして吸収された化学物質は真皮や皮下脂肪に侵入し、 毛細血管やリンパ管を経由して体内のいたるところに運ばれてゆく。 化学物質は油の成分であるため、体内で約70%の水分には溶けない。 ではどこに行くか?「体内にある脂肪分に溶け込み蓄積してゆく。 人間にとって、本来の有害な物質とは、自然の中で口から入り腸で吸収されるメカニズムである。 したがって腸で吸収された有害な物質は、肝臓に運ばれ肝臓で解毒作用を受ける仕組みになっている。 そのため人の体の構造には、皮膚から吸収するという想定外の出来事には 解毒作用の仕組みは出来ていないので、吸収された有害な物質は体中を駆け巡り さまざまな油分に届けられ蓄積してゆく。 人の体の中には多くの脂肪の塊が存在している。 一番範囲の広いのは皮下脂肪でたまりやすい。 次は臓器(腎臓・肝臓・膵臓・脾臓・心臓・胃)などに蓄積され それぞれの活動機能を低下もしくは破壊してしまう。 そして女性は性器や乳に多く蓄積する。 男性は前立腺が比較的蓄積しやすい。 さらに全ての人に影響が大きい、「脳」への蓄積が行われる。近年、蓄積例で特に脳細胞や脳神経への蓄積がクロースアップされてきている。 脳の組織は脂肪分が多いため、有害な化学物質が蓄積しやすく、脳障害につながる。 脳の異常障害は以前は遺伝とされていたが大半の障害は化学物質による機能低下などの障害であり、 合成薬の投与でさらに悪化してしまう。 私たち多くの人は、日常的に使用している合成化学物質が、どのように危険なのか、 そして最終的に脳障害を起こす可能性を持っていることをどれほど理解しているのだろうか。 現在日本の子どもたちの中で見られる精神発達障害は年々増え続けている これから赤ちゃんを産むお母さんが、経皮吸収で有害化学物質を体内に蓄積していたら、 たとえ微量であっても「経皮毒」状態と受け止めなければならない。 微量だから大丈夫でなく、 微量でも胎盤の中にまで入り込み、 へその緒を通して直接赤ちゃんにも回ってくる。 健全な発達はできるのか。 微妙な発達障害はないのだろうか。 多動賞自閉症の原因にはならないだろうか。 アスペルガー症候群やパニック障害には結びつかないだろうか。 など心配は尽きない。 しかし多くの科学者や研究者、医療従事者や国などは否定するであろう。 「データーがない」「実証されていない」「よく分からない」など否定論が噴出すはずである。 けれどそんな言葉を聴いているわけにはいかないのも事実である。 思い起こして欲しい。 サリドマイド事件のときも、水俣病のときも、スモン病のときも、カネミ油症事件の時も ことごとくこの言葉が飛び出してきて「そんなことはない」と否定し続けてきていた。 しかし、真実は「そんなこと」が発生していたのである。 苦しんだのは被害者で、被害者は圧倒的に子どもたちだった。 そして、真実が証明され、事実がはっきりすると、 それまで否定し続けていた科学者や研究者たちは 急に静かになり、表立たなくなってしまう。 実に無責任極まりない。 私たちは、意思をはっきりしたほうがよい。 「安全が証明されないなら、危険である」 と物事を受け止め、世の中をそうした方向に私たち自らが変えてゆく。 「危険が証明されないなら安全」 という従来の考えを変えてほしい。人類や動植物はじめ、命ある地球環境をも破壊しないために。 そして、多くの子供たち。 未来の子どもたちのために・・・・ たった一言 「安全なものを使用しましょう」 を合言葉にしてもらいたい。 |
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経皮吸収が起こる一番大きな原因は、その物質が脂肪に溶けやすいということである。 分子量の大きさもひとつの条件である。 ただし、分子量が小さくても物質が持っている科学的な性質によっては、 皮膚の表面ではじかれてしまうこともある。 次に量も問題で、皮膚に接する量が多いほど経皮吸収は起こりやすいが、 一定の限界があり温度・濃度・接する場所などでも変わってくる。 これらを理解するうえで、皮膚の仕組みを知ってほしい。 私たちの皮膚は、表面が表皮と呼ばれる部分で出来ている。薄い皮の部分と考えればよい。 この表皮が外部に存在するさまざまな物質の侵入を防いでいる。 表皮には毛穴の近くに存在する、皮脂腺から常に脂肪分が分泌されている。 これは薄いワックスをかけている状態とイメージしてほしい。 この表皮は幾つかの細胞組織の層で出来ている。 その細胞層の中で一番活躍しているのが角質層で、角質細胞と呼ばれる特別な細胞で出来ている。 私たちは、この角質細胞の働きで、自然界に存在する有害な物質を皮膚から吸収しないようにしている。 この角質細胞は常に新しい細胞が誕生し、古い細胞が剥がれ落ちるようになっていて、 人間の体を守る最前線の守備軍団で、人間に有害な物質が侵入しようとするとき、 まず角質細胞が防いでくれる。 もちろん衝撃や温度差にも対応してくれる。 この角質層を含む表皮の下に真皮と呼ばれる組織がある。 この組織はタンパク質であるコラーゲンが多い。 よく、化粧品にコラーゲン入りが紹介されているが、本当のコラーゲンは高分子のため 角質層を通過することは考えられない。 真皮にコラーゲンが多いのは、細胞と細胞をつなぐ役割や、クッションの役割をしている。 皮膚の弾力や張りは、コラーゲンの多い真皮によって守られることになる。 この真皮の下に、脂肪で出来た皮下組織が存在する。 そして真皮や皮下組織には細かい血管やリンパ管が存在し、 体内の各器官と直結する仕組みになっている。 実はこのことが、経皮吸収による問題発生の一番大きな原因になっているのである。 新しい言葉で「経皮毒」と言うことになる。 このように皮膚は自然界にあるさまざまな物質が無断侵入しないように工夫してくれています。 ところが、予想外の事態が発生してきています。 それは、やたらに石油化合物による合成化学物質を製造し多くのものに使用し始めたことです。 皮膚に一番困ったことは、強力な合成界面活性剤と呼ばれる物質と溶解剤と呼ばれる物質が 登場したことです。 この2種類の物質は皮膚にとって一大事件となったのです。 まず、 強力な界面活性剤は、ワックスの役割をしてくれている薄い脂肪の膜を綺麗に剥ぎ取ってしまう。 しかも、分子量が小さいため、角質層にも侵入してくる。 その上侵入の際に強力な相棒であるよう介在と呼ばれる合成化学物質を連れてくる。 皮膚の一番のダメージは、この2種を同時使用されることが一番大きなダメージで、 全てといっても良いほど皮膚病の第一原因であると考えられつつある。 この合成界面活性剤と呼ばれる代表的物質が「ラウリル硫酸ナトリューム」である。 そして相棒である溶解剤の代表的物質は「プロピレングリコール」である。 専門的には略称の「PG」で表されている。 日本の企業は、このラウリル硫酸ナトリュームとPGが大好きなようである。 多くの日用品に混入され、販売されている。 大多数の日本人は、この2種類の有害化学物質と毎日戦っているが、 皮膚には想定外のため負け続けている。 そしてこの荒らされた皮膚からは、他の化学物質も混乱に乗じて侵入してくる。 ゆえに皮膚にとって一大事件と表現している。 これが多くの不明な病気が多発している原因である。 アトピー・アレルギーの皮膚病に始まり、 内臓・血液はては脳にまで被害が及んでいることを知ってほしい。 毎日繰り返されることを当たり前と思わずに、「安全」を見直し、子どもたちを守ってほしい。 「何を買って何を使おうと自由だ」と言うあなたにも、 同じ自由なら「安全」なものを使用する自由を選択してほしい。 皮膚を痛めつけ、傷つけることは子どもたちを痛めつけることだと自覚してほしい。 もう、これ以上子どもたちを傷つけ、苦しめるのはやめませんか。 |
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人間の皮膚は、もともとからだの内部を守るための組織になっている。 そのため有害な物質が侵入しにくいようになっている。 ただしこのことは天然に存在する物質についてである。 一般的に自然界に存在する物質は、水に溶けやすい性質を持っている。 したがって人間の皮膚は体内をガードするため、水をはじくように出来上がっている。 この水をはじく役割は「脂肪」で、人間の皮膚には脂肪を出す特別な組織が存在する。 専門的には皮脂腺と呼ばれている。 この皮脂腺から絶えず脂肪分を出して水をはじいていると同時に、 水に溶けているさまざまな物質もはじく。 よく経皮吸収の説明で分子量の大きさが取り上げられる。 「分子量70以下の物質は人間の皮膚に侵入してゆく」と説明されることもある。 たしかに分子量の小さなものは皮膚組織に吸収されやすいことは事実である。 しかし分子量の小さな水が、たやすく人間の皮膚を通過するかといえば事実はそうなっていない。 自然の中での進化で、分子量の小さな水もはじくように工夫されていると考えればよい。 同時に、分子量の大きさとは関係なく水に溶けてる物質も、 直接皮膚から吸収しないように工夫している。 だから、私たちが海の中に入っても、海水に溶けているさまざまな物質も 直接皮膚で吸収できにくくなっているのである。 海水には多くのミネラルがイオン状態で溶けている。 もし、海水中のミネラルが人間の皮膚にどんどん吸収するとなれば、 有害元素である水銀・鉛・カドミウム・ヒ素・スズなども皮膚から吸収してしまうことになる。 こうした、自然に適応する体の仕組みが出来ていたため、 長い間「経皮毒」といった考え方は、人類は持たずに生きてきた。 しかし石油化学の発達に伴い、状況が大きく変わってしまった。 石油を原料とする合成化学物質をどんどん製造し多くのものに利用され、 日常的に我々が使うようになってきた。 しかもこの人工的な合成化学物質は、脂肪に溶けやすい性質を持っている。 ダイオキシン類をはじめ、環境ホルモンと呼ばれる一群の合成物質は脂溶性と呼ばれる性質である。 この脂溶性が問題として浮かび上がってきた。 有害な化学物質は、脂肪でガードされてる皮膚の脂肪分に溶け込み、やすやすと体内に入り込む。 これは分子量の大小より、ずっと恐ろしいことだと受けためたい。 人間が豊かで便利な生活を望み開発されてきた合成化学物質が、 人間にとって有害なものになってきている。 この有害な物質は、ほとんどが食べたり飲んだりすることによって、 体内に侵入すると考えられていた。 しかし、多くの有害化学物質が脂肪に溶けやすく皮膚を通して人間の体内に侵入する、 これが経皮吸収の結果起こる「経皮毒」の一番わかりやすいメカニズムである。 このことを理解し、 自分や家族のために危険なものを使わない、 人や自然や地球に優しいものを使う努力をしてほしい。 |







