希望と挫折を繰り返して

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自衛官の方々へ

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先日、自衛隊関係者から匿名で、このブログがとても参考になるという言葉を頂きました。
とても嬉しく思うと同時に励みにもなります。
その方から私が自衛隊に要求する意見を教えて欲しいとリクエストがあったので、(難しい問題ですが)今日はそれに答えて自分の意見を言いたいと思います。
今回は自衛隊へ意見というよりも自衛官の方々に意見を言いたいと思います。



自衛官の方々が日本という国を守るために日々努力されていることは私も知っているつもりです。
しかし私はどのように彼ら彼女らが教育されているかは、あまり知りませんので興味があります。

その一つを示す材料として以下の記事から必要な部分を抜粋します。


インターネット新聞JANJAN
憲法9条の堅持と「人類政府」の樹立を訴える
2005/03/01
吉見道夫氏
http://www.janjan.jp/government/0503/0502274054/1.php
 「8月15日に送って下さった憲法9条の事、読んでいて泣きそうになりました。最近テレビでもよく憲法9条の事がとりあげられていてとても気になっていました。イラクに自衛隊が派遣されると決まった時、これからどうなるんだろうと思いました。

 実は、私がずっと付き合っている彼氏は自衛官です。自衛隊のイラク行きが決まった時、彼に『もしイラクに行けといわれたらどうする?』と尋ねた事があります。その際、彼は『行く』と答えました。その時私は彼がどんな思いで『行く』と答えたのか尋ねなかったので彼の深層は分かりません。
 
 今回、いただいたメールを見て『戦争』について考えたいと思いました。それまで『戦争』や『憲法9条』についてあまり深く考えようとしていなかったようにおもいます。だから彼に質問(イラク行きについて)した際の彼の返答に対して『もし彼が行って弾にやられたらどうしよう・・・』と彼自身の身に何かあったらどうしようという思いしか湧かなかったのかもしれません。良く考えてみると憲法9条がなくなってしまうと、戦争をする事になったとすると、彼らも傷つくし戦闘地域に住む人々も傷ついてしまうのですよね・・・。とても悲しいです
 
 以前彼と戦争映画を見に行った事を思いだしました。その映画を見終わった後に私は戦争のむごさを感じ、私は恐かったねと彼にいいました。しかし彼はむごさを感じると同時に映画の中の戦闘ぶりについての関心も高かった様で『自分も頑張って訓練しなあかんわ』っと言っているのを思いだしました。その時もやはり彼の発言に対して私は特に何も思わず、その頃彼が近々富士山に演習に行く予定だったので頑張ってきて欲しいなぁと思い『頑張ってね』と私は返事していたように思います。
 
 自衛隊って一体何なんでしょう?戦争があることでどれだけの人が怯えた生活をしているかと思うと本当に憲法9条廃止は悲しい事です。戦争について、今一度彼と話してみたいとおもいます。」――

私はこれを読んで自衛官の考え方は少し私たちと違うのかなと思いました。
この話に登場する彼氏さんは、おそらく兵士としては優秀な素質の持ち主なのでしょうが、戦争の悲劇や残酷さを語る映画を見て「俺ももっと訓練するぞ。」という感想を持つというのは、人間性から見ると違和感を感じます。

私は自衛官でも自分の命を大切にして欲しいと思います。
命令に必ず従う必要はないと思います。
会社を辞めたい時には辞める自由があるのと同様に自衛官にも自衛隊を辞めたり任務を拒否できるような環境を用意してあげたいと思います。

しかしこれでは敵前逃亡してしまう人がいて、軍隊としての秩序が保てないという意見もあるでしょう。
私はそれでいいと思います。
戦争をするためだけに自衛隊があるわけではなく実際には救助や支援活動など色々な貢献があると思います。
勝てない戦争はするべきではないし、基本的には勝てる戦争もするべきでないと思うからです。
防衛のための戦争でも民間人の犠牲を最小限にするために無血開城で降伏する選択肢を必要ならば選んで良いと思っています。

命令に絶対服従の忠実で勇猛果敢な兵士よりも自衛官一人一人が日本の国防について真剣に考えつつ自身の安全と一般市民と相手(敵)の犠牲をできるだけ出さないで済む危機回避能力や判断力を身につけて欲しいと思います。

どんな命令にも従わなければならないのか大いに悩んでいいと私は思います。
防衛装備に特化されて戦争がやりたくても出来ないけど、災害が起きた時の救助活動など、いざという時には頼りになる、そんな自衛隊の方が自衛隊らしくて良いと思います。
色々書きましたが、今の自衛隊は基本的には支持できます。
無理に戦える軍隊になるような路線変更をしないで、できることをやって私たちに貢献して欲しいと思います。

自衛隊は私たちを守るために在りますが、私たちもまた自衛官の方々が戦場で死ぬことのないように世論を形成していきたいと希望します。
そのために是非、自衛官の方々にはインターネットの匿名性を生かして活発に議論に参加して欲しいです。
私たちも国際情勢など勉強をしながら賢明な判断力を見につけるよう努力したいと思います。

今回の私の意見に異論、反論があればどなたでも遠慮せずに言ってください。
大いに議論して良い未来を見つけましょう。

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