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収録後、テギョンは自分の車で現場入りした為、メンバーと別れて単独で合宿所を目指していた。
たぶん、ミナムの話が真実なのだろう。
信じ難いが、記憶のない自分は受け入れるしか術がない。
ミニョへの感情は思い出せないが・・・・
しかし、俺の母親だと名乗るあの女。
「どういうつもりなんだ?」
病気のようのは見えないが・・・?
ミニョとの喧嘩の原因になったのであれば、相当な状況だったのでは?
「府に落ちん。分からないことだらけだ。」
ダイニングに入ると、ミニョとメンバーは夕食の準備中だった。
こいつらはミニョとは普通に接している。
なんか、楽しそうなのがイライラするが・・・・
ミナムと同じ顔のコ=ミニョ。
エラそうなミナムと違ってミニョは大人しい。
巷でいう理想の女像とは程遠いが、
メンバーの中心に、いつもこの女がいる。
俺に向けたことはない、リラックスした笑顔で。
恋人だったという話が一番解せないが。
どこが好きだったというのだろう?
甚だ疑問だ。
pipipipipppppp〜♪
「ヨボセヨ?」
ミナムの電話が急に鳴り出した。
「お〜ドンジュンじゃないか!!!除隊したのか?!」
シヌとジェルミはきょとんとしているが、ミニョは目を見開いている。
「そうだな。近々会おうか!うん?ミニョ??」
ミナムが電話で話ながらミニョに目線を移した。
「ミニョなら目の前にいるけど?変わろうか?」
ミナムがミニョに電話を渡した。
「キム=ドンジュンだ。覚えてるか?俺の高校の友達の。」
「うん。前にPV撮影の時に会ったよ。」
ミニョはミナムから電話を受け取った。
「ヨボセヨ?ミニョです。」
「うん・・うん。久しぶり。あの時は本当にありがとう。ドンジュン君が味方してくれなかったら今頃、大変なことになってた。」
「いつ帰ってきたの?どうなんだ・・・。オッパと会うの?え?私も?私は構わないけど・・?」
ミニョがミナムと目を合わせながら言う。
「・・・・うん。オッパに変わるね。」
「おう。じゃぁ予定が組めたらまた連絡するわ。じゃあな!」
ミナムは電話を切った。
「ミニョ、いつの間にドンジュンと?」
「言葉もなくのPV撮影にドンジュン君がいたの。」
「マジ?バレなかった?バレたの?」
「うん。ごめんね。バレちゃった。オッパと足の大きさが違ったのと、手に傷がなかったから・・・」
「まぁ無理もないよな。アイツ、昔からミニョに関しては超敏感だったからなw」
「?」
「まぁまぁ。面白そうだから一緒に会いに行こうぜ♪」
ミナムとミニョ、完全な二人の世界に
俺を含め、シヌやジェルミもポカンとしている。
「そういや、そのPVってさ。ヘイとテギョンも出てたやつだろ?」
「うん。どうだよ。」
「テギョン、お前も来る?」
ミナムがテギョンに話を振る。
「何で俺が。関係ない。」
PVの出演者だろうが、俺には記憶がない。
友達でも何でもないしな。
「いいのかな?未来のためにも来た方が良いような気もするけどw」
???????????
今度はミニョを含め、全員が「?」状態だった。
To be continued・・・・・・・・・・・・・・
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