浪人浄瑠璃

長い休眠期間を終え、新年より再開したいと思います!

読書記録

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先日、本屋で何気に本棚を眺めていたら、ちょっと惹かれる本を発見


久しぶりに「ジャケット(表紙)買い」をした作品がこれ↓


『夜は短し歩けよ乙女』 森見登美彦


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/75/00/peacegentle/folder/562125/img_562125_49106736_1?1192114226
 京都の趣きある各所を舞台に、どこか可愛らしく、モダンな感じでとっても不思議なストーリーが描かれています。
 
 しかし、ハチャメチャで、不思議なストーリーの中にもどこか納得できる安心感も((*´∀`))♪

 古本市での様子はなんかは、日に焼けた紙のにおいが感じられる空間に、登場人物の個性が動いているようですね…

 「黒髪の乙女」のキュートさに大いに惹かれちゃいますね(●ゝ艸・)(笑)


「読書記録」の書庫に記事を書くのはとっても久しぶり…

あまり詳しくも、うまくも書けませんが、つれづれなるままに…

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先日ちょっぴり意外なプレゼントをいただきました!

ばばぁああ〜〜ん!!(/°ロ°)/!!

絵本


おおおぉ〜っ(゜ロ゜)  

「この歳で?」って思われるかもしれませんが、まさか絵本もらえるなんて思っていなかったんでかなり大喜びですq(≧∇≦*)(*≧∇≦)p

「しょうぼうじどうしゃじぷた」

〈こどものとも〉傑作集
 渡辺 茂男 作, 山本 忠敬 絵   福音館書店 (1966/06) 
 まちの消防署のすみっこにいる、古いジープを改良した消防車のじぷた。
隣にははしご車の‘のっぽくん’、高圧車の‘ぱんぷくん’、救急車の‘いちもくさん’などの格好良くて、性能のもよく、大きな火事で大活躍♪街のみんなは大注目!
 けれども、街のみんなはだあれも、‘じぷた’のことなんか気にかけないじぷたは‘じぷた’は自分がみすぼらしく思うばかり・・・
 ある日山火事が発生!
 のっぽくん、ぱんぷくんもいちもくさんも山には入れない・・・
 そこに、小さなじぷたがサイレンを鳴らして出動
 「ぷーぷーぷー ぷーぷーぷー」
 見事に山火事を防いだじぷたは、街の子どもたちから大注目です。
 「やあ、じぷたがいるぞ!ちびっこでも、すごくせいのうがいいんだぞ!」

 「小さくたって頑張れる!」「普段目立たなくても、自分が活躍する場はきっとある!」「人には適材適所!!」といったとこでしょうかね?

 子どもの頃はこの本大好きで、破れるまで何度も読んでました
印象深いのはじぷたのサイレン音(・ω・。)(。・ω・)

 「ぷーぷーぷー ぷーぷーぷー」

 まねっこして言ってた記憶がありますね(笑)男の子なんで車とか大好きだったんでしょうかね?

 懐かしい気持ちにさせてくれる1冊でした(*^m^*) !

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 巷で話題の(話題だったかな?)『国家の品格』を古本屋で買って読んでみました。

 帯に「すべての日本人に誇りと自信を与える画期的に本論!」と書いてある時点で既にげんなりですが、ある意味凄い内容でしたね…

 筆者の主張を一つ一つ検討していくととてもこの一つの記事じゃ終りそうにないですが、以下ちょっとずつ個人的書評を追加形式で掲載していきたいと思います。
 (この記事はちょっとずつ完成させていこうかなと)
 
 結論といいますか、感想を一言で言ってしまえば…あんな文章は書けないし、「私は教養のある知識人で凄いんだぞ!」ということをひたすら自慢するか、そうでなければ「どうぞみなさん私を徹底的に批判してください。私はこれだけの能力しかありませんから…」と言わんばかりのものでしたね…
 
 筆者は日本を散々美化していますね。この点は特に言及する作業は行いません。

 とりあえず、第一点に指摘したいのは…日本語のレベルで文章がちょっと…

 数学者である筆者は日本を賛美し、そうした「古き良き」日本の「伝統」「武士道精神(本書ではこの表現使ってたかな?)」では、論理性は必要ないと断言していますね。むしろ論理的なものは良くないといわんばかりの表現で書かれていますが…

 論理性が必要ないと書いてあるから意図してやっているのか、言っていることがめちゃくちゃなんですよね…
 
 「品格のない筆者の品格論だ」と断っていても、この論理性を無視しているから言っていることも、文章も、外国との対比も全部むちゃくちゃ…(この1冊だけ読むと、「この人本当に数学者かしら?と思わんばかりのひどい内容です。御茶ノ水女子大学でどういう風にお仕事されているのか物凄く気になります…)

 
 

鉄鼠の檻 京極夏彦とか

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?H1>『鉄鼠の檻』京極夏彦 講談社文庫  
 箱根の山中、多くの仏弟子が次々に殺人事件の犠牲となっていく。箱根にありながら、これまで知られることのなかった明慧寺・・・そこは奇怪なものに魅入られ、自らが自らを閉じ込める「檻」であった。仏教史、とりわけ「禅」をもとに展開されていく京極堂シリーズ第四段!!

 舞台は仙石楼、明慧寺、経蔵で展開されていく。冬の箱根山中ということもあろうか、どの舞台でも場面に色が感じられない。そこに広がるは白い世界。そして、描かれるものは黒。そうした水墨画のような世界…

 古びた旅館とその中庭、雪原を歩く修行僧、巨大な寺とそこで修行する仏弟子たち。
 そして、明慧寺での事件にもつながる部分がある過去の放火事件に対する回想・・・

 ・・・そのどれをとっても色がないのだ・・・モノクロの世界・・・

 しかしながら、そこに描かれるひとつの色・・・山中駆ける振袖の童女は山中の「檻」の中でその妖艶な異様さを示している。

 気味が悪い・・・ 

 加えて、振袖と同時に勢いよく燃え上がる火。過去の放火事件でも、事件最後の大火でもそこに映る「赤(朱)」は作品そのものをより気味の悪いものとしてくれるであろう。
(火事の後はまた焼け跡と灰の色のない世界が広がる・・・『百鬼夜行−陰−』収録の「煙々羅」にはその世界が描かれているだろう。)

 禅の小難しい解釈が各所で展開されているが、それほど構えることもないであろう。「公案」「不立文字」「大悟」・・・そもそもそうしたことが一読で分かるわけではないのではないか?
 
 「わかったこと」と「わかったと思うこと」は同じことか? 考えたことは言葉にすると逃げていく・・・ 
 価値の基準は何よって定まるのか・・・ 「見ること」と「見えること」もまた違うのだろう・・・

 下界とは異なる清浄な空間で軋みながら起こる価値や認識の「ズレ」が事件の根幹ではないか?

 「檻に閉じ込められた人々。不気味な歌を歌う振袖の少女。京極堂でさえ知らない禅寺。」一種異様な空間で展開される本作品。

 作品で起こる事柄はどれも犯罪でも、法律に触れるわけでもないのだが、それは「間違ってはいない」が「違っている」のだろう。
 
 京極堂の登場によって加速する時間・・・
 
 揺るぎ無いはずの「日常」が乱れる時、人は心の奥に潜む「闇」と直面する。精神の内から湧き出る「妖怪」という名の怪異。

 今回は鼠・・・鉄鼠という大鼠が湧き出たのであろう。(他にも妖怪はいっぱい湧き出ているのだが・・・)
 

 読み返した中で思ったことを書いてみました☆⌒(*^∇゜)v

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森 博嗣著 『大学の話をしましょうか』 中公新書ラクレ

 
以前から気になっていた本書、有名ミステリィ作家の森 博嗣さんがご自身のお勤めになられた某国立大学での経験をふまえられて書かれた作品。
 
 書式はQ&A形式で進んでいき、対談集の部類に入るのかな?非常に読みやすいものではあった。

 第一章【学生論】、第二章【大学論】、そして森さん独自のポジションも絡んで第三章【研究者・教育者・作家】の章構成でなされている。

 構成からすると、一見硬そうな印象を受けるのですが、従来のいわゆる「大学論」「学生論」とは異なり、ご自身の実体験に基く「等身大」の姿を描いている。

 会議のこととか、科研費のこととか、入試のこととか、大学での「雑用」についてもいろいろと論じられており、数年間ではあるが大学という組織の中で学ばせていただいた自身にも「よくわかる部分」がいくつかあった。

 「大学は発展していかなければならない」という発送から脱却して、社会に必要とされないのであれば縮小していく方向性を自らどうして提示しないのか?という議論や、「少子化で日本に将来が危ぶまれる」という議論に対して、どうして「少子化がよくないのか?」「どうして日本の将来をあやぶむのか」
といった一般的な意見とは異なる視点も提示されている。
 
 個人的に気に入ったのか「知的能力は問題の発見能力である」とのご意見と、本編の間に掲載されているコラム(?)

  ?H1>「どこを見ているか」

 掛け声と実態が乖離しているのではないか? 「姿勢」を感じ取れる「視点」とは何か…?
 
 一読して、感じるところは自身の大学に関する感情に近しいものを多く感じるということ!もちろん、森さんとは異なる部分も多々ありますが、基本姿勢については近いんだろうなぁ〜と…
 
 今後も「大学」という組織に関わっていくであろう自分自身の目的、到達点をどこに設定できるか。そして、そこへの成長の度合いを考えるための一つのきっかけとなるでしょうね!

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