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福音朗読 (ルカ21:5−11)
ルカによる福音
〔そのとき、] ある人たちが、神殿が見事な石と 奉納物で飾られていることを話していると、イエスは 言われた。「あなたがたはこれらの物に見とれてい るが、一つの石も崩されずに他の石の上に残ること のない日が来る。」
そこで、彼らはイエスに尋ねた。「先生、ではその ことはいつ起こるのですか。また、そのことが起こる ときには、どんな徴があるのですか。」 イエスは
言われた。「惑わされないように気をつけなさい。
わたしの名を名乗る者が大勢現れ、『わたしがそれ だ』とか、『時が近づいた』とか言うが、ついて行って はならない。戦争とか暴動のことを聞いても、おび えてはならない。こういうことがまず起こるに決まっ ているが、世の終わりはすぐには来ないからであ る。」そして更に、言われた。「民は民に、国は国に 敵対して立ち上がる。そして、大きな地震があり、 方々に飢饉や疫病が起こり、恐ろしい現象や著しい 徴が天に現れる。」 (キリストに賛美!!!)
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注意すべきことを先にお話します。ひとつは、見え
る、人の手によって建てられた神殿が崩れるときが
来るとしても、わたしたちには、見えない神殿、
すなわち聖霊の神殿である、この私たち自身、わた したちのからだがあります。わたしたちのからだに
神の霊・聖霊が働いていて、呼び集められた人の
集まりである神の家・教会は永遠に続く、ということ
です。このような見える神殿と見えない(神様が
つくってくださった神殿)神殿との対比を心にとめま しょう。さて、ここでは、人の手で建てられた見える
神殿についてです。
すでに、この福音に描かれている終末期が来て います。例えば、いろいろな方法で癒しを行ったり、
予言をしたり、キリストの名を名乗る者が大勢現れ たり、人々を偽りが含んだ教義とともに、カリスマ (日本人が通常使う意味において。本来の意味は
神からの賜物という意味です)によって惹きつけよ うとする、そういったことが既に起きているからであ る。誰々の生まれ変わりだとか言う宗教(カルト)の
例を皆さんもひとつは知っていますよね。
戦争とか暴動もしかり。民は民に: 例えばチベッ
ト人と中国人との争いがあげられます。国は国に 敵対:例えばイラン・イラク戦争がありましたね。
チリ地震など大きな地震も既にありました。方々 に飢饉や疫病(たとえば、ウィルスにみんな神経 質になってマスクをしたり、手を消毒したりしてい ますよね。)もうこれらのことは起きたのです。
そして大切なことは、主イエスが言われた「世の 終わりはすぐには来ないからである」。 これら
の予兆が来ても、世の終わりまではまだ時があり ます。キリストの千年王国がまずやって来る訳で す。キリストの千年王国が近づいているプロセス のなかを、この終末期のなかを、王であるキリスト の発露、主の栄光を現しながら、キリスト者である わたしたちは、
キリストの使徒職、祭司職、王職に与りながら、
キリストのからだである教会の働きとして、世に
対して主キリストの愛による支配の働きの一翼を
担わせていただきながら、キリスト千年王国の
完成を目指すのです。現代の世界における、
さまざまな課題・困難に直面して、それを主キリス
トに従い、キリストに倣いて思い、言葉にし、愛の
行い・キリストのみ業を現し、主キリストの栄光、
主の栄光(御父・御子・聖霊)を現していくのが、
この終末期におけるわたしたちキリスト者の
主要なる務めなのです。この務めを、主に忠実に
従順に、なおかつ勇気を持って大胆に果たして
行こうではありませんか?もはや今までの時代と
異なります。主キリストの正義が通る時代になっ
ているのです。何故なら、地上はもはや完全に
御父の支配下におかれ、個人個人の内側には
まだまだキリストに反する誘惑が働くものの、
キリストの永遠の支配に移行している人々:神の
子も増えているのです。ですから、この地球上の
現実は、わたしたちキリスト者が優柔不断に
譲ってしまわないかぎり、勇気をもってキリストの
正義に立てば、それが護られるし、また支えられ
現実となっていくのです。神に感謝!!!
どうかわたしたちがこの務めを、すべてをご存知
の全知全能である御父のご計画の通りに、信仰
に堅く立ち、勇気を持って、希望・愛を行いを通し
て隣人に与えることを通して、地上にキリストの
千年王国を迎える準備をしていきましょう。
主キリストとともに。アーメン。
(主の平和教会 司祭 ガブリエル☆☆☆♪)
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