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今、「地球の食卓」と言う本を読んでいる。
世界24カ国の家族のごはんを取材した本である。
ピーター・メンツェルさんとフェイス・ダルージオさんの共同制作の本。
ピーター・メンツェル・・科学、環境の分野で活動している報道写真家。
フェイス・ダルージオ・・地球家族シリーズの主要ライターを務めるジャーナリスト、編集者。
世界各地の庶民の中の一家にスポットをあて、丸1週間分の食料をすべて並べて、家族と共に写真に収め、台所の様子、調理方法、保存の仕方、1週間にかかった費用、等が記載されている、非常に面白い本だ。
序文より抜粋
「今日、世界が直面する、きわめて重要な問題についての目覚しい記録である。それらの写真は異なる文化、異なる社会水準の人々が、それぞれの家族をどのように養っているのか。
また、彼らの相似点と相違点の由来について多くのことを教えてくれる。
食生活や栄養摂取や健康が、貧困、紛争、グローバリゼーションといった、個人の力では及び難い事柄に左右されていることも物語っている。」
チャドに暮らすスーダン難民の1日の配給量、それを彼らがやりくりして粗末な食事を作らなければならない。
一方では、豊富な食料を目の前に、肥満気味の家族たちが写真に収まっている。
食を通してこの本が投じた一石は重く私の心に響いた。
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