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青砥

青砥は、昔なら普通にどこにでもあった、中砥用の砥石ですが、現在では生産するところもなく、在庫だけが流通しています。一時期ある問屋が、中国から輸入した似たような粗悪品を丹波産として流通させたことがあるらしく、良いものは非常に少なくなっています。
 
左から、赤門前砥、青砥上品、左は、秘蔵の愛用品です。非常に美しい八枚風の模様が入っています。
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少し濡らした状態です。青砥の硬さと粒度の幅は非常に広く、1分以上水を吸うものなら柔口です。
イメージ 2
硬度のある青砥は、明るい砥泥が出ます。30秒以上は、吸水しません。
イメージ 3
青砥(宮川)を最後まで加工していた岡本さんが、一時期岡花よりいいものが出ていると話されていた時期のものだと思います。残念なことに自分でも3本しかもっていません。表面もまったく乾きません。素晴らしいとぎ味です。
イメージ 4
こんな感じに仕上がります。十分な切れ味です。
イメージ 5
青砥は、通常柾目に加工されますが、稀に非常に良い砥石なら板目に加工されることもあります。板目の青砥は斜めに光るような模様が入ることが多くとても綺麗ですが、わずかにでこぼこする傾向があるようです。
研ぎ面以外を養生しないと割れます。右は、良いものですが使用者が1週間水につけたとのことで割れました。
普及品は、左の様に筋が多くガラス上の筋が引っかかったり、赤ッぽく極端にドロドロして研磨力の無いものがあります。硬さと粒度と品質に大きな幅があるのが現状です。
 
 
 

閉じる コメント(14)

山本砥石店で青砥の試し研ぎもさせてもらおうかな

2011/4/10(日) 午後 10:54 [ 酪農家 ]

青砥は一盛り買って、当たりがその中に二、三個って
刃物の先生に言われました。
鑿、鉋の場合、特に硬いのを好む傾向にあるので
分かる気がします。

2011/4/11(月) 午前 7:02 [ あきらパパ ]

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最初、青砥には全然魅力を感じませんでした。ところが、最近ブログでも話題になり、自分も入手して、人造とも、天然仕上砥ともまるで違う研ぎ感が新鮮でした。家庭用の包丁の仕上げがこれで十分というのもわかるような気がします。鋼の包丁は合うような気がしました。安物ステンだと刃がやわらか過ぎで砥石の研削力に負けてしまいます。
もう少しつかって青砥の魅力に触れたいです。

2011/4/11(月) 午前 10:52 [ のぶ ]

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沢山見ましたが、品の良い青砥は稀です。もうすぐ、無くなる運命でしょうね。

2011/4/12(火) 午前 5:39 [ バラ ]

青砥も色々有りますね。
昔は露天掘りも有ったそうですね。

2011/4/12(火) 午後 0:06 ゆうけん

トラバの青砥はどこにでも有って普通に使われていた青砥です。
露天掘りで掘り出された周防の青砥です(ん、?)。

2011/4/12(火) 午後 1:46 ゆうけん

今日うちの在庫を下ろしましたが、同じような色の泥ですが、若干柔らかいようです。
それでもこの前のよりは硬いですけど。

2011/4/13(水) 午後 4:41 [ あきらパパ ]

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このクラスの砥石なら、いつでも購入したいです。でも無いんですね!自分が市場の砥石を見る限り、普及品3−5千円、上品1万円、最高クラスで2万円かな?上の砥石は、格安で譲って頂きましたが、お金云々ではないです。個人的には、青砥の硬さの種類は、6-7段階ぐらい幅があると思います。それと粒度もかなり異なります。(人造との比較なら800-2000番ぐらいかな。青砥は、粒子が細かくなっていくので仕上がりでいけば、巣板の手前ぐらいになります。

2011/4/14(木) 午前 6:44 [ バラ ]

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京都の刃物や砥石屋で青砥を幾つか見かけました。値段のレンジがおっしゃるとおりでした。小さめの普及品でそのくらい。立派なものは2万円近く。さすがに2万円のは大きくて形も良かったですが、青砥には幅があるとのことで、自分の目利きができませんでしたので拝むにとどまりました。砥取家さんのところでいただいたのがリファレンスになっています。

あきらパパさんのいっていたように、問屋からまとめて仕入れて、硬いのだけのこして後は返していますという刃物屋もありました。
今見れば、まだ評価できましたが、その時は情報がなくやはり目利きできず。もう一回みてみたいです。

2011/4/14(木) 午前 7:04 [ のぶ ]

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僕のはまた研ぎ方が違うせいか#2000よりも細かく感じるので、人造の#2000の後に少しだけ青砥で研ぎますが、青砥をちょっと入れてやるだけで仕上げ砥石で傷を消すのが楽なようには思います。
最近は海産の対馬名倉砥石も気に入っています。

青砥もついに採掘が無くなったんですか?
どうしても仕上げ砥石と比べると価格帯が安いので、採算が合うのかと少し気の毒にも思います。

でも黄色い青砥は高価だったような。
研ぐとどんな感じか気にはなりますが、レア度が価格の殆どを占めているのでしょうね。

2011/4/14(木) 午後 10:20 [ うめあに ]

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とある刃物屋では、対馬砥(名倉ではなくて通常の形状)をすすめられました。ぬめーっとしてますよといわれました。かなり興味はあったのですが、1万5千円から2万円の間だっと思います。踏ん切りはつきませんでした。たしか、同じ店に2万円弱の立派な青砥もありました。

2011/4/14(木) 午後 11:09 [ のぶ ]

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ようこそ、うめあにさん。自分の青砥は、砥面の当たり方とか硬度などから人造の2000番以上だと思います。曇る人造と比較では、ベスターでしょうか。これならx2倍は細かいです。ただ、他の人造砥石の3−4千と比較すれば、多くは、光らせるので比較が出来ません。
良質の青砥は傷が消えるので有難いですね。真ん中の青砥も非常に良い品ですが、右はずば抜けています。

最後の職人の岡本さんは、療養中で再開は難しいようです。青砥は全体に安い価格設定ですが、個人的には、最良のクラスなら1-1.5万円でも十分理解できます。

2011/4/15(金) 午前 4:39 [ バラ ]

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のぶさん、僕の対馬砥はもう少しお値段控えめだったので良い買い物だったのかもしれません。
気に入ったのと残り少ないという事で後日一枚買い足しました。


>最良のクラスなら1-1.5万円でも十分理解できます。

バラさん、そこなんですよ。
天然の仕上げ砥石ならば、レザーサイズでも1万円を超える事も有りますし、上は上限無しです。
コッパで値段が付かない分、大きいサイズになるほど格段に値があがりますが、青砥は24型サイズあって厚みが10センチ超えていても、仕上げ砥石に比べれば10倍以上の価格差が付く事も考えられますよね。

それでも昔みたいにどこの家にでも一枚ぐらいは青砥があるというような時代なら採算が取れただろうとは思うのですが。

2011/4/15(金) 午後 9:38 [ うめあに ]

岡本さんの青砥が名古屋砥泥会にも1本有ります。
最高の青砥ですね、大切に使っています。

2011/4/16(土) 午後 11:01 ゆうけん

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