こまたん日記

◆ジャンガリアンハムスター・こまたんとその飼い主のつれづれ日記◆

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牛の鈴音

地元の映画祭で「牛の鈴音」が上映されると聞いて、先週の土曜日、さっそく観に行ってきました。
 
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「牛の鈴音」は韓国のドキュメンタリー映画で、牛関係者なら涙ナシでは観られない…と聞いて、いつかは観たいと思ってました。
 
<あらすじ>
79歳になる農夫のチェ爺さんには、30年間も共に働いてきた牛がいる。
牛の寿命は15年ほどなのに、この牛は40年も生きている。
今では誰もが耕作機械を使うのに頑固なお爺さんは牛と働き、牛が食べる草の為に農薬もまくこともない。
そんなお爺さんに長年連れ添ってきたイお婆さんは不平不満が尽きない。
しかし、ある日掛かりつけの獣医から「この牛は今年の冬を越すことはできないだろう」と告げられる・・・・。
 
内容は、ホント、あらすじそのままです。
何かビッグイベントが起きる訳でもなく、淡々と牛とおじいさんとの日常が流れていきます。
 
おじいさんも、ペットのごとく牛をかわいがる訳でもない。
どっちかというと、役牛ということもあって、むっちゃこき使ってますw
 
でもねー、いいんですよ。
その距離感が。
今の時代となっては、もう理想ですけど。
 
 
 
そして、最後、おばあさんの一言が泣かせます。
あれだけ牛にも文句言ってたのにねw
何を言ったかは、これから観る人のために内緒にしておきましょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
でも、映画を観ながら、ずっと頭の片隅で考えていました。
 
宮崎の口蹄疫での殺処分はいったい何だったのだろうか、と。
 
 
 
 
 
 
 
 
私も宮崎に行って牛の殺処分に加わりました。
 
 
殺処分の注射をするとき、ポロポロ泣いている牛もいました。
最初は、鎮静剤の影響かな、と思ったけれど、そうじゃない。
牛の涙は普通は2、3滴、ポロポロっとこぼれる程度なんですが、その子はポタポタと何滴も涙を流し続けていました。
 
 
きっと殺されるのが分かったんだろうな。
 
 
それまでは、機械的に殺処分を行っていましたが、さすがにその子の時は泣きながら注射しました。
未だに、その子が泣いてる場面は、フラッシュバックします。涙が出ます。
 
「牛の鈴音」を観ながら泣いたのは、そのせいかもしれません。

閉じる コメント(12)

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牛連れ可能さんありがとうございます。

殺処分、大変であったろうと想像します。

私なんぞ到底わかりようがない話ですが

その作業に関わった人達への感謝の気持ちと

関連の農家だけでなく防疫作業関係者にも

手が差し伸べられるべきだと思いメッセージ動画作成中です。

「牛の鈴音」は見る機会を逃しました。今度名古屋で

上映される時は観たいと思ってます。

2010/9/28(火) 午後 9:36 引越し→mtakuhiro.blog.jp

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家畜とはいえ飼っていれば愛情が芽生えます。
すべては人のために犠牲になっていく動物たち。
単純にすますことはできません・・・・。
感謝の気持ちを忘れずにいたいと思います。

2010/9/29(水) 午後 0:47 [ 元気 ]

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「牛の鈴音」見れたのですね〜。
牛に携わったことのある人なら、何かしら思い入れがありますよね。


きっと言葉を持たない分、人間の心を見透かしてる気がします。

2010/9/29(水) 午後 9:44 [ うっし ]

moumouesaさん
殺処分を余儀なくされた農家さん、本当に辛かったんだろうなと思います。
もし、自分が直接知っている農家さんだったら、なんと声をかけていいのか分からなかったと思います。
たまたま宮崎に行って、少しだけお話できた農家さんのところで、結局ワクチン接種+殺処分されたと聞いて、とても残念でなりません。
こんなこと、2度とあってはいけないですよね。

2010/9/30(木) 午前 0:04 牛連れ可能

元気さん
家畜が人のための食べ物を生産したり、あるいは自らが食べ物になったり、それが本当の人と家畜の関わりであって、今回のようにただただ殺されていくのは、無念としかいえません。

もちろん、家畜伝染病が発生した際の殺処分が必要かつ重要なことは仕事がら重々分かっちゃいるんですけどね…(・_・;)

2010/9/30(木) 午前 0:13 牛連れ可能

うっしさん
確かに言葉を持たない分、よく人を見て分かっているな、と思います。
「あ、こいつなら暴れても大丈夫だ」と見極めた瞬間に、大暴れしますしねw

その分、無言(?)でポロポロ泣かれるとホント辛いです…。

2010/9/30(木) 午前 0:16 牛連れ可能

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つらい体験でしたね。。。
生き物と関わるのは、かわいい、楽しいコト
ばかりではないですね。。
それが、家畜だと、辛いことも多いでしょうね。
今回、誰のためにもならずに処分されてしまった
牛さんたち。。。
何のために生まれて何のために死んでいくのか・・・
牛連れ可能さんに
心の平安が訪れますように。。。

2010/9/30(木) 午前 0:50 [ ushisan ]

牛さん
ホントに今回のようなことが2度と起こらないことを祈るのみです。
祈るだけじゃなくて、そうならないように、私たちも頑張らないといけないんですけどね。

2010/10/1(金) 午後 8:08 牛連れ可能

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東国原知事が「国を変えるため」に次の宮崎県知事選挙には不出馬を
表明されましたね。
私もこの夏、新宿のみやざき館で募金させていただきました。口蹄疫
の件は様々なところでたくさんの人々の話題になりましたが、実際に
体験されると、ほんとうに国のあり方から考えられたことが、牛さん
の記事から伝わってきました。
東国原さんには、ほんとうに頑張っていただきたいですし、私達の民
意を形にして欲しいですね。

2010/10/3(日) 午前 11:09 ラーメンもいいけど、うどんもね

ナイスボギーさん
東国原知事は、もう1期続けて欲しいという県民の声を振り切って国政(に打って出るんだろうなあ…)に行くんでしょうから、せめてその県民の声というのを常に忘れずにいて欲しいなあと思います。

でも、ただの1県でも国を変えるっていうのは、決して不可能ではないと思うんですけどね…。だから、本当は東国原知事の言うことは少し詭弁じゃないかな?とも思いますけど。

2010/10/3(日) 午後 4:02 牛連れ可能

殺処分のお話…
なんとコメントしていいか
言葉が見つかりません・・・(涙)

2010/10/6(水) 午前 0:09 [ おいでよ!奏の杜へ♪ ]

あいぶぅかあさん
殺処分に加わった獣医たちよりも、家族同然の牛豚たちを殺さなければいけなかった農家さんたちの辛さを考えると、沈みます…。
でも、再建希望の農家さんの割合が7割程度あるようなので、それが救いかな…と。
まあ、こんなことにならないようにするのが仕事なんですけどorz

2010/10/6(水) 午前 6:24 牛連れ可能


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