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「宗次郎のおもいで(4)」
「いつのまにかことしの夏も過ぎようとしていますね。」
「・・・・」
「ほんとうにひさしぶりね」
「・・・・」
「ずうっと 連絡がなかったので どこかお身体でもわるいのかと
心配していたのよ。・・・でもそうでもなそそうね。・・・」
「・・・・すこし遠いところに行っていたんだ。・・・・」
「えっ・・・・どこへ・・・・どうしてたの・・・・」
「・・・・う〜ん・・・・ちょっと、あなたに心配かけてわるかったけど・・
しばらく だれにも会いたくなかったのでね。・・・・」
「えっ・・・・いったい何があったの・・・・」
「う〜ん・・・・それは個人的な内面的なことととしか・・・・」
「えっ・・・・」
「・・・・いつか あなたに話せる日がくるとおもうので・・・・
もうしばらく 待っていてくださいね。・・・・」
「・・・・また どこか遠くへ行くのね、?・・・・」
「・・・・もう 待てないかもしれない。・・・・」
「・・・・」
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