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〈 年の瀬のたわいない会話 〉
「もうすぐ年の瀬ね」
「また一年経っちゃったね」
「ねぇ どうするの」
「どうするって 何を・・・」
「ことしこそ籍を入れようねっていってたじゃない」
「・・・・・」
「あなたはズルイのよ・・・いつもはぐらかしてばっかり・・・」
「・・・・・そりゃ おれだって真剣に考えているよ・・・・」
「去年もおなじことを言ってたわ・・・・そしてことしこそって・・・」
「・・・・・」
「お正月は田舎に帰るので、それまでに返事してね・・・」
「・・・・・」
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夕暮れどき〜
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< お月さまには ススキと おダンゴが お似合いです >
( 十五夜お月さん・・・) なんだかどこかしらじらしい
もう にほんの お月さんは どこかとおくへ行ってしまった
のでしょうか・・・ また みんなで見たいのに・・・
わが家の茶室のあかりとりにはススキがそっと
手招きして 雲間から懐かしい お月さまが・・・
また いつか この ひとときを 大切なひとと・・・・
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< ものおもう 秋の夕暮れ >
しずかに暮れゆく 秋の夕暮れどき
海辺では だれもが だまったまま
しずみゆく 夕陽に みとれています
きょう いちにちの やすらぎに おもいをはせ
あしたへとつづく しぜんのいとなみに
きぼうと あんねいを いのりながら ・・・・
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<加賀海岸の冬の夕景>
冬の日本海は大陸方面からの強い西風によって荒れ狂う日が多いのですが、今夕はひさしぶりにやや穏やかな夕ぐれでした。
日本海の水平線のかなたに陽が沈みつつあるひととき、冬の空はいつのまにか濃いオレンジ色に染まって はるか遠くのまぼろしの国へと誘います。
はるか遠くのまぼろしの国では また新たな夢さがしの日々がはじまるようにもおもえますが・・・・。
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<あざやかな 秋の夕焼け>
雨あがりの澄みきった夕暮れどき、西の空が真っ赤になって燃えるような色彩を帯びる時があります。
田舎の秋の夕暮れは 空や山々を赤く染めあげ、一日中農作業をしていた人々には その日の労働の終わりを知らせます。
『夕焼け小焼け』の歌詞は
夕焼け小焼けで 日が暮れて
山のお寺の鐘が鳴る
お手てつないで みな帰ろう
からすといっしょに かえりましょ
この歌の作詞家:中村雨紅は童謡を中心として 数多くの作品を残しましたが、ゆったりとした田舎の夕暮れを唄った 『夕焼け小焼け』が
最も広く知られています。
雨あがりの秋の空は とても空気が澄んでいるので ときどき おもいがけない 美くしい夕焼けにであえます。
あざやかな夕焼けは 一日の終わりを告げる叙事詩であり、明日へ
新たな希望を繋げるセレモニーでもあるのです。・・・・
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