自然のなかをゆったり散歩と詩と本のはなし

そしてまた季節は移ろい さまざまな想い出だけが通りすぎて行く ・・・

祭りの魅力

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 < 尾張津島の壮麗な藤棚の美 >

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    尾張津島の天王川公園には長さ275m
    面積5、000㎡の見事な藤棚があります。
    四月下旬の天王川公園は壮麗な藤棚の花
    が風にそよぎ、水面に映える藤棚の眺めは
    優雅なやさしさが伝わってきます。

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<おわら風の盆>

 
       <越中八尾の おわら風の盆>
 
 
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ことしも 九月朔日からの三日間、日暮れとともに越中富山の静かな山里 八尾の町中のぼんぼりに 淡いくれないのあかりが灯りました。
 
初秋の風の吹く夕やみが深まるにつれ 静かな山里の町 八尾の町中のあちらこちらから 哀愁を帯びた胡弓や三味線の音色にしっとりとしたおわら風の盆恋唄が響いてきました。
 
いつのまにか夕やみの八尾の町々の主要な通りには 淡いぼんぼりの灯かりを背に 深い編み笠を被った男女の踊り手たちがあらわれて 優雅な風の盆の踊りがはじまりました。
 
風の盆の踊り手は 無邪気な子供たちにはじまり 男女とも中学を卒業すると深い編み笠を被って大人踊りに仲間入りします。そして勇壮な男踊りと優美な女踊りは<風の盆恋唄>にのって とても幻想的で魅力的です。
 
やがて踊りがすすむにつれ 深い編み笠を被った若い男女の踊り手たちがぼんぼりのなかにとけ込んで いつしか幽玄の世界へと誘います。
 
先祖を敬い 豊作を祈願するお盆の踊りは 全国各地域において さまざまな形で 引き継がれていますが、毎年 二百十日の厄日に催うされる越中八尾の<おわら風の盆>は いつしかどこか遠い懐かしい情景へと誘われ 大勢の人々のこころを揺さぶります。
 
やがて夜が更けて 越中の山里八尾の町を照らしていた上弦の月が雲間に隠れる頃になると 哀愁を帯びた<おわら風の盆恋唄>の音色は 次第に谷間に消え入るようになり、深い編み笠を被った幻想的な男女の踊り手たちの姿も見えなくなっていました。・・・・
 
 
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 お旅まつりの華  『こまつ曳山子供歌舞伎上演』
 
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小松の曳山子供歌舞伎は、近江長浜・武蔵秩父とともに全国有数の子供歌舞伎の町であり、日本三大子供歌舞伎のある土地です。
 
子供歌舞伎といっても江戸時代中期より約240年の歴史があり、本格的歌舞伎の継承のため、本年2月に急逝された 歌舞伎界の大御所
12代・市川団十郎さんも指導してくださっていました。
 
毎年の曳山子供歌舞伎の上演は、曳山八町のうち二町づつが当番となって演じられます。本年の当番町は龍助町と中町が10日より13日の4日間にそれぞれ11回上演されました。
 
中町のことしの上演題目は『一の谷 熊谷陣屋の段』 源氏の武将・熊谷次郎直実が敦盛の母・藤の局に敦盛との壮絶な最後の一騎討ちの様子を語る場面は名残惜しむ名場面であり、見事な上演に対して観劇者からは万雷の拍手が沸き起こりました。
 
子供歌舞伎の町:小松市には本年5月1日に『こまつ曳山交流館みよっさ』がオープンして、子供歌舞伎文化継承の拠点になっています。
 
 
 
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<長浜の街中が着物姿の女性でいっぱい>
 
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秋晴れの長浜市街の街中は、どこへ行っても着物姿の女性でいっぱいでした。日頃はあまり着慣れない方がほとんどなので、少々歩きにくそうですが、そんなことを気にしないでください。
 
10月20日は長浜市の成人式??? そんなことございません。
本日は『長浜きもの大園遊会』の開催日、みんなが着物姿にて街中をそぞろ歩く華やかなイベントなのです。
 
どうですか、この華やかな艶姿の大和撫子の方々。この日ばかりは、着物姿の女性の方も殿方も みなさんとてもうれしそうでした。
 
さてさて、みなさまも折角の自慢の着物をタンスの隅にしまったままにせずに、来年こそは着飾ってそぞろ歩いてはいかがですか、??
 
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<やましろ湯の曲輪浪漫>
 
 
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10月最初の日曜日、澄みきった秋空のもと 各地にて秋祭りがにぎやかな時節になりました。
 
加賀温泉郷の山代温泉の温泉街には 明治から大正にかけて誰もが入浴できる最初の総湯が建っていたそうです。
 
山代温泉では当時の総湯をモデルにした古総湯建立の記念イベントとして、<やましろ湯の曲輪浪漫>が開催されていました。
 
古総湯の前には大勢の人々が着物姿にて集まり、当時の湯の曲輪の情景を懐かしんでいました。なにやら急ごしらえの撮影現場のようですが、こうしてみると、当時はのんびりゆったりしていて、とてもゆとりがあったようにおもわれます。
 
 
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<湯の曲輪浪漫>のイベントには<山代大田楽>に登場する色とりどりにゆたかな衣裳をまとった踊り子たちも参加され、腰鼓や鉦にてリズムカルに躍動していました。
 
加賀温泉郷での<湯の曲輪浪漫>の催しは まつりの原点である   <古きよき時代>の楽しさと面白さを感じさせるイベントでした。
 
 
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