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株式会社DHCシアター運営のトークバラエティ『ニュース女子』


フェイク・ニュース番組『ニュース女子』(MXテレビ)!
                 
月曜日夜10時に放送されるTOKYOMXテレビ『ニュース女子』だが、まあ産経新聞御用達というか御常連みたいなウヨ親爺達(放送大学のアラブ問題専門家・高橋教授だけが例外的で、居心地悪そう)がずらりと並んで、薹の立った?女子タレ相手に嘘かホントか言いたい放題のバラエティ?
 
                          <軍事評論家・井上和彦のデマ
 
なかでもひどいのが軍事評論家と称する井上和彦だ。この人法政大卒業後商社マンに。そして「航空自衛隊幹部(おお、あの田母神だ)学校」の講師に。「国民の自衛官」選考委員。一昨年より産経『正論』の執筆陣に加わり、去年「正論新風賞」受賞!  ご立派なウヨ経歴である。
 
沖縄東村高江の「ヘリパッド基地」建設に反対する住民のことを「過激化していて危険で誰も近づけない。マスコミも取材できない」「反対派が妨害して救急車も通れない」「警察が取り締まらないのは知事が翁長さんだから」と、まあよくもデタラメをぺらぺらと並べたものだ。更に「普天間飛行場の周辺で二万円と書いた封筒が見つかったが、これは反対派がどこかの組織からカネを貰ってる証拠」などと、テメエ勝手な邪推を得意げに披露。

部真っ赤なウソである。過激化しているのは反対住民ではなく機動隊員だろう。ゲバ棒も鉄パイプも持たず石も投げず、素手のジジババと草食系若者のどこが「過激」なのだ? 過激化してれば機動隊に怪我人が出ているよ。反対派の人に「シナ人!」「土人!」などと、モロ差別的侮蔑を投げつけたのはどっちだっけ井上クン?マスコミも野党議員も「土人」だけを取り上げ、「シナ人」に言及しない事なかれ主義も大いに問題だが。反対派を車の上から引き摺り降ろすのに、殴ったり蹴ったりしているのはどっちだ井上クン? 全国の機動隊に非常招集をかけて過剰警備している安倍政権のほうが、余程過激化していると言えるはず。

しかもトンネルの前に立って「この先は高江ですが危険ですからロケはここ迄」・・て、そのトンネルは高江から20キロも離れていたっていうじゃないの。詐欺だね、こういうレポートは。ウヨ得意の詐欺。「反対派の妨害で救急車が通れない」・・消防署に訊いてみたのか? 確かめてみたところ「そんなことは一度もない」という返事だったそうじゃないか。「警察が取り締まれないのは翁長知事だから」・・井上クン莫迦も休み休み言いたまえ。いくら知事だって捜査を止める権限なんか無いよ。警察本部長か刑事部長ならできるだろうが。
 
                    <番組の司会者・長谷川幸洋の恥知らず>
 
このフェイク(と言って良いはず)番組の司会は東京新聞論説副主幹・長谷川幸洋だが、この「高江ヘリパッド」にはさすがに「余りに酷い」と批判が殺到。MXテレビだけでなく東京新聞にも抗議がどっさり来た。
 
ご存じ東京新聞は、沖縄問題についても産経とは真逆のスタンスだ。だからか、深田論説主幹は「副主幹が出演したことについては重く受けとめている。他のメディアで起きたこととはいえ責任を感じる。対処したい」と、謝罪記事を今月二日の朝刊に掲載したのだが、これを読み逆ギレしたのが長谷川だ。MXと東京新聞とは何の関係もない。新聞と論調の違うことを記者が言っても何の問題もないはず。これで私を処分するなら言論の自由の侵害だ」と、息巻いた。
 
長谷川クン、君は一応新聞記者でしょう。この問題の肝は「新聞と記者個人の論調のギャップ」などではないだろうが・・何を“論点ズラシ”で誤魔化そうとしているの? アナタが井上の「事実の捏造」を記者として批判もせず、暗黙のうちに加担したことが問題なんでしょうが。記者・ジャーナリストの仕事はあくまでも「事実報道」が前提で、そのマチガイの無い正しい事実に対し、記者の君が意見を述べたり批評したり論評を加えたりするのはもちろん自由だ。まさに「言論の自由」だ。朝日新聞にもゴリゴリの保守はいるし、安倍晋三から電話貰ってイソイソと高級寿司店にお呼ばれする者(欧米のメディアでは絶対にアリエナイが)もいる。
 
しかしデマと嘘はどの国でもアウトでしょうが。MXテレビだって一応メディアであり、社会の“公器”なんだから。何が「言論の自由の侵害」だ。笑わせてくれる。「人権侵害」のヘイト・スピーチをしておきながら、「言論の自由」とほざくウヨの常套句だ。それとも井上の虚偽レポートも捏造も憶測も、これは「もうひとつの事実」(オルタナティヴ・ファクト)だとでも強弁しますか?
 
長谷川クン、君が田母神・・あらまあ、田母神に賞を与えてスポンサーになったのが、今また「南京虐殺は無かった」というブックレットを、自分が経営するホテルの部屋において騒ぎになっているAPAホテルだ・・の友達だろうが井上の友達だろうが、私は一向に構わない。「君の知性の限界は君の課題であって私の課題ではない」からね(笑)しかし「記者として恥を知れ!」くらいは言わせてもらいたい。

                                                                   −−−おわり−−−
 
※①地獄で閻魔大王に舌を抜かれること確実の井上だが、井上に「反対派の黒幕は辛淑玉」と名指しされた辛(ヘイト・スピーチに反対する「のりこえねっと」共同代表)は、先月末BPO(放送倫理・番組向上機構)の「放送人権委員会」に申し立てを行った。

※②おお、デマも嘘もOKのニュースサイトがあった。トランプの腹心の部下スティーブン・バノンが会長の『ブライトバート・ニュース』だ。この極右デマゴーグは「白人至上主義」のKKKと似たりよったりの「オルト・ライト」のリーダーだが、このサイトがネット上に「ビル・クリントン(ヒラリーの夫)は黒人娼婦の間に隠し子がいる」だの「ヒラリーはパーキンソン病」だの、「ヒラリーの電子メールを捜査しているFBI局員が自殺」だの、嘘八百並べてトランプ当選に大いに貢献した。こんなガセを信じるお目出度いネット・SNS利用者がゴマンといるということらしい。

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