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昨年末に行った美術展。

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雑誌とか、文庫本とかの表紙でよく見かける江口寿史氏のイラストをお腹いっぱい堪能できる素晴らしい展示会だ

昔懐かしい雑誌が展示されていたりして、当時のことを思い出してしまったさ。もちろん当時も、表紙のイラストをかわいいなあ、なんて漠然と見ていたと思うのだけれど、それなりいろいろ考えてたんだなあ、なんて思ったりする。

江口氏のイラストは、背景って要らないんだよね。かわいい女の子のデザインパターンというか、人物だけで十分なんで、彼女がどこに居るのかなんて説明は、ほんとは要らないんじゃないかな、と思いながら、上の作品を見ていた。

背景はコピス吉祥寺の前だ。時々、私もお買い物に出かける場所なので、昨年末、ちょっと行って、あらためて確かめたら、ほんとこんな感じ。この女の子も、どっかに居たかもしれない。


江口寿史展 KING OF POP
川崎市市民ミュージアム
2015年12月5日〜2016年1月31日

デュフィのパターン化

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Dufy/La Tour Eiffel(1935)

デュフィは布地のテキスタイル・デザインの仕事をしていたこともあったそうだ。
そう言われてみると、繰り返し模様のような、パターン化された線が、マンガ的でもあり面白い。
何も考えてなさそうな、無責任なほどのリズム感が画面に散らばっていて、愉しい。
デュフィ展でまず感動したのが、昼のパリと夜のパリを1枚に描き取った絵だった。パりの明と暗と、そのどちらも、肯定するともなく、否定するでもなく、サラッと描いているところに、パリへの深い気持ちを感じてしまった。

次の絵もなかなか良い。

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Raoul Dufy/Vue de Paris 1945

 ナチス・ドイツの占領から解放されて間もないパリを、思い切り愛情を傾けて描いた作品なのか。激しい戦闘で荒廃した場所も含めて、見える限りのパリを、ひたすら描いた。

 東京の空の下はどうだろう?

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東京都庁舎 展望室から(8月4日)

 うん、なかなか良い。悪くない。


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デュフィ/オーケストラ(1942年)

 デュフィを知った当初、とても気に入ったのがこの絵。

 全体に溢れる黄色、オレンジ色は、強烈な舞台照明が磨かれた木のフロアリングを照らす色なのだろうけれど、意外にそれが、華やかなオーケストラの舞台そのものの印象で、華やかなストリングスの音が今にも聞こえてきそうな感じがする。

 雰囲気をざっくりと色で掬い取って、必要最小限に補った線が、曲とともにスイングする楽団の動きをも伝えているようで、なんとも、良い絵だなあ、と感じた。

 あ、ホーンが見せ場で頑張ってる!

 そんな部分が、ひときわ明るい黄色で抜かれていたりする。

デュフィ展
Bunkamura ザ・ミュージアム
2014年6月7日〜7月27日

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デュフィ展

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久しぶりに美術館へ。渋谷のBunkamura ザ・ミュージアム。デュフィ展だ。デュフィは、美術館通いを始めた頃、横浜美術館の売店で偶然見つけたポストカードで知った。なんとなく、良い絵だな、と思って、花の絵を買った。それからも、時々、気に入った絵があって、確認すると不思議とデュフィだった。それでBunkamura ザ・ミュージアムで回顧展が開催されると知って、とても楽しみにしていた。

デュフィの絵は、とても幸せな感じがする。いつも美術館には直行するのだけれど、最近は暑いし、冷たいものでも少し飲んで、汗を引っ込めようかな、などと考えて、気がつくとケーキ・セットを取ってしまっていた。絵を見る前から幸せな気持ち。

エスカレータを降りて行くとドゥ・マゴの前のオープンカフェは、いつにも増してパリの雰囲気だ。ちょうどパリ祭が開かれていて、これも嬉しい。デュフィの作品を見るのに、ほんと、申し訳ないくらい愉しい盛り上がり様だ。

絵の感想は別の日に譲るとして、見終わって、お腹が空いたので、ドゥ・マゴでお昼ごはんをいただく。「生ハムと卵のパン・ペルデュ」。よくわからないけれど、パリではこんなの食うわけ?ふーん。早い話が、フランスパンのスクランブルエッグだ。パンが、けっこうグジャッとしていて、食感がパンじゃない不思議メニュー。卵の白身を泡立てて焼いた感じ?よくわかんないけど、何しろ「パン・ペルデュ」って、「忘れられたパン」のことだから、普通には食べられないものを、何とか食せるように工夫しているわけで、パリの人びとの生活の知恵を味わう、という意味では悪くないんじゃないかな?アコーディオンとバイオリンの生演奏など聴きながら、うん、なんか、愉しいよね。いんじゃね。

デュフィ展
Bunkamura ザ・ミュージアム
2014年6月7日〜7月27日


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