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大丈夫か?H社

昨晩、あるH社関係の知人と長電話。
次期空冷1100Fと1100Rが「いつ出んの?」という話から、デザインについての話となった。
知人は前回のモーターショーの時に、そのデザイン担当者や開発責任者らと話をしたことがあるのだが、
「これってヨンフォアか昔出てたY社のアレにそっくりじゃないか」
と言ったら、次期空冷1100Fのデザイナーが
「僕はこれ新しいデザインと思いますけど」
と何度も食い下がってきたという。

「新しい機種」ではあるが、どー考えても「新しいデザイン」ではないだろーに。

さらにモーターショーの1100Rのフロントデザインについて知人が
「ニコちゃんマークみたいな顔つき、なんとかならなかったのですか?」
と言うとH社のデザイナーは
「ショーまでの日程が足りなくてああなったのです」
と言い訳したそうだ。

しかし、モーターショーなんて開催される日程は相当前から決まっている上に、展示車両は実働しなくともよいわけだから、最悪の場合エンジンなど外側だけでもよく、肝心の外装デザインが間に合わなかったと言うのは少しおかしな話ではある。
一部社内でも「なんじゃこりゃー」という異見があったという話だしね。

このH社、最近は223ccという(200ccのファンには少し嬉しい?)排気量のエンジンをバリエーションを増やして乱造しているが、上層部が
「高級感を付加するために40万円代に」
という決定が下された経緯があるらしい(調べてみたらカウルも無い233cc単気筒が税込みで48万円!)。もとはと言えば10年以上前に発売された某ダートトラッカー系のリファイン。
新開発に近いK社の某忍術使いの250とは大きく異なる。
もちろん販売店サイドには「アレを諸経費込みで50万近くにするのか」という反対意見があったらしいが、案の定「売れていない」んだそうだ。

ここへ来て米国の工場も閉鎖するらしく大陸横断バイクのGWも日本で作るようになるんだとか。
世界的な金融危機による不況や安定しない原油高、極端な円高基調で輸出にばかり力を入れていた弊害が出始めている模様。
知人は30年間H社一筋売ってきた男だが、K社が販売した50万円という破格値のロードスポーツの250を
「あれでいいのにH社はプライドばかり高くてユーザーのことがわかっていない」と嘆いていた。

来年は早々にV型流用の250を出し、再来年から新型をどんどん投入するらしいが「高級感のための値上げ」を指示する上層部や、誰が見てもヨンフォアな新型を「新しいデザイン」と言っているデザイナーがいるようでは、SO一郎さんが泣くのではないだろーかと思うのであった。

最近80〜90年代のロードスポーツを街中やツーリング先でよくみかける。豊富なバリエーションに個性、そこそこ使える性能があるだけに、40〜60万円出すならこれらの年式の中古の方が面白いバイクがあると思う。メンテに関しても、規制だらけで余計な機構のついた現在の新型より、昔のバイクの方が単純でわかりやすかったから、部品の供給以外心配することは少ないのではないかと思う。ただし、中古車はピンキリだから博打みたいなところもあるけどね。

H社命っていうおめでたい一部のユーザー(昔のオイラだな)はどーか知らんが、H社は今の独りよがりな先進性、実は傲慢な保守性をなんとかしないと、「無難な量産メーカー」で終わってしまう気がするな。

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H社、常識外れてます。(同感!)

250クラスの購買層はどこなのか。リッターバイクの購買層はどこなのか。
ちょっと考えれば、安く振るのか高級に振るのか、わかりそうですがね。。。

二輪の今の二輪部門のお偉いさんが居なくなるまでに、カワサキの天下になるかもしれませんね。まーカワサキが750クラスで何かを出せれば…ですが。



ところでY社のアレってなんです??

2008/11/13(木) 午後 11:50 ボビー

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SRX600ですよー
これが85年くらいの発売ですから、H社のデザイナーはまだ子供で
知らなかったのかも(笑)

どー考えても「斬新な空冷4発」「新しいデザイン」な1000Fとは言えない。むしろあのデザインは400〜600のミドルマシンのデザインだと思うんだけどなあ。

2008/11/14(金) 午前 1:52 [ ペンタ ]

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