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5月のとある水曜日、「ABBA GOLD」のライヴに行って来ました! 皆さんも一度くらいはABBAの曲を耳にしたことがあるのではないでしょうか? ダンシング・オ〜ルナ〜イト♪ってそりゃ、もんたよしのり! ダンシング・クイ〜ン♪の、あのABBAですよ。 70年代、スウェーデンで生まれた4人組のポップスバンド。自国では自動車のボルボと肩を並べるほど外貨を稼いだことで有名なバンド、それがABBAです。 オイラが10代の半ば頃にABBAは大ヒット街道まっしぐら。破竹の勢いでポップスシーンを席巻していましたが活動停止もあっという間でした。 しかしABBA解散後に何度かブームはあったものの、これほど伝説のバンドになるとは思いませんでした。 キャッチーなメロディに高い歌唱力、ビートルズとカーペンターズにも引けをとらないソング・ライティングは世界中のミュージシャンが認めるところですね。 そのABBAの1978年前後のステージを完コピしたのがABBA GOLDです。 実は最初、コピーっておいおい…てな感じでどーしたもんかと思いましたが、ご本家オリジナルメンバーはもう60歳以上ということで、あのコスチュームにあの踊りは無理があるよな(ピンクレディ再結成ライヴは50歳だから出来たのか?)とは理解しておりますが。 しかし、下手なオリジナルのバンドよりも、優れたメロディを高い歌唱力と演奏力で演じるコピーバンドの方がはるかに良心的だと言うのが私の自論なので、とりあえず百聞は一見に如かず。 さて、彼らが初来日をしたのは2007年の今頃。オイラはちょうど忙しいさなかでそれどころではありませんでした。公演後大絶賛だったので悔やみましたが、まあオリジナルじゃないしということで割とあっさり忘れていました。 ところが、今年のGW、なにげにABBA関係を調べていると彼らの再来日を発見!! おまけに仕事が休みの日に公演がある! いつものセブンイレブンでチケットが買える! ABBAの楽曲ってライヴでどうなんだろう? 行くしかないか!!!! 場所は赤坂ACTシアター。30分前は座席ガラガラで心配しましたが開演すると全部埋まってました。 バンドは70年代を再現しただけあって衣装や照明、構成は至ってシンプル。むしろキンキラロングブーツはC級SF映画の宇宙服みたいで笑えました。 またオーディエンスの年齢層が思った以上に高くてビックリ。ABBAは現在45〜50歳くらいの人がリアル体験なのに、もっと上の方が大勢いました。古いとは言ってもビートルズよりも後の世代ですから、8ビートが主体とはいえ、速いリズムや転調激しいコード進行にノレルのだろうか?? しかし前半は大人しかったオーディエンスも後半は大ノリです。最初、バックバンドはカッコだけでオケは録音かと思ったのですが、一部のコーラスとブラスのみオーバーダビングという以外はしっかりバンドサウンドにアレンジされた生演奏でした。 バックバンドは若手のミュージシャンではなく、意外にもおっさん。これくらいの年齢だと日本のおっさんは温泉で演歌なのですが…。そのグルーヴ感にHardRock/HeavyMetal魂の私は萌えましたよー! そして何よりもメインアクト4人のハーモニーと歌唱力の素晴らしさには感心しました。さすが厳しいチェックに合格しただけのことはあります。オリジナルより若干Keyが低いかなと感じましたが、完成度はメチャ高いですから、彼らのファンになってしまう人もいそうです。 80年代のオイラはジェフ・ベックなどのROCK系のライヴに通っていたために、ABBAの来日には無関心でしたが、今思うと観ておけば良かったと後悔しております。 アグネタ役の女性が昨年と違うようですが、声量、音域ともに抜群でソロでもいけるほど上手かったですよ。ちょっとデブだろという悪口も聞かれ、確かにアグネタとのイメージの違いはありました。でも、これだけ上手けりゃモンク言うなよというのがオイラの意見です。 キャッチーなメロに高度な歌唱力と転調の妙技こそがポップスの王道だと確信される方、ABBAのベスト盤を聴いていれば取り残されることなくライヴを楽しめるので、是非次回公演があったら体験してみて下さい。打ち込みとサンプリングで作られた音痴でも歌える単調なヒップホップに飽きた方にはいい薬になりますよ。 あらためてABBAの楽曲のクオリティーの高さに驚かされた一日でした。
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中学当時
片思いの娘がアバファンってのもあってよく聞きました
ヴーレーヴー
好きでした
2014/3/8(土) 午後 8:04 [ 不思議な泡 ]