イタリアンシェフのまかない日記

全く更新が出来ませ〜ん! でも近々必ず再開しますので宜しくお願いします。

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この旅の元々の企画話は≪300 車窓の旅♪≫に書き込んでますので、是非そちらからご覧下さい。







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草津駅の草津線ホームで電車を待つこと30分・・・・・
14:23初 柘植(つげ)行きがやってきました。

さすがにこれぐらいローカル線になると、空席の心配はしなくてすみます。

さぁ、席を確保してディナーの続きです(笑)


しっかし俺、・・・・
今日はようー食うーなーー・・・・・・ 

自分自身の正直な感想です。

自分なりの分析では、これは爛好肇譽広瓩大きく関わっているものと思われます。

というのも、
今日のような旅だと、何時に何処へ行って何をして何を食べて・・・・・ などの制約や決まりごとがないのです。

ただ、のほほんと電車に乗って窓の外を眺め、弁当食って酒飲んで、乗り換えさえ気を付けていたら
ちゃんと大阪まで帰ってこれる・・・・・・・  しかも・・・・・




¥160!!




このノンストレス状態、胃腸にも悪いわけがありませんよね。 そりゃぁ 飲んで食べれるってもんです。

これは思いつきで言ってるんではなく、
ずっと以前、阪神淡路大地震の被災者の一人である私が、その被災時に経験したことなんです。

これは話し出すとまた長くなりますので、またの機会があれば書かせていただきますが、
個人差はあると思われるものの、ストレスが飲食に関係するウェイトは結構大きいと思います。



座席に着くなり、さっそく爐燗機能付き日本酒瓩隆未暴颪い討△觧惻通りに・・・・・・

しばらく待つと、缶がちゃんと温かくなってきました。



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悩んで買った狆討鯖寿司弁当瓩鮑茲飽貲奸△いご兇犬任喉 買っといてよかった〜〜。

見た目の雑さに比べれば、まずまずの味でした。
ただ、横についてるおかずは無くてもいいような・・・・・・


柘植駅までは約45分。 ほろ酔いの私を乗せて到着いたしました。





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              ↑↑↑
これですよ、これ・・・・・  イメージに近い田舎の駅の画は






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見て下さい、草津から乗ってきた電車と柘植駅のプラットホームの段差!!
これぞまさに、近代化された車両と、それにそぐわない物のアンバランス度を表す代表作??
題して 『靴下の違和感と加速する近代化の相関関係』 ・・・・ なんのこっちゃ(笑) 
読まれて無い方は〔琵琶湖制覇!! \160也(その一)〕をご覧下さい。



それにこの、ホームとホームの連絡通路。


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そして階段・・・・
大阪駅を出て約5時間、私の爛蹇璽ル線旅情瓩MAXに近くなってきました。


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でもあんまり旅情に浸ってる時間は無いんです。
柘植駅に到着したところから6分後に、次に乗る電車が出ちゃうんです。それを逃すと次はちょうど1時間後。
いくらなんでもそんなにゆっくりはしてられないので、停車中の電車に乗り込むことにします。


ここから関西本線で奈良方面に向かい、乗り換えの為の木津(きづ)駅を目指します。
車両は2両編成の可愛らしい電車でした。1両だけで運行する事もあるようです。



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この電車の座席は対面四座席ではなく、横に長いベンチシートタイプなんですが、
なんとなく車内の雰囲気が路面電車、いわゆる爐舛鵑舛鹽甜岫瓩忙てます。

さらに面白いのが、乗るのは一番後ろから、降りるのは前から、って決まってるんです。
これはワンマンバスみたいでしょ?



木津駅に到着するまでの道中、窓の外には夕闇のカーテンが幕をおろし始め、私の頭には、
レールの継ぎ目と車輪の刻むリズムがこの旅のエピローグを奏でだしたように聞こえてきました。

真っ暗な窓に映る自分を撮ってみました(ちょっと怖いって・・・ なんか写ってたらどうすんの)(笑)

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木津駅で学研都市線(片町線)に乗り換え、少し走ればもう大阪府枚方(ひらかた)市。
328kmの旅もいよいよ終着です。


17:21 大阪駅を出てから7時間と6分。無事、京橋駅に到着いたしました。



長々と書き綴ってまいりましたが、終着駅の京橋に辿り着いても、さしたる感動もなく、
「あぁ・・・・ 着いたなぁ・・・・」 というのが実感でした。

でも決して、この日一日が無味乾燥なものであった訳ではありません。

食欲に任せて質素な弁当を喜び、酒に酔い、これといった事を考える訳でもなく、
ただひたすら過ぎ行く時間(とき)に身を委ねる・・・・・・

こんな簡単なことが、こんなにも大切であった事に気付かせてくれましたし、
同じ爐棔辞瓩辰箸垢襪砲癲家で何にもせずにそうしてるのと違って、
有意義な爐棔辞瓩辰隼妬があることも勉強したように思います。


このあと、一旦京橋で改札を抜け、『琵琶湖一周 \160の旅』は FINISH!

改めて環状線に乗って大阪駅に戻ったんですが、




なんか小腹空いたな〜・・・・・




よし、せっかくの超貧乏旅行の一日だったんだから、ここで贅沢せずにこの流れで行こう!!

ってことで、梅田(うめだ)地下街に数々あります『立ち食い串カツ』へとふらふら向かいました。
 
我々は通称で『どっぽん串カツ』なんて呼んでて、「ちょっと爐匹辰櫃鶚甦鵑辰動貲娑んでく?」などと使います。

カウンターの上に等間隔にソースの入ったポットが置いてあって、揚げたての串カツをその中に爐匹辰櫃鶚
と浸けるんです。だから『どっぽん串カツ』 そのソースは不特定多数のお客さんの共有物ですので、
串カツを一度かじってから再度ソースを浸けることは禁止行為です。

これが有名な(?)天下御免の『二度浸け禁止ルール』です(笑)


暖簾をくぐって入った串カツ屋さんのカウンターに寄りかかりながら、思いました。
「今日はおかしい、異常だ・・・・」 いや何がって、まだ食って飲んでる自分がです・・・・・・

でももうそんなことも考えるのはやめにして、ふと左腕の時計を見ると、




ん!?  まだ6時過ぎ!!





なんて有意義な一日なんだ・・・・・ 何もせずにいてもこれぐらいの時間にすぐなってしまうのに、
俺は今日、300km以上を旅してきて、頭を休ませ、たくさん食べて飲んで・・・

なにか漠然とした幸福感のようなものがこみ上げてきて、
おばちゃんに勘定してもらってお金を払いながら、にやけてしまいました。





よし!  もう一件いくぞ〜〜〜!!





と、心の中で叫び、
うちのファミリー(OB=元スタッフ)の店(この記事の最後の方に登場してます) に直行しました。

そしてそして・・・・・・ まだ夜も深けぬうちから記憶がなくなっていったのでした。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。

閉じる コメント(6)

時間をかけていろいろな刺激をもらえる旅になりましたね。しかし、よく食べましたね。そういう楽しみ方いいと思います。

2006/12/23(土) 午後 5:21 [ sweetn_sweets ]

sweetn_sweetsさん>私にとっても新しい経験でした。またなんか企てて、実行できればいなと思ってます^^

2006/12/25(月) 午前 0:04 pep*_*hef*988

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いいですね〜シェフはいい旅をされましたね。私もバガボンダだし、大好きですよ…こういった旅。 とっても憧れます。いつか必ず実行しようと思うのですが、いつのことやら・・・

2006/12/25(月) 午前 2:37 [ junkokaji ]

純子さん> 私は、いつかイタリアで実行できたらなぁ〜 、と思います。でもそれこそいつになることやら・・・・・・(^^;

2006/12/25(月) 午後 6:58 pep*_*hef*988

pepe_chefさんの記事から、ふと青春18切符の旅を思い出し年明け車窓の旅を計画中です。一枚の切符で京都辺りまで行こうかと。

2006/12/28(木) 午前 2:56 あめかん

amekanlifeさん> 京都ですか・・・・ それは凄い! でもそれは、私の言ってるような一日で戻る旅ではないですよね(^^;

2006/12/28(木) 午後 10:40 pep*_*hef*988

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