わが子の悩み

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母親、父親と話をしていると、そこには、子どもの育て方、考え方、対応の仕方に、決定的な相違があり

ます。

母親は、赤ん坊の頃は母乳を与えたり、抱きしめたりと、スキンシップが父親よりは、はるかに多いです

よね。

また、幼稚園、小学校の授業参観もほとんど参加し、子どもの成長記録が脳と身体に、完全に近い状態で

記憶(記録)されています。

つまり、体感覚や感情で子供を把握しているので、「情」でこどもの状態や状況を判断し、褒めたり、叱

ったりと対応をします。


こどものほとんどが、「一番褒められたいのは、お母さんだよ」・・・

逆に、「叱られると一番やる気を無くすのもお母さんだよ」・・・と、答えます。

やる気を無くさせる一番のプロは、お母さんです。

特に、「お母さんのひとこと」・・「こんなこともできないの」

この一言で、あっという間に、やる気ゼロです。怖いですよね。大丈夫ですか?いってませんか?

それほど、こどもにとって母親の影響は大きいのです。


さてさて、われら父親はどうでしょうか。

勉強の相談などで父親、母親が同席すると、母親は日々の状況をからだ全体で理解していますので、オロ

オロです。子どもとの関係もギクシャクしたりして、ストレスいっぱいです。


しかし、父親のほとんどは、仕事中心で、子どもの状況など、母親の10分の1も把握していません。

たまに、部屋を覗くか、成績表が返ってきた時ぐらいしか学習状況もしりません。

そして、決まって、そのセリフは「私が子供のころは、辞書を食べながら覚えたもんだ」とか、「なんで

教科書ぐらいできないんだ」とか、とかく自分の過去の経験を尺度に合わせて、わが子を見ます。


優秀な父親の子は、いくら成績がよくとも、父親の求めるレベルに到達しないと、褒めてもらえません。

特に、超一流と呼ばれる大学を出ている父親に、その価値観を押し付けられ、到達できていない子の重圧

は、計り知れません。

さて、これを読んでる世のお父さん方は、いかがですか?

はい、私も実は「自分の経験を尺度」に子供を見ていました。

わが子、長女について

中学2年生までは、前述のように勉強が嫌いで、成績もよくありませんでした。

ただし、中3から人が変ったように自ら勉強に取り組み、成績もみるみる向上しました。

残念ながら、高校受験の結果は第一志望校が不合格でした。

でも、親としては、それ以前を思うと、まさかその高校を受験できるなどとは、夢にも思っていたかった

ので、挑戦しようという自信がもてたことが喜びでした。

そして、結果的に進学した第二志望の高校は、長女にはぴったりの高校でした。


最初の定期テストは、450人中、確かまん中ぐらいでしたが、根がまじめな長女は、塾に通いながら

一生懸命努力し、みるみる成績が上がり、高3の時は、学年で5番という成績をとることができました。

そして、長女の日々の頑張りをみて、絶対に「りっぱな大学」に進ませてやりたいという気になり、私も

全面バックアップを開始しました。

恥ずかしながら、長女の頑張りに、親が動かされたというのが本当のところです。


その結果、思いもよらぬ大学の指定推薦枠をいただけました。

「高校なんかいかない」といっていたわが子が○○大学に進学するとは、正に夢のようです。

本人のやる気はもちろんですが、塾の講師もそれは、それは、親身に対応してくれました。

本人だけではなく、たくさんの人たちのバックアップのお陰です。


たとえ、一時でも、「勉強ができなくてもいいか」と、学力向上や、やる気に関して諦めかけた自分が情

けなく、そして申し訳なく思いました。

親バカといわれようが、本気で子供のことを思い、諦めることなく対応することが、大切だということ

を、これまた、恥ずかしながら、わが子から教えてもらいました。


とかく、勉強ができなかったり、やる気がないように見えたりすると、親の方が諦めてしまいます。

ケガや病気の場合は、真剣に治療を考えますよね。

でも、実は、勉強が苦手、やる気がない、というのも一種のケガであり、病気なのかもしれません。

気持の部分から治療をしてあげないと、「やる気」は「行動」をおこしません。

子供のころから、少しでも早く、幼少の頃から、「大丈夫、おまえならできるよ」と、この一言を、なぜ

言い続けてあげなかったのかと、一生、後悔し続けるわたしです。

わが子に対し、心から、申し訳なく思っています。


今日から、今すぐ、お子さんには「大丈夫、必ずできるよ。お前なら、絶対大丈夫」

この言葉を、浴びるほどかけて上げてください。

親の役割 

烙印 

私たち大人もそうですが、「あいつは○○だ」という烙印を押されています。

私自身も、勿論そうです。そして、その烙印が脳にプログラムされ、自分はダメ人間なんだとか、自分は

弱虫なんだとか、勝手に思い込んでいるのです。

勉強が嫌いになった子も、「できない」「頭悪い」「やる気がない」と、レッテルを貼られて育ってきま

した。

そのレッテルを剥がしてやらないと、いつまでも思い込んだままです。

子育ては、親の役割ですが、「子育て」とは何か?今頃になって真剣に考えるようになりました。

私の悩み 烙印

私自身も、わが子のことで日々悩んでいます。

未だ、子育て悩みの現役です。

仕事柄、私が、わが子のことで悩んでいるなんて、出会う人のほとんどが信じてくれません。

今回は、ほんの少しだけ私の悩みを聞いてください。

長女は、算数が苦手でした。

小学2年生の時に、10円玉を二つ並べたて「これ何円かな?」と質問したら、「12円」と答えました。

10円玉が二つだから、10が二つで12円か?なるほど?面白い発想だ。と今なら笑い話ですが、その時は、

真剣にLD(学習障害)かもしれない思いました。

自分の子供が、実際にLDであっても認めたくない親は少なくありません。当然ですよね。だれも信じたく

ありません。

しかし、若干その知識がありましたので、逆に私は、そう判断したほうがいいのかとも迷いました。

嘗て、スイミングコーチをしていた時に、自閉症児クラスの責任者を務め指導もしていました。

その時は自閉症児と呼ばれる子だけではなく、それ以外の子供たちもおり、その時から学習障害について

の知識が若干ありました。

私も、妻も、そして祖父、祖母までもが心配し、それは、それは、全員で必死に算数の指導をしました。

最初は、妻が指導をしましたが、だんだんと諦めモードとなり、そして、次は私です。

自分が指導をすれば大丈夫とタカをくくっていましたが、なんども怒鳴り散らしてしました。何度も。

そして「もう無理だ」と諦め、次は祖父です。普段は、非常に温厚な祖父ですが、「だめだこりゃ」

本当に学習障害であることを受け入れるしかないのか、と考えたり、いや、もしかしたら、生後10か月後

に川崎病にかかり、その後遺症なのかと思ったりもしました。なにせ、40度近い高熱が1か月も続いたの

ですから。大変な病気でした。

結局、中学3年までなんやかんやと諦めモードながらも、妻が指導をし続けました。

他人の子や親にはアドバイスをしたり、諦めないように励ましたり、具体的なアドバイスをしながら、わ

が子に対しては、諦めモードでした。ひどい父親です。

高校も、○○高校ぐらいいけたらいいよね、と肩を落としながら妻とはなしたものです。


ところが、中学3年の夏に突然本人から「お父さん、塾に通いたい」といってきました。

一瞬、耳を疑いました。小学生の頃は「算数なんか嫌いだ。どこかにいっちゃえ、高校には絶対行かない

よ」と、そう口にしていた長女が、自ら「勉強ができるようになりたい。だから塾に行かせて」といって

きたのです。

何が彼女を変えたのかは、今もわかりません。本人も、なにがきっかけなのか覚えてないそうです。


私は、この子は駄目だ。学習障害かもしれない、教えても無理だ、高校もいけるところでいい、などとい

つの間にかわが子に「ダメ烙印」を押し続けていたました。

今も時々、その「烙印後遺症」が表れるのです。幼少の頃からの「烙印の魔法」が未だ解けていないので

す。「どうせ自分はできないから、弟は優秀だから・・・」等等


この「魔法」を解くことが、今の私の親としての使命です。

本当に、なんと表現していいのかわからないほど、長女には申し訳なく思っています。

「うちの子は、勉強しない、やる気がない」・・・数えきれない程の母親、父親から耳にしました。

これを読んでくれている皆さんの中にも、同じ思いをしている方がいることでしょう。

勿論、私自身もわが子に対して、何度も思ったことがありました。こどもが3人ですので、何度も何

度も、思いましたよ。


ある母親が、「聞いてください。この子は塾に行かせても、全然やる気がないんです。家でも全然勉強せ

ず、マンガばかりみているし、もう高校もいけるところでいいです」といいながらも相談に来ました。

・・どうでもよくないから相談にきているのですが・・

でも、果たして、その子は、本当にやる気がないのでしょうか。


仕事の縁で、数え切れないほどの、小・中・高、大学生と接してきました。(今もそうですが)

でも私が接した子供たちの中で「やる気のない子」は一人としていません。

やる気が無さそうには見えても、実はそうではないのです。


やる気がない、とはどうゆうことでしょう。

机に向かわない。教科書、テキストを開かない。机に向ってもボーッとしている。

テストも30点。偏差値40。

だから「うちの子はやる気がない」と判断する?本当かな?

ある日の親子:親の目の前で子供に、こんな質問をしてみました。

「100点と50点、どっちとりたい?」

「100点だよ。でも、どうせとれないから」

「じゃぁ、100点とれたら、とりたい」

「うん、でも無理だから」

「でも、本当はとれるもんなら100点とりたいんだね」

「うん、でも・・・・無理・・・だし」

お気づきですね。「とりたい」のです。

でも、「どうせとれない」と、自ら自分に「取れない魔法」をかけています。

でもこの「魔法」を掛けたのは、それまで出会った大人たちです。

「おまえは勉強ができない。おまえはやる気がない」という「魔法のレッテル」を貼ったのです。


世界中の子供たちの中で100点より0点の方が嬉しいと思う子は一人もいません。

とりたいんです。100点を。

でも、どうすればいいのか、何をすればいいのか、どうやればいいのか、わからないんです。

悩み苦しみ、迷っている姿を見て、大人たちは、「やる気がない」と判断するのです。

決めつけるのです。

それは、私たち大人の抱く「やる気イメージ」と異なる姿だからです。

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