わが子の悩み

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自閉症児 ジェイ君

今から30年前、スイミングクラブで水泳のコーチをしてました。

その時、縁あって「自閉症児クラス」の指導を任されました。

民間企業のスイミングクラブですから、当然、営利組織です。

利益の出ない自閉症児クラスを設定するなどとは、誰も想像をしてはいませんでした。


ある日、自閉症児を抱える母親から相談があり

「ぜひ、おたくで見てほしい。泳げるようにならなくてもいいのです。
 
 水を怖がらずになってくれればいいです。どのスイミングクラブでも断られました。
 
 1時間でも、安心して子どもが水を怖がらず、遊べるようになってくれればいいのです」


母親の熱い願いに心動かされ、直接、取締役に企画書を作成しプレゼンです。

取締役を説得した台詞は・・・

「利益を度外視した社会貢献をすれば、すばらしい広報宣伝にもなり、入会希望者がふえますよ」

生意気な23歳の若造のいうことを受け入れてくれた時の本部長は、今思うとすごい器だと思います。

なにせ、通常は、1対15〜20の指導システムですが、自閉症児クラスは、完全1対1です。

つまり、利益ゼロどころか、人件費を無視した完璧赤字クラスなのです。

10人預かり、コーチも10人・・・通常はコーチ10人なら生徒150人以上です。


そんなクラスが評判になり、新聞社が取材にきたり、障害児協会から表彰されたりと、予想以上の宣伝効

果で、あっという間に通常会員数が激増です。・・・予想以上の反響で、私の株も急上昇でした。


てなことは、さておき・・・

じつは、保護者の要望通り、あまり重く考えず、水遊び程度でいいか、と気楽に預かったのですが、

それでもずぶの素人集団・・・

水の中に入るのをほとんどの子が怖がり、プールの周りを走り回る始末

転んでは大変と、体を強く抱きしめると、今度は、腕を噛みつかれたり、泣き叫んだりと、予想以上

の大変さに、辞退希望のコーチも出てきました。

それでも、時の仲間たちは、熱き思いの塊で「絶対あきらめない」を合言葉に身体中傷だらけになりなが

らも、必死で子どもたちと相対しました。

それができたのは、素人集団だったからかもしれません。とにかく、必死。特別手当もないのに、熱き情

熱だけで取り組んでいました。今思い出しても、すばらしい仲間です。

そのほとんどが、後に教師になったほど情熱家で子ども好きです。


そして、次第に・・・ある日・・・あるコーチが・・

「水遊びだけでいいんですか?なぁ、俺達なんなんだよ。水泳のコーチだろう。自閉症児の子たちだっ

 て、泳げれば絶対嬉しいはずだぜ。やろうよ。絶対25M泳がせて見せようぜ。俺たちが目標もてば、

 この子たちだって、絶対わかってくれるって・・・」

「よーし分かった。やろう。それじゃ、どうせなら自閉症児の勉強会もやろう。毎週1回、必ず」

そして、10人のコーチが燃えに燃え、週1回の指導後は、勉強会です。

なんとそれから、2ヶ月後には、2名の子供が25Mを泳ぎ切りました。

うれしくてうれしくて、ゴール前は全員大きな声で、大大大声援です。超感動・超涙

その後、数名の25M達成者がでました。


指導者の思いがあれば、かならず子供がついてくる。すべては指導する側の思いなんだって・・・

こどもたち、そしてその子供たちの親から教えてもらいました。


今でも、その時の教え子ジェイ君からは、毎年、年賀状が届きます。

そして、彼らと保護者のみなさんと、時の仲間たちと熱く「格闘」したあの日を思い出します。

年賀状を受け取る前に、思い出したのは、久しぶりです。

子どもたちと、親御さんからは、たくさんのことを教えていただきました。

23歳・・こころ一郎:青春でした。

次女 菜の花

やっと次女登場です。

次女は、医療系総合大学の3年生

ひいばあちゃんの入院中の姿を見て、医療関係の仕事に進むことを決意した心やさしい娘です。

菜の花のような娘です・・・明るく、やさしく、だれからも好かれ、私の自慢の娘です。

小さい頃から、近所のおばさん、おじさんからも可愛がられ、「これ菜の花ちゃんにどうぞ」と

お菓子やカキやミカンなど、度々、娘に届きました。

だれが見ても可愛く思うようです・・・・(ハイ、親ばかで書いています)


娘の友人は、完璧茶髪のヤンキーから、学年トップの優等生まで、幅広い付き合いです。

やさしすぎて、我慢をしすぎてしまう場合も多々あります。

決して怒らず、争いごとは避けるタイプです。

時々、可愛そうなくらい我慢しているのが分かり、心が痛む時があります。

でも、そんな我慢強いやさしさが、たくさんの人を引きつけているようです。

これも親バカですが・医療の仕事についたら、患者さんたちに、間違いなく好かれる子だと思います。


いつものことですが・・・

私が居間で酔いつぶれていると・・・

菜の花「お父さん、また酔っ払ってるの。しょうがないなぁ。ほら、風呂入りなよ」
    
・・・寝ている私の腕をひっぱり、強引に風呂の入口まで運んでくれます。

菜の花「おかあさん、なんでお父さんと結婚したの?」

妻  「ボランティア ボランティア」

菜の花「やっぱり・・そうだよね。お母さんは偉い」

妻  「でも、菜の花もお父さんみたいな人と結婚するとおもうよ」

菜の花「やだぁ・・ゲゲゲ」


時々、全身マッサージもしてくれます。

菜の花「おとうさん、幸せでしょう?」・・・娘がマッサージをしながら・・・

私  「なんで?」

菜の花「だって、女子大生に全身マッサージをしてもらえるオヤジなんていないよ。
 
    現役の女子大生だよ。ねェ、嬉しいでしょう?ね、ねェ」  

私  「ハイ、ハイ、幸せですよ」


・・・マッサージをしながら、私の体を使って解剖の授業で学んだことを復習します。

菜の花「この腰の筋肉と足のこの部分の筋がつながってるからね・・・これこれこうなんだ。
   
    昨日解剖した人は、奇麗なおばあちゃんだったよ。お父さんも献体しなよ。

    どうせ今も酒漬けだから、ホルマリンにつけなくてもいいと思うよ。腐らない体だから」

こんな会話をしながら、とっても幸せを感じます。


次女には、明らかに甘えている私がいます。・・ちょっとお恥ずかしいですが・・・

これまた親ばかですが、妻に似て「美人」で「やさしく」て「頼りがいがあり」だれからも好かれ

私も大好きで、大好きでたまりません。


普段は、大学の近くに一人で住んでいます。家に帰ってくるのは、月に1回ですが、最近は帰って来ても

デートが忙しく、ちょっと寂しく感じてます。


そろそろ子離れ(次女離れ)をしなければ、と思う今日この頃です。

息子 その3

息子は、現在、某大学1年生です。

昨年の今頃は、大学入試に向け、それはそれは感心するほど、勉学に励んでいました。

結局、高校生になっても、授業態度はさほど良くならず、推薦入試はあり得ませんので、すべて一般受験

での挑戦でした。


第一志望は、国立○○大学、第2志望は私立○○大学でした。

高校2年の11月にサッカーのクラブチームを引退し、国立大学受験準備開始です。

センター試験は、5教科7科目です。

高校2年の後半から7科目の対策は、本当に大変です。

個別塾では、数学、英語、古典、駿台予備校では、数学、化学、そして、代ゼミでは、世界史と本人が全

て見学に行き、通塾を決めてきました。

ものすごいエネルギーだと妻も関心していました。

高校受験時の自分自身に対するリベンジを目指しているようにも見えました。

がんばりの結果、駿台の模擬テストで、第一志望校の判定は、いつもAでした。

当然、私も第一志望校に合格すると信じていましたが、またしても不合格でした。

このショックが尾を引き、哀れなほど自信を喪失してしまいました。

本人は、第2志望校も不安になり、他の大学を受験したいといってきました。

しかし、そこを受験するとなると、第2志望が受験できません。

いつも強気で、模擬テストの結果からも自信たっぷりの息子でしたが、信じられな程、弱気になってしま

い情けないほどでした。

相当ショックだったようで、志望校をもっと下げたいと言い出してきました。

それまで、国立大学でも大丈夫と大口をたたいた本人とは、別人のようでした。

この時、私は仕事で大変な状況でした。そして、私自身の精神衛生も最悪の状態でした。

そんなときに・・・

息子「お父さん、○○大学じゃなく△△大学にしたい・・・」

私 「何?・・ふざけるな・・・何を弱気になっているんだ・・・なにをビビっているんだ・・・・

   ・・・安部総理が辞めた時に、おまえはなんていった?・・・「打たれ弱いなぁ・・

   一国のリーダーとは思えないよね」・・・総理大臣に向って言ったセリフだぞ・・

   自分はどうなんだ?それだけのことを言いながら、自分の打たれ弱さはなんだ・・」

もう、言葉にならないくらい、怒鳴りつけてしまいました。

受験に失敗し、高校受験時のトラウマがよみがえり、恐怖に近い不安だったと思います。

なのに、不安を払拭するような心のケアどころか、傷口に塩をぬるような発言をしてしまいました。

こうして書いていると、まざまざとその状況が思い出されれ、後ろめたく、心が痛みます。

結局、第2志望校も駄目でした。

不安という恐怖を2倍にも3倍にもしてしまった自分が、親として失格だと思いました。

現在通っている大学も、世間的(?)には、とても立派な大学です。

だれが聞いても「すごいですね」といってくれます。

現在、息子はアルバイトで塾の講師をしているのですが、大学名だけでほぼ合格をもらえるところです。

そんな立派な大学ですが、やはり本人は不本意なのか・・・

実は、只今「隠れ受験生」なのです。某国立大学の受験勉強をしています。

妻は知っていますが、私は知らないことにしています。

現在の大学の授業も半端じゃないくらい難しく、厳しい授業です。毎年、落第者が多々でることでも

有名な大学です。

それでも、大学の勉強をしながら「受験の再挑戦」を目指しています。

本人が納得すればと思い、今も私は知らぬふりです。

学校の勉強、塾の指導、そして大学の受験勉強。

自宅にいるときは、テレビのサッカーの試合以外はひたすら勉強です。

塾での評判も上々です。個別塾では、10人を受け持っているとのこと。

数学が得意なので、別教室への派遣も頼まれているようです。

「自分が受けもった生徒は、全員絶対に第一志望校に合格させるよ」

たびたび、家でも口にします。

くやしさを生徒たちに味あわせたくないようです。

いろいろと頑張っている息子を見るのが、最近本当にたのしみです。

どれもこれも、一生懸命に取り組んでいるので、これでいいかな、とおもう今日この頃です。

どうせ受験するなら、勿論、合格を願っています。

1年分の授業料が無駄になっても、無駄とは思えないほど、本人は頑張っているから・・・

涙腺

ブログを始めてから、明らかに涙腺のロックが弱くなり、ほとんど「解除モード」です。


潜在意識にあった思いを、文字にしたり、声にしたりしてから、堰を切ったように度々涙が流れます。

テレビのドキュメンタリーを見て、スポーツの試合を見て、そして、小説やマンガを見てもすぐに涙をし

てしまう自分に可笑しささえ感じてしまいます。(電車の中でも平気でポロポロです)


勿論、家族のことをこうして綴っているだけでも、ちょっとヤバい状況です。

最近は、心のアルバムが鮮明に蘇り、楽しかったことより、家族を傷つけてしまったことばかりが顕在化

されます。


人を愛すること、勇気、前向き、やる気、努力、辛抱、諦めない心、夢、これらを持ち続けられる人間に

なってほしいと、親ならだれもが思うことでしょう。


幼少の頃より、心の奥底に深く、深く染みわたるように愛情溢れる言葉をたくさん投げかけてあげてくだ

さい。


今日から、今すぐ、今すぐ。


親が変われば、子どもも必ず変わる。・・・・・と、自分に言い聞かせている私です。

私の息子でありがとう

先日、夜中の1時に、酔っ払って帰ってきました。・・・わたし

大学1年生の息子が、勉強中でしたが、ノックをして入室です。


私  「ip※※i!」

息子 「ん? 何? また飲んできたの? ちゃんと風呂入りなよ」

私  「・・・・」

息子 「何?・・・早く寝なよ」

私  「・・ip※※iが、お父さんの子で、ありがとう」

息子 「はぁ?  何?」

私  「おやすみ」

息子 「・・・・?」


照れくさかったけれで、この晩は、ひさしぶりにぐっすり眠れました。

わが子の存在、わが子を愛せること、やっぱり感謝です。

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