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お昼にレシピUPしてから、そのま〜んまお出かけデス☆
市バスに乗って、どんぶらこ☆
「府立大学前」で降りて、下賀茂中通を、北大路→北山へ♪
今日の『囃子堂』ですが、『京都薪能』の時、チラシをひっくり返したときに、
うぉぉっ! 杉パパの一管があるぅぅぅっ!!
一発で決定デス☆
杉パパって、何度か紋付以外のお姿もチラ見したことあったんやけど、
やっぱり舞台上の姿が美しいんですよね。
笛方さんの中で、吹いてはる姿が最も美しい方ではないかな? って、ありよは思うのです☆
お舞台での姿だけを拝見していたい(←コラ)、ありよにとっては本当に理想的な能楽師サマなのです♪
京都コンサートホールまでの歩き道、頭の中は杉パパでイッパイ……??←それはそれでキモチ悪いなぁf^^;
囃子堂 @京都コンサートホール
居囃子・屋島
笛・帆足正規 小鼓・林大和 大鼓・石井保彦
地謡・浦田保親&深野貴彦
平家一門と義経の、気迫の籠もった水上戦。
保彦師の安定した大鼓と、大和くんらしい、解りやすい小鼓☆
なんかスキですね〜、大和くんの小鼓♪
上手いとかヘタとかじゃなくってね、「 うぉ、若いっていいなぁぁ!!!!」って感じさせてくれる♪
後出の信太郎くんとか、大阪の大鼓の大倉慶乃助くんとかもそうやけど☆ ふふふ、ステキな時分の花ですな♪
そして、大和くんの場合(大輝くんもそうなんやけど)、 林家の音!ってすぐに判るのね☆ それもスキ。
コンサートホールなので、謡の響きが馴染みが良くないかなぁ?
フシギだよね……声楽とかはすっごい響くように設計してあるんやけど、謡には向かないんですよね。
おんなじ、ヒトの声なのに。
日本人って、自然な響きを好むんでしょうね、本来は。凝ったツクリのホールの響きより。
素囃子・安宅―延年之舞―
笛・森田保美 小鼓・吉阪一郎 大鼓・谷口有辞
安宅関を弁慶の機転で越えることのできた義経一行。
関守の富樫が届けた酒で宴を催す中、弁慶が舞う。
ステキです☆
イイっすよ、このメンバー♪ とっても熱血なのに、なんでこんなに爽やかなんだっ?!
ほんっとうにサラリと流れていくのに、とってもドキドキして胸が熱くなってくる☆
多分ありよ、クチ半開きでしたf^^;
居囃子・船弁慶―白波之伝―
笛・左鴻泰弘 小鼓・曽和尚靖 大鼓・井林久登 太鼓・前川光範
地謡・宇高通成&宇高徳成
頼朝に追われた義経が、海上で平家の亡霊に襲われる!
最初、ワークショップ的にちょいとワザ解説☆
早笛と大ベシを、ちょこっとずつ。そして、流シ。(←やったと思う。メモ取るの忘れてたf--; )
……流シだけ聴くのって、なんだかヘンなカンジ☆ でも、解りやすいですね♪
そのあと、ちゃんと居囃子をしていただきました☆
通成師、なんで徳成くんを連れてるのかな? って思ってました。もうちょいベテランさんの方が声あうかと。
聴いてて、納得しました☆ 子方ちゃんの謡部分が、徳成くんの担当やったんですね〜♪
徳成くん、わざわざ声を高くしてたようで。器用だなぁ……☆
(関係ないですが、徳成くん、髪型変わってオトナな印象になりました♪)
このお囃子メンバー。正統派京都囃子方ってカンジ☆
端整よねぇ……。曽和尚師、気合スゴイし♪ 光範くん、久々な気がする♪
(どうでもイイんですが、「居囃子」と「井林」、変換がめんどいよぉぉっ!!)
素囃子・雪
笛・森田光廣 小鼓・竹村英雄 大鼓・河村大
雪の精が舞う、淡く儚い舞。
英雄師の音色、久しぶりでした。う〜ん、やっぱ能楽堂で聴きたいよぉ……。
とってもいい音してはるんやけど、「英雄師!!」ってカンジじゃないです、ココでは。うぅ、寂しい。
決して目立つ方ではないんですが、居はるとお囃子全体がいいカンジになる方で。
↑↑↑こーいう微妙な感じって、ホールでは難しいんじゃないかなぁ……
でも、聴いてるうちに、ステージ全体にしんしんとした白い空気が積もってきて、やっぱステキ♪
ホールでも、お囃子の空気感は残っているようです♪
一管・鶴
笛・杉市和
和歌の浦に舞い降りた鶴が舞う。
『雪』は金剛流だけの曲でしたが、この『鶴』は喜多流Onlyの曲らしいです☆ しかも新作能☆
その制作メンバーの笛方が、おそらく一噌流だったんでしょうね。一噌流にしかない舞ごとがあって。
今日の杉パパは、森田流。
森田流でもその舞を、ということで、故森田光春師が曲を作り、杉パパが編曲☆
それが、今日に至るという事だそう。
高く響く音色と、するりと落ちる低めの音色。杉パパの密度の高い息が、高く低く、自在に舞います。
同じフレーズが繰り返されるうちに、水辺に立った、孤高の鶴が見えてくるんですよね。
杉パパのお笛は、いつも雄弁です。
ありよなんかのコトバじゃ、杉パパのお笛で見えたものを表現しつくせません。ので、オワリ♪
が。
能楽堂じゃぁ、ないのだ☆
真上からの照明じゃ、杉パパの美しさが半減!!くぅぅ、残念……。やっぱ能楽堂がいいよぉっ。
居囃子・葛城―大和舞―
笛・森田保美 小鼓・竹村英敏 大鼓・井林清一 太鼓・井上敬介
地謡・浦田保親&深野貴彦
山伏に戒めを解いてもらった葛城の神は、お礼に舞を舞う。
また「居囃子」で「井林」師ですね……ワザとですか、○和尚師??(←これだとお坊さんにみえちゃうっ!)
ありよの愛する英敏師ですが……これも杉パパの時と一緒。いつもの手の美しさが……くぅぅ〜。
やっぱり、ありよは能楽堂が一番スキみたいです☆
神楽みたいな高貴な感じのお囃子がステキ☆ このメンバー、似合います♪
確か、金剛流ではそのまんま「神楽」って小書きがありましたよね? 観世流ではないのかな?
一調・高野物狂
大鼓・河村大 謡・宇高通成
亡き主君の残した子息が、家を出た。その子息を探して、家臣ははるばる高野山まで……。
「狂い」について、解説の帆足師から。
「狂い」といっても、気が違った、とか、そういうんではないんです。
純粋に一人の人を、一つのことを突き詰めて考えてていった末の行為をさすんだとか。
そういう純粋さ、ひたむきさのようなものを、感じられるかと……。
お能ではよく出てくるこの「狂い」。なんとなくしか解ってませんでした。
さてさて、大サマの大鼓と、通成師の謡。
通成師の謡、通りがいいですね〜♪ すっごい聴きやすい。んで、しっとり、重みが心地いい♪
大サマは、いつもとちょいと音色が違った感じですね☆ ホールの響きが、ちょこっと不利かも。
謡を聴き入ってるうちに、様々な景色に包まれていって……ふぁぁ、感動♪
一調・山姥
太鼓・前川光長 謡・浦田保親
ダイスキなお二人の一調ですよ〜♪ きゃっほう♪
笛方で吹いてはる姿が最も美しいのが杉パパだと書きましたが、
太鼓方で打ってはる姿が最も美しいの、前川パパではないかと思うんですよ。ホント。(あ、悟サマ忘れてた☆)
涼しい顔して、端正に一音一音を大切に打っていかはる。一つ一つの動きに、目が奪われるんですよ☆
隣のチカさまは、汗ダクで真っ赤なカオして謡ってはりますが♪
……あ、出演してる数が違うのか☆
お二人とも、美声です♪ うっとり♪ こうなるともう、文句の言いようがないですよね♪(←声フェチ♪)
居囃子・葵上
笛・杉信太郎 小鼓・古田知英 大鼓・武重方軌 太鼓・井上敬介
葵上に取り付いた生霊(六条御息所)と祈祷僧との戦い。
お、今日は信太郎くん、バランスいいですね♪ いいぞ、かっこいい♪
武重師、なんだかスキなんですよ♪
多分谷口一門の中で、一番シンプルな打ち方なんだと思います。
大サマとも たにゆう師とも共通点はあるんですが、その特徴が最も素朴に出てはる方。
多分、とってもこだわりのある方なんだと思いますが、印象はとっても素朴なんですよ♪
気取らない、カッコつけないカッコよさ♪ まさにありよ好み♪
なんか、もう、「うぉっ、カッコイイ〜〜〜〜☆」だけで終わってしまったカンジf^^;
もうちょい聴きたかったなぁぁぁ♪
独調・鷺
小鼓・曽和博朗 謡・宇高通成
神泉苑に迷い込んだ鷺の美しさ。
通成師の謡、いいですね♪(←この辺で気付くアタリ……遅いっちゅーねんっ!)
景色が、しっかりと体感できる♪ 曽和師の重量感ある小鼓とも相性がいいんです♪
すっと美しい水面に、真っ白な、身の軽い鷺がふわりと舞い降りて……。
その風景が、無音のフィルムで映し出されてる感じ。
フシギですよね……小鼓と謡っていう耳からの情報が、無音の視覚に変換されるんですよ……。
やっぱ、お能って深いなぁ……って。本当に感じた曲でした。
素囃子・鷺乱
笛・光田洋一 小鼓・林光寿 大鼓・石井喜彦 太鼓・前川光長
……今度は素「囃子」と「林」の変換でミスりまくりました。あ゛〜〜〜、もうっ!!
ってか、そろそろ疲れてきたf^^; 多いっちゅーねん!!
これはベテラン陣ですな☆ 喜彦師は久しぶりかな?? 光寿師は、そんなでもないか。
さっきの「鷺」よりも、さらっとしてますね。林家の小鼓はあっさりしてるしね。
ベテランさんのお囃子もスキ♪ パパ's の音色を聴くと、なんだか落ち着くんです♪
ちょっとのんびり出来た感じで、これまたステキでした♪
素囃子・内外詣
笛・相原一彦 小鼓・伊吹吉博 大鼓・石井保彦 太鼓・前川光範
伊勢神宮の神官が舞う獅子舞。
あ、これも「獅子」だったんや?!ありよ、一回コレ聴いてたんですよ。童司くんの「釣狐」の時。
あのとき、最初が結構「獅子」と違った印象があって、
「『獅子』と似てる感じするけど……、こんな曲もあるんやぁぁぁ」って思ってたの。
こんときのメンバーは、信太郎くん&ココロミ囃子(たにゆう師&曽和尚師)&光範くん。
どこが違うって……最初の部分が印象的だったんやけど。今回は解らなかったなぁf^^;
伊吹師の獅子って、なんだか意外な感じでした☆ 露の段の間が最高!!って思ったのはありよだけかな?
全体的にキリっとはしてたけど、今までの「獅子」よりも緊張感はそこそこって感じ。
緊迫感よりも、ちょこっと柔らかい空気が漂ってました♪
さてさて。
京都のお囃子方さんがかなりの人数出られたわけなんですが、
ありよにもやっぱ、好き嫌いと申しますか、得意苦手と申しますか……そういったものがあります。
んで、特に顕著なのが、お笛。
……昔フルートやってたから、ってのもあるんでしょうか??
フシギですよね。今回の笛方さんはみんな森田流で、他の流儀があるわけじゃないんですけど。
でも、今回、なんとなぁく、わかった気がします。
ありよのスキな笛方さんは、洗練された響きのある方々なんです。
でも、ニガテな笛方さんって、多分、元々の流儀の特徴を原型のまんまで残してはるんじゃないでしょうか?
昔はもっともっと、こういう音色の方が多かったんではないかな?って。
現代人のありよは、現代風に変化してきた音色に共感してるだけで……。
そう思うと、苦手意識が少し和らいできたような気がします。
お能は、日々勉強ですな♪
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今回もありよちゃんの大興奮状態が目に浮かぶレポですね♪
カッコイイ〜〜〜〜〜☆きゃほう!って気持ち、解りますぅぅ。
で、kiridoも声フェチ^^。美声で白飯三杯は食べれます?!
2007/8/6(月) 午前 11:11 [ kir*d*_no_*ukim* ]
"囃子堂”って、素晴らしい番組ですネ、残念ながら(当たり前でもありますが。)九州にはありません。金剛能楽堂で、宇高通成師還暦記念のパンフレットを見ましたが、是も涙を呑んでいます
2007/8/7(火) 午前 0:02 [ shi*on*7j* ]
kiridoサマ>
あっ、まだ甘いですね……ふふふ♪
ありよ、能楽師サマの美声があったら、ご飯の存在忘れるもん♪
2007/8/7(火) 午前 1:13
四方さま>
『囃子堂』の企画が、すんごいこだわり派の曽和尚師なんです、たしか☆
なので、こういうのが実現するのが京都ということになるんですよね♪恵まれてます、ありよ♪
でも、九州でも白坂師とか、そういう企画モノしはりそうじゃないですか?
2007/8/7(火) 午前 1:16
白坂信行師が”朱夏の会(能・舞囃子・狂言)”を続けておられます。昨年、菊生師が地頭の予定でしたが。。。
2007/8/8(水) 午後 11:41 [ shi*on*7j* ]
おひさしぶりです。はぁー、さすが京都。充実した番組ですね。こんな囃子だけの催しもあるんですねっ。ところで、囃子について詳しい本とか、ご存じないですか?いつも、なんとなくリズムを聴いて楽しむだけになっちゃって、詳しいことわからないんです…。ありよちゃん、教えてください。
2007/8/9(木) 午前 10:21 [ kurosansyoo ]
四方さま>
九州方面の能楽師サマって、ありよには遠い世界なんですが、
アクティブな方なのか、白坂師だけはぱっと名前が浮かびます♪
菊生師ですかぁ……。結局、拝見できませんでした(T_T)
2007/8/10(金) 午前 2:58
くろさんしょサマ>
「京都囃子方同明会」なるものが存在してまして、その企画公演なんです♪
その企画者がコダワリ派なので、内容もかなり充実してると思いますよ♪
お囃子の本ですかぁ……ゴメンナサイ、お力になれなさそうです(T_T)
お稽古してないので、そういう方面は相当疎い方やと思いますぅ……
今度、観世会館行ったら檜書店覗いてみますね♪
2007/8/10(金) 午前 3:02
ありがとうございます。
手元には能・狂言事典くらいしかなくて…。
何か発見されたら、ぜひっ。
それから、ご就職、おめでとうございますっ。はじめはいろいろと気疲れするかも?がんばってくださいね☆
2007/8/19(日) 午前 9:33 [ kurosansyoo ]
あ、昨日観世会館行ってきましたが、お囃子の本ってナカナカないかもですね☆
今度は檜書店のお店に伺いたいなぁ♪ なぁんて思ってます♪
あ、ありがとうございます♪
気疲れ……っていうより、眼精疲労がf--;
……歳?????
2007/8/20(月) 午後 11:39